『王立宇宙軍 オネアミスの翼』を最初に観たときの感想 [653462351]
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へぇーこれ音楽が坂本龍一なのかぁ
https://news.yahoo.co.jp/articles/931fb8c2aa73c035af57b1538f2d603ea70aef38
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うわぁああああああああああああ!!!???森本レオだあぁああああああ!!!
>>6 必要だよ
内容覚えてないがあそこのシーンだけ記憶に残ってる
キャラクターの眼窩と眉毛の描き方が完全に空間破綻してて、とんでもなくド下手クソな絵だなあと思ったわ
あれ音楽は野見他の功績だろ
酷いの渡されたって言ってたじゃん
岡田と坂本が音楽で揉めた経緯は岡田のyoutubeで理解した
坂本が黒歴史にするほど悪くはないと思う
地味でよくわからん話だなあとおもた
ロケット発射シーンは凄かったが
庵野秀明マニアが持ち上げる映画だろ
まったく内容覚えてないから駄作だったんだろうな
若い人たちの熱意の賜物だと感じた
おっさんになってから見たからそこまで入り込めない、というか
若い人が熱意だけで見た目のいいもの作ろうとしてるのがわかってしまった
作る行為のほうに一生懸命になってしまって、伝えたいものがないというか
ここは好き
>「もし現実が一つの物語だったとして
-中略ー
自分が正義の味方じゃなくて、
悪玉なんじゃないかと考えたことあるか」
「さぁなぁ、、ただ、周りの奴ら、親とかみんな含めて
そいつらがほんのちょっとでも必要としてくれているから
俺は居られると思っている。
金物屋だってそうだ。
誰かが必要としてくれているからこそ金物屋でいられるんだ。
この世に全く不必要なものなんて無いと思っている。
そんなものが居られる筈がない。
そこに居ること自体、誰かが必要と認めている。
必要でなくなったとたんに消されちまうんだ。
こう思う。どうだ。」
>>13 岡田自身の説明でも約束破ったガイナックスが100%悪いとしか思えなくて草
ほかにどんな事情があったかは知らんけど
TVで「愛の奇跡 信じますか?」ってCMやってて
上京して最初に渋谷の映画館でみたのがこれ
飛行テストのシーンの音楽と映像の相乗効果が素晴らしかった
でも愛の奇跡はなかったよ
ガイナックスとかトリガーのアニメは観てる時はおおーってなるけど
後で話を思い返せないんだよな
パンティアンドストッキングやパトロールルルコ面白かったけど覚えて無い
作中人物が誰もロケット=ミサイルであることに気が付かないのはしょーもない。
しょーもないアニメ。
>>6 メンタルが限界に達して思いもかけずああいう行為に出てしまうというのは人間描写としてはリアルだと思う
ただそのレスにあるように「必要だったのか」を考えてしまうよな
正直そういうシーンを描きたいから盛り込んだようにも感じられる
モメて坂本龍一この映画の曲全然演奏しなかったけど惜しかったな
EDとかかなり好きだわ
ノベライズも読んだけど、
シロツグは女科学者に惚れられてセックスを迫られてた
ドムロットがパイロットのはずだったが敵国に狙撃されてシロツグになった
敵国からの刺客は合計3回あって最後はマジャホと肉弾戦
全然違う話になってた
ベランダで歯磨きしてるモブがゆすいだ水吐き出すシーンがあったり
なんでもない日常シーンが丁寧に描かれてて印象深かった
最近の女ってレイプシーンへの拒否反応すごいよな
殺人シーンにはなんも言わんのに
レイプシーンの後女が何事もなかったかのように接してたのが主人公との
住む世界や価値観の違いを表してるって解説よく見るけどなんか釈然としないんだよな
レイプって松田優作の映画とかアート・シアター・ギルド系のやつとか
80年代の文脈から出てきたシーンだろ
アニメが映画になる為にはそういう生っぽい描写が必要って判断だったんじゃね
そのシーンだけ語っても意味が無い
これって当時の表現力で可能な最高レベルのアニメを作ろうっていう技術デモ的な作品で、内容自体は別にどうでもいいんじゃないの
ロケット発射の周りで空戦してるのエスコン04でやってたな
これリアルタイムではどういう評価だったんだ
初めて見たの2000年頃だったけど、当時は結構な衝撃を受けた記憶があるんだが
>>44 女が弱男は生きる価値のない社会の害虫だと罵って童貞をさんざん辱めてから惨殺するシーンだったら?
実際ガイナックス作品の紹介で「映像表現に挑戦した作品」とかあって
ダイコンフィルムの商業版みたいな扱いなんじゃないの
結果として出来上がったストーリーが
製作陣とリンクしてるのは
わざとなのか、偶然か、必然的にそうなってしまったのかわからないけど
この映画は全体として熱意の空回りがあると思う
ロケット飛ばして国が良くなるかというと、なにかが変わるのかというと
なんにも変わんない、自己満足なんだけど
手を動かすのは楽しいから一生懸命になってやってしまう
アニメスタッフも同じで、別に伝えたいことや表現したいことなんかないけど
作り込むのが楽しいから世界をまるまる作り込んだアニメを作ったのではないか
結果として細部にはすごい熱を感じるけど全体としてはなにも訴えかけてくるものがない作品に出来上がってしまって
だからラストがただ祈るだけになったのでは
友達が上映前にパンフレット買ったんで少し見せてもらったんだよ
レイプシーンの絵があって悪者にやられてるのかと思ったら、
まさかの主人公がやっていた
どこの国もあんな高価の形になってないし
使いにくいんじゃないのかな?
子供が笑って自分の存在を許してくれた様な気がしたという映画
>>46 聖女を演じる事で現実の自分の惨めさを胡麻化そうとしてたんだろ
しらけ世代ガーっていろいろ評論されてたけどピンと来なかった
佳作だと思うけど、名作傑作かと言われるとそうでは無いって即答出来る感じ
子供の頃親と見に行っておっぱい写ってすごい気まずかった記憶以外無い
最初に見た時も改めて見直しても感想は変わらない
「映像はいい。内容つまんねーけど」
あと普通の子にハリボテって言っても通じなかった
オタク用語?とびっくりした
貞本ってああいうリアルな東洋人を表現した大友チックな画風なのか
と思ったら後にナディアやらエヴァやら見たら全然違った
絵と音楽が素敵だったがウトウトしてしまった
先日片付けてたら前売り券のオマケの★ペンダントが出てきた
地上で、この放送を聴いてる人はいますか?
私は人類初の宇宙飛行士です。
たった今、人間は初めて星の世界へ足を踏み入れました。
海や山がそうであったように、かつて神の領域だったこの空間も、これからは人間の活動の舞台としていつでも来れるくだらない場所となるでしょう。
地上を汚し、空を汚し、さらに新しい土地を求めて宇宙へ出てゆく。
人類の領域は、どこまで広がることが許されているのでしょうか。
どうかこの放送を聞いてる人、お願いです。
どんな方法でも構いません。人間がここに到達したことに、感謝の祈りを、捧げてください。
どうか、お許しと、憐れみを。
我々が進む道に暗闇を置かないでください。
罪深い歴史のその果てに、揺るぎないひとつの星を与えておいてください。
>>44 男に相手にされることがなかった性的魅力欠落型おばさんは
現実逃避で見ているアニメにレイプされるぐらい性的魅力がある女性が出てくると発狂しちゃうんだわ
後にアメリカで一瞬ブームになったワナビー映画みたいなもん
デブとかいう劣悪な人間くずれがよく生きてられるなw
?
って感じだったな
レイプのとこだけ動体視力全開で見てた
あれ江川達也なんだっけ?
>>88 まだどんどん宇宙に行って科学は発展する
21世紀には宇宙にいくらでも行けてなんなら暮らしてると思ってた時代に作られたんだよなあ
初めてリイクニを街頭で見かけてから死体のベッドで目覚めるまでの流れは一番記憶に残ってる
遠巻きに見続けるリイクニの姿と彼女の独白、あのBGMとシロツグを囲む死者に供える花
今だと3倍速じゃないと観れないくらい淡々と話が進んでた
ラストの発射シーンは覚えてる
―――
投げられた石は、地べたに落ちる。当たり前のことだな。
この石を、地面と水平方向に、加速してやる。ずっと、遠くに落ちる。
これをさらに、うんと加速する。
その石の速度がある一点を超えた時、地平線の向こう側へ果てしなく、落下し続けるようになる。
これが、人工衛星だ。
上げるんじゃない。地球の丸みに沿わせて、落っことすんだ。
ただ、空気のあるところではその速度を出せないから、たかいところへ放り上げてやる。
地上へ戻る時は、ちょっと高度を下げて空気に当ててやれば、それだけであっという間に減速し、地上に降りてくれる。
つまり、我々が日夜取り組んでいるこの最新の機械は、落下するために上昇するだけの、まったく、何でもない仕掛けだ。
でも、おれはこいつの何でもないところが、気に入ってるんだ。
宇宙に行くまでの話なんだけど地上の宗教とか貧しさとかに目が行ったなあ
エンディングは何か豪華で美しかったと思う
>>89 あの女キャラは冴えないブスってポジションじゃなかったっけ
ほかのアニメが性的魅力のある女キャラだらけだから、あえて逆を狙ってたと思ってたけど
>>99 説明一つとっても平易で予備知識不要なところが、エヴァみたいなキモヲタ向けアニメと真逆なんだよね
>>99 けっこう文学的なセリフ言ってたんだなー
こりゃもういっぺん見てみるべきか
初めて見た時は若過ぎたな
これ作った当時のメンバーの平均年齢20代半ばの若者だったってのがすごいよね
89年に金ローでやったっけ。見れなくて後にレンタルビデオで見たな。
逆に言うとそれ以降地上波放送してないかってほど
どんなに画コンテが美しくても
音楽が秀麗でも
ストーリーがつまらない物は駄作
アニメを「誰でも簡単に理解できる娯楽でなければならない」と認識してる層には不評だろうね
日常的に見てるアニメと全く性質が違う作品だし1回見ただけで価値を理解するのも難しいだろう
電車か何かに乗るときに使うコインがスティック状で印象に残ったけど
やっぱり考えれば考えるほど普通の円盤状の方が便利でかさばらないだろうなと思った
>>104 俺も若い時分に見た時はいまいちな印象しか持たなかったけど
ある程度年取ったら価値が理解できたよ
その若さと輝きの体現者が今や老醜と腐敗と共に崩れ落ちる
見たくないこの世の残酷
若者が作ったものを若者が理解できなかったらどうするんだ
それじゃ作り手と消費者に余りにも知識教養思想に差があり過ぎることになる
>>44 こういうバカは物事を一次元的にしか理解できないんだろうな
判断基準を刑事罰の重さで単純化し、
「レイプは殺人より軽いから殺人シーンよりレイプシーンが許されるべきだろ」
と短絡してしまう
安彦良和「全然素晴らしいとは思わない。何のメッセージもない。ただ映像は素晴らしい。誰がやったんだこんなとんでもない作画。そういうことをやって何を言いたいんだっつったら、地球は青かったって言うんですよ。それガガーリンだろ、50年代だろ、ふざけんな(笑)。青いの当たり前じゃない、みんな知ってんだよ。それが物凄い気持ち悪かったんですよね。こんなに無意味なもの、これだけのセンスと技術力を駆使して表現しちゃうこいつら何なの?って」
>>117 それもある程度は仕方がないと思う
書物なんかはそういう性質を持っているしね
>>56 初公開が1987年だからね
表現力に圧倒されたよ
メカニカルデザインがクソ(あちこちで勝手にデザインしてて統一感ゼロ)
>>115 いや高尚ってほどでも無いけど何か文学的な感じがした
そういえば後に文庫で小説も出たなあ
ソノラマとかいうの
>>120 まあ安彦も人のこと言えたもんじゃないだろ
>>2 リイクニってこんなブサだっけ
なんか脳内で美化されてた
>>124 ノベライズのほうが青春群像っぽくなってたと思う
自分は昔映画館で見たけど
それ以外の場所で見ても雰囲気は半減するかもしれんなあ
後に金曜ロードショーでやったけどかなり省かれてた
>>123 この作品はメカに限らずペンや電話のような日用品から貨幣までありとあらゆる物を全てデザインしているのが面白い
一応、自分で見て自分なりに考え
その後に評論を読んだ上で、そこまでの作品とは思わなかったな
あと落下シーンで何回もバンク使ってるのは劇場版としてどうなのかと思った
繰り返しのギャグなのかもしれないけど、TV的な演出で萎えた
>>123 ロケットの構造がソユーズそのまんまなんだっけ
初見では気づかなかったけど、後からもうちょっとひねれよと思ったわ
夢やロマンを追う作品を
夢やロマンを追う若者が作った
その事実からして良い物語だろ
>>106 安彦は精密な描かれた基板を動かしてることに関心してたな
会社が潰れるからアニメってのはそこまでやっちゃいけないんだみたいな言い方だったけど
>>123 現実の世の中のデザインって統一されてる?みんなそれぞれ好き勝手やってるでしょ
映画とはなんぞや、ってものに対しての宮崎駿のこの言葉をおれは本当にその通りだと思うんだが
それでいくとオネアミスで思い出すのはやっぱ打ち上げのシーンくらいなんだよなあ
宮崎「映画で大事なのはその時のビジョンなんです。耳たぶの産毛が金色に光ったりとかね、そういう部分だけが印象に残って、映画は残っていくんです。ストーリーが残るんじゃないんですよ」(ジブリの教科書「千と千尋の神隠し」)
ストーリーがつまらないと言われてるが問題はそんなところじゃない
実家のビデオ棚のアニメ枠にあって観たけど意味わからんかったなまだ小さかったし
レイプ未遂シーンが意味わからんなりにただ怖くて印象に残っただけ
現代でも無職転生みたいに地域で建物や物のデザイン変えてるような情熱を持って作ってる作品があるのはうれしいよね
しかもTVシリーズで
>>134 作画も設定もストーリーも若いクリエイターの暴力的な創造力と情熱を強烈に感じる
それらの結晶だね
発射シーンも実写映像をそのまま完コピしただけのとこ多いよね…
むっちゃ楽しみにしてたけど
ロボットも敵も出てこないアニメ?
と子供だったから驚いたな
途中で見るのをやめた
クライマックスの戦闘の場面だけがいい
あれだけ何回か見てる
確か貨幣が丸じゃなくて四角で、SF、架空世界の作り込み頑張ってんなと。
主人公は美形じゃなくわりと普通な外見なんだなとか何かやってやろうという気持ちを感じた
なんにせよ若さゆえの衝動を形に出来た彼らに嫉妬するわ
酒場でアンプルみたいのガシャンと割って飲んでるシーン、あと謎のカードゲーム
あれ何飲んでるんだろうな美味しそう
>>134 蓮實重彦「作品を作品として見よ。その向こう側に思想や哲学・歴史を見出そうとしてはいけない」
まあ全然別に見出してもいいとおれは思ってるけどおれが作り手だったらいの一番にそれ言われたらきついかな
>>140 幸福の科学の最初のアニメ映画「ヘルメス」も映画館までみにいったが
後半はずっと子安が説教してて、子供は泣き出し、場内にびっしりいた親子の大半が途中で帰っていった
>>145 そこらは認めつつも
しかし余りにも主人公が他力本願過ぎてストーリーとしては弱い
とかいった批判はよく目にしたな
実際その通りだと思うがそういう世代って事なんだよな
森本レオの声が気持ち悪かった
その主人公がレイプまがいの事するのも気持ち悪かった
話は全然面白くなかった
>>147 まあややR15くらいの設定やねおっぱいのシーンとかもあるし( ・᷄д・᷅ )
>>119 許す許さないとかいう話してないんでヒステリー起こすのやめてね
単にレイプシーンにはギャオンすんのに殺人シーンに無反応なのは
なんでかなって気になっただけ
>>150 自分は劇場で見た層じゃなくてソフト化されてから見たんだよね
時代的な良さとか雰囲気とかは劇場上映時のほうが上だったろうけど
ソフトだから好きな時に複数回見れて良さが理解できたからそういう良さはあった
安彦の論評はかなり納得が出来るところがあって
若者の暴走で情熱と才能で限界まで箱を豪華に作ったが、中身が空虚
作り手側と映画の内容が一致してる作品
若者の等身大の姿を表現した作品で、その点は評価出来る
ナマモノの作品で10代後半から20代前半までに見るべき作品とは思う
駄作とかでは全く無いけど、名作・傑作に届かない佳作という立ち位置にあると思ってる
話の内容を全然思い出せないってのもなんでだろう
どうせつまらないだろうけどもう一回見てみるかなあ
>>160 殺されたわけじゃないのに弱男が毎日必死でマンコマンコ鳴いてるのはなぁぜ?🤔
良かったと思うよ
宮崎駿も絶賛したがあとで喧嘩したそうだね
将軍おっさんがあっさり打ち上げを諦めるのが気に入らないとかなんとか
でも将軍は宮廷での政治力もある狸の側面も描かれていた
そういう人物はいつでも捲土重来が図れるという腹づもりがあるわけだから
あそこであっさり諦めるのは不自然ではないと思う
宮崎駿はいちゃもんをつけたかっただけだろう
当時子供としてはシロツグっていう主人公がよく分かんなかったんだよね
なんだデカい図体でコワモテの割にやたらグチグチ言ってんなぁ…くらいしか
今見ても多分「そういうことか」って理解は出来ても共感はしないだろう
バブル世代の若い頃の投影見せられてもそこはね
>>156 個人的にはあの作品のテーマは「人間の営み」を描くことだと捉えているから
アニメによくある強い主人公にしなかったのは意図があってのことだと思う
>>163 ていうかそのつまらないところが面白いんだよあれは
でもキャラの絵が下手すぎてカネ取るレベルじゃないのが残念
SFだから時代が進めば機械や科学の描写の陳腐化は避けられないのが残念
今見てもすごいと勧めてもそこまでとなる
液晶ディスプレイとスマホは罪な存在だよ
物語的に割と低体温というか平坦でほぼ流されてるだけにみえるけど
主人公がほんの少し意識変わっただけでいいんだよ
個人としては十分ドラマチックだろ
宇宙に行った時のセリフが感動どころか糞つまらなかった
これ本番ですか?レベル
オタクおぢが良いっていうものはつまんねーのしかねーなって認識を再確認させてもらった
オネアミスは最後の打ち上げシーンがよく取り上げられるけど
個人的にはリイクニのテーマがかかるシーンが印象深い
あの謎宗教の経典の独白と相まって独特な空気がある
>>120 安彦みたいな天才の言ったことにケチつけるわけじゃないが、
俺も前にオネアミスネタでスレたったときに似たようなこと書いた
記憶があるが
今になって思うと、確かに、誰でも知ってるっていうけど、
実際それをみたことある人は殆どいないんじゃないか
俺達の圧倒的大多数は映像で見て知っているだけだからな
謂わばgoogle mapで行ったような気分になっているようなもん
なんというか一時期外国の某金持ちが宇宙まで言って
勘違いしたような調子に乗ったこと抜かして
ぼろくそいわれてたことがあったじゃん
実際見るとその位凄い光景なんじゃねぇの。
勿論あのアニメ作った人たちが
地球外に出たことなんてあるわけないんだけど
結局あれって地球が青かったというより、
その前の映像とあわせて考えると、
その地球見て神様はいるって確信したって話だと思う。
若い人間の熱意の結晶だから
後の天才でもつまらないものを作るわけだから、形にして世に出す事が大切なんだろうなと
岡田がアニメ夜話で自画自賛してたけどこの素材は何で出来てるかとか通貨はこれでとか設定をとにかく細かく考えたと言ってたけど別にそれで面白くなるわけじゃないんだよな
正直自己満足なんじゃないかなと
>>6 人間の業と無垢な宇宙の対比がテーマに見えたから人間の愚かなとこをぶっ込んでるんだと思た
>>170 もちろん意図はあるし認める
けど…って後がどうやっても付くんだよ
>>169みたいな一歩引いた感じがね
まあドンピシャ世代以外はそういう見方になってしまうくらいの強度なんだと思う
>>173 SFといっても未来を描いてるわけじゃなく
別世界設定で技術面の描写は1970年前後
当時でも過去を描いていたので
その意味での陳腐化はないよ
ソユーズのR−1ロケット系統をたたき台にしてっから今もあまり変わらないとも言える
2024年になっても民族と宗教で戦争してる世の中だしな
初めて見た時感動してwikiで山賀作品調べたら監督としてはあんまり作ってなくてガッカリした思い出
アベノ橋魔法商店街は1話の雰囲気期待したらその後ガッカリだったし
オネアミスだけが異質だったのかな
レイプ未遂シーンに関してもいろいろアプローチするのに全く距離は縮まらず
努力を必死にしてるのに宗教というシステムのせいで近くにいるのに手応えすら何も無い事への苛立ちが
レイプ未遂という若者らしい誤った選択をした暴走を引き起こしてしまうって意味だと思ったけどね
ある意味で王立宇宙軍という作品の内容を凝縮したシーンでもある
>>179 そのシーンはアポロの有名な映像のトレースだよ
>>130 貨幣長細くする必要ってなんだろ
江戸時代までは日本でも有ったが貴金属の分の価値しか無い奴だよなあれ
内容は正直あんま面白いと思わなかった
友達は作画好きだったからテンション上がってたけど
>>192 5円と50円に穴空けるレベルで非現実的なデザインだよな
ちなみにホリエモンがこの作品賞賛してるのはミグレン社の汚職手口を参考にしたからなw
ロケット事業で公金チューチュー!そういうのもあるのか!
>>179 この破片描写庵野が描いたんだってね
wowowのアニメ術で放送してた時インタビューで山賀が答えてた
>>166 意思の疎通を捨てた猿みたいなレスはやめろ嫌儲の質が下がる
宇宙行ってやる事が空虚なお祈り
それが王立宇宙軍の肝だよ
中身が空虚
>>173 スチームパンクほど明確ではないけれど未来ではなく、異文明の少し古い(第二次世界大戦相当よりちょい前ぐらいか)社会が舞台だから世の中の文明が発達しても関係ないでしょ
>>180 そういう裏話的なことは全く知らなくて先入観もなく見た人間だけど
個人的にはそういう設定の部分が実感として魅力的に感じられたけどね
あくまで個人の実感です
>>186 脚本家としてはトップをねらえやポケ戦でいい仕事してる
庵野が山賀の2話脚本見てモチベ上がったとかいってたから脚本主導のケースも部分的にはあったかも
10年以上かけて制作費回収できたエピソード好き
4Kリマスターもちゃんと出てるんだぜw
>>192 鉄板を切り分けて通貨にするなら四角になるかなと
>>197 樹魔・伝説だろ水樹和佳の
イメージアルバムってやつだよな?なんでそんなん買ったよ
俺はイティハーサしか買ってないわ
>>201 生まれた時からswitchとスマホの世代には、ブラウン管と物理スイッチは違った意味のレトロ感もたらすのでは?
スチームパンクなら当時も今も同じ感覚で見れるけど
>>202 ケンモカスのアニメ批評を真に受けてはいけない
今もソフトが売れているというのが全てを物語ってる
空中戦シーンはBGMのカッコよさと相まって白眉の出来だと思う
今でも鳥肌立つ
名作だとか傑作だとか言うのは違う作品
名作・傑作です!って言われ信じて見たらめちゃガッカリする
>>208 制作段階でレトロ(第二次世界大戦ぐらいの想定)だから今見てレトロでも良いわけ
無気力でも生きていくことができる境遇にある若者たちが
ひょんなことから有人宇宙船というデカいプロジェクトに携わることになり
それを通じて貧困や格差、そして戦争という世界のリアルに直面し思い悩むが
最後は自分たちの挑戦を果たす
ざっくりこういう流れはよく描かれていたと思うけどね
>>137 今は情報化によって地域的な個性がなくなっているけれども
宇宙開発の黎明期では地域ごとの個性が明確にあったでしょ
スチームパンクのロケット版だと思った
当時流行ってたからな、スチームパンク
坂本龍一は最初はノリ気だったが音響監督と喧嘩して封印した感じ
効果的に使われてる印象で別に才能を殺してるようにも見えないし
何が気に食わなかったんだろ
自分のミュージックビデオにしたかったんだろうか
>>211 作画を頑張ってるから見てみてって感じだな
長い作画見本動画みたいな
人類がロケットに乗って宇宙に飛び出すの始めてで戦闘機はプロペラ機というあたりの文明水準だから制作時点からみて少し古い時代設定
素人臭いAKIRAぽいアニメが増えて来たな。という消防の頃の記憶
>>216 なんでオタクってYMO界隈を親の仇かのように嫌ってるんだろな
向こうはみんな普通にマンガやアニメも楽しんでるのに
>>211 老若男女ありとあらゆる世間の人が名作だと言っているわけではないというのは、作品にとっては逆に良いことなのかもしれない
先入観無く見れるのが一番だろうから
>>56 当時としては絵が綺麗だった
話は普通 ヲタクな人以外には印象のない凡作
劇場版マクロスと一緒に借りて立て続けに見たわ
正直どっちも作画の凄さに忖度してそこまで面白いもんでもないとは言っていけない感じの作品なのかと思った
あと森本レオとレイプ
俺は好きな作品だな
敵国の王様が計らずも人類の飛躍に立ち会って呆気に取られてる感じがいい
ケンモはドラゴンボール的な面白さじゃないと面白いって思わないからな・・・
坂本龍一と制作側で揉めてるとか知らなかった
オネアミスサントラのライナーノーツで作品褒めてたからてっきり良好なものとばかり
>222
あんなつまんないものをあれだけクソ大マジメに作った!っていうのが歴史的に評価できるところ
けなしてるわけじゃないよ
っていうか、考えれば考えるほど宗教的な映画だよな
だって、宗教やってる女の子にひかれて、拒絶されて
それでも人間のしがらみ争いから、皆の応援受け、
(地球から)抜け出て宇宙に出た時に
人間の歴史が頭の中で展開されて、俺たちは何をやっているのだろう
皆聞いてください。地球は青かった。だろ。
わけわからんじゃん。俺もわけ分からんかった。
ただ、神様はいるんだというならわかる話だなと思った。
一方で神の存在を全く信じていない人には当然ものすごく空虚な話だと思う
なんかの宗教をやってるとかやってないとかじゃなくて
もっと曖昧な、ものすごく感覚的な話だと思う
>>221 オタクを親の仇のように嫌ってるような感じだな
>>6 内容全く覚えて無いけどこのシーンだけものすごく不快で記憶に残ってて、かつそのせいで人に勧めることもなかったし、不快な映画とだけ印象に残してる
>>226 ケンモメンはたしかにそういうの多いだろうが
この作品の優れてると思った点を挙げてるわけでもないのに「この作品をわからないのはお前らが幼稚だからだ!」みたいな論法はマジでみっともないからやめたほうがいい
>>36 人間はメンタル限界でもレイプなんかするとは限らねえよ
逆にメンタル関係なく平気でやるやつもいる
不快は不快
>>219 地球では
有人衛星:1961年
空中給油機:1950年くらい
軸流式ジェット:1940年くらい
違う星の話らしくけっこうばらつきが出る
>>215 オネアミスの翼が1987年で、スチームパンクが確立したのは1990年の小説、ディファレンスエンジンだとするとまだスチームパンクというジャンルが確立する前だと思う。
近未来の電子化されたサイバーパンクを受けてその逆のスチームパンクっぽいイメージは既に流行り初めていたのかもしれないけれど
>>227 坂本はラストエンペラーで映像と完全にシンクロするように作曲したのに、出来上がった映画はフィルムも音楽もズタズタに編集されててショック受けたんだとか
でアニメならそんなことはないだろうと思って引き受けて絵コンテを元に作曲したら、知らない間に映像が変えられてたみたいな話
>>240 じゃあこれどういうつもりでレスしたの?
226 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 警備員[Lv.12] (ワッチョイ cff3-4CLV) 2024/06/08(土) 16:26:17.56 ID:dLildLcw0
ケンモはドラゴンボール的な面白さじゃないと面白いって思わないからな・・・
>>233 当時の視聴者の反応はわからないけど今だったら紛糾してるのかもね
パーフェクトブルーのレイプシーン(演技)ですらXでお気持ち表明してた人いたし
昔のSFアニメは作り手の表現したいシーンや設定を押し付けられてるだけで
ストーリーは二の次みたいなの多かったな
>>241 まあしょうがないよね
最初にそういう話ちゃんとしとかないと
実際やってる作品たくさんあるわけだし
あと実写こそそういう尺調整できてアニメこそ難しいっていう
>>205 四角いと削れるし言うたら削るやつも出る
電車乗るシーン有るけど機械で扱うには不向きなんよ
耐久性低いセキュリティ対策し難いし緩くするなら偽造し易い
>>242 そういう面白さしか認めないタイプに人間いるだろ
人間を表現してる映画だろう
ここでもギャーギャーやり合うけど宇宙まで行ける器も持ってて
でもやっぱり宇宙行ってもギャーギャーやり合うんだろうなって映画
>>253 幼稚と認識してるかは知らんが明らかに見下してるじゃん
>>241 どっちが悪いとか言う話ではないんだな
素人目線ではオネアミスにしろラストエンペラーにしろ音楽は効果的に使われてた印象だったけど
>>244 あれは不快になる人いるでしょ
ストーカー問題に切り込んだように言い訳してるけど結局女の子の裸やレイプが見れるアニメとして作ってある
昔、立花隆がアメリカの宇宙飛行士たちにインタビューをした『宇宙からの帰還』(1983年)と言う本があった
(オネアミスは1987年)
リタイアした彼らは実業家になっていたり、牧師になっていたり、中には精神障害を抱えてる人もいた
そのインタビューで共通して浮かび上がってきたのが、地球を外から見たことで「地球はなんて美しく脆く見える存在なのか」と、独特な一種の宗教体験をしていたことだった
ある意味、神の視点を人類が得たことの興奮と贖罪がある
オネアミスもリイクニの宗教キャラクターを通じてそれを表現する意図があったのだろう
>>260 幼稚なのはお前だよ
この作品の自分なりの解釈だとか良さをレスしろよ
くそしょうもないレスしてないでさ
>>231 アポロ8号でクリスマスイブ(宗教上の新年)に創世記を朗読したエピソードが
アイデアの基だろうけど
日本人のほとんどはキリスト教徒じゃないからなんじゃそりゃと思ったろうな
その距離感を主人公にもずっと持たせてたのに最後に宇宙に行ったら神を語る
これに何か考える人は考えてくれないかなというぐらいで
自分たちも考えがまとまってない事をそのまま観客にも投げてるように思える
こういう自分の意見を発出しない作品ってなかなか珍しいし
わざとやったとしたら(俺は確信してるけど)凄いチャレンジだと思う
>>261 それを描きたかったのなら多弁になるのは絶対違うと思うんだよなあ
ドラゴンボールで喜んでる幼稚なカスがホント増えたわ
マジウザ
>>186 アベノ橋は山賀が演出担当した爺さんの過去話も良かった
今石のおふざけ回は同人誌描いてるような奴がスタッフにいるなと思った
★☆☆☆☆ 100円レンタルで時間無駄にしたい暇人向け
動画サイトで見放題でもクリックしてはいけない
>>259 あえてキャラをブサイクにしてるところがまたオタクが「ボクちゃんリアルなセックスも描けるもん!」って必死にアピールしてる感じで笑えた
まあそういう若気の至りも温かく鑑賞してあげる作品だよ
>>254 人間の歴史を多くの人間の生の営みの連続として捉えてやがて宇宙に到達した人間という種族の感覚
その感覚に至るまでの作品中の「人の営み」の描写は十分尽くされていたと自分は感じる
>>266 マジでやってるにしてもわざとにしてもレス乞食の才能あるよお前
>>231 神様なんぞそれ?な主人公がヒロインに感化された上で宇宙行ったら、マジ神居るわパネェになるのがいいんだよな
>>259 宗教娘にレイプ未遂したような男が宇宙に上がったらその宗教娘と同様の行動をとる
このギャップにドラマ性を演出してるんだろうよ
ルパン三世後のアニメとして見れば別に騒ぐこっちゃない
>>265 そこは映像作品の限界だったのかもしれない
『宇宙からの帰還』であったエピソードの一つに、宇宙飛行士がおしっこをすると船外に射出するんだそうで、宇宙に出た瞬間すぐに小さな氷の粒になるらしい
それが太陽の光を反射してキラキラ輝いてえも言われず美しい光景なんだそうだ
こういうのは実際の目で見ないと分からないだろう
>>279 真ん中のおじさんがよろしくねって言ってたのは知らん買ったわ
なんとなく謎言語だと思って聞き流してた
他は全部言われてみれば覚えてる
友達らが見に行くからというのでワイも付いていった
正直期待してなかったけど映画観てビックらこいた
今までのアニメと違ってリアリティが段違い
本当にこんな惑星と住人がいても不思議じゃないな
と感動した作品だたわ
最初の水軍空母から飛び立つジェットの発艦シーンとか笑うぐらいヲタ入ってたからな
60-80年代くらいのオタクって何か創作物作らなきゃ、何か記録残さなきゃ、みたいな使命感あったよな
90年代以降はその遺物を消費するだけになった
最後追い詰められながらロケット打ち上げるとこの作画はいいよね
ロケット発射のカタストロフからのED曲だけで存在価値ある映画
>>284 これに関しては色んな意味で爪跡残してるからな
すごいことですよ
>>284 いみじくも安彦が空虚って言ったのがそれを予言してたわ
エバンゲリオンはもう過去作品の引用のコラージュみたいな作りだし
当時はそれが面白かったけど、中身が空っぽなのを何十年も膨らませた挙句シンで内側に崩壊しちゃった感じ
>>6 エヴァでも終盤ミサトさんがシンジ襲いかけたやん
>>284 そらアニメがビジネスコンテンツ=消費の対象としてメジャーに認知されたからだな
宮崎勤事件後のアニメオタクバッシングの時はそんな気配かけらもなかったのによ
あの当時の空気は一生忘れないわ
坂本のコンピ聴いててオネアミスがかかると途端に失笑されたりしたからな
ほぼ覚えてない
ロケットが飛んでくところの絵面しか覚えてない
ビッグオーも2部の謎解き編でハリボテが露呈されたな
舞台装置の上で単話区切りの日常ドラマやってた1部が好評だったのに台無し
天使の卵とかオネアミスの翼とかリアルタイムで見てた世代は目が肥えてそう
・世間を舐めたグータラ兵士が女にいいとこ見せたくて飛行士に立候補
・周囲は呆れるが次第にロケット開発に燃えていく
・でも国にとっては政治の道具でしかないという現実を突きつけられる
・政争に翻弄され中止になりそうになるが情熱のまま押し通す
この作品の肝は主人公たちのロケットへの想いの変動
若者らしい情熱と、現実の厳しさを描く最高の青春ドラマ
>>299 天使のたまごは当時でも徳間と通ぶってるやつぐらいだったと思うよ評価してたの
今だとキャラデザ天野だからFF信者あたりが崇めてそうだけど
>>299 天使のたまごは出てすぐVHS買って一年で50回ぐらい見た
実家の部屋には今でもオネアミスのポスターが貼ってあるかもしれない
>>6 まぁ良い作品だっただけに、
このシーンがあるせいで人にはお薦めできなくなったかな
リイクニはブス扱いだったのか
アニメ基準なら地味ではあるけどブスではないような?
ドラゴンボールが好きなケンモくん「この映画つまらない」
俺「そうっすか(笑)」
貨幣制度マネするやつ出てくると思ったけどいなかったな
>>303 宗教を絡めたのが実は酷評の主原因だと思ってる
ヒロインは何があっても主人公との距離が良くも悪くも変わらない
最初の登場シーンと最後のシーンで全く同じ布教活動やってる
これは「宗教はアヘン」と刷り込まれた戦後民主主義左翼世代には咀嚼できんだろうよ
自分たちで会社作ってスポンサーと交渉して金引っ張って、あの坂本に曲つくらせて森本レオに声あてさせる20代のオタクの行動力スゴすぎるだろ
あの時代だから出来たのかな?
>>311 そこらへんアメカスの方が理解力ありそうね
映像のクオリティは高い
レイプ未遂はあたおか
全体的に中身は無い
こんな感じの作品
>>312 オタクに人権無かった時代だからスポンサー探しは大変だっただろうけど
時代的に金払いはよかっただろうからやっぱ時代なのかね
>>303 ロケット発射場は敵国に奪わせるためわざと国境近くに設定してたな
>>313 そらアポロ8号でクリスマスイブに月から創世記朗読するくらいだからな
しかも事前にプロジェクトとして正式に計画して
見た事ないし見るつもりもない
俺の周りもそう
熱く語ってる奴は自分が異常者だって早く気付いたほうが良い
>>244 当時の単発アニメ映画なんてアニオタと一部の映画ファンくらいしか見てなかったんよ
後々ガイナックスの名前と謎の名作アゲで見た人も徐々に増えたんだろうが
でも今観るとたいして面白くもないしレイプシーンが不快で万人には勧められない
もうそっと消えていくべき作品だと思う
>>305 天たまは美術監督が小林七郎だから作画自体は評価が高いと思う
>>312 クリエイターとしての能力だけで成し得た作品ではないね
情熱やバブル全盛期という時代的な運や様々な要素があって生み出された作品
この作品に関しては続編を作ろうとか考えないほうが良いと思う
そういやガイナックスが破産申告したってニュースでやってたな
>>283 地球とよく似た
地球でいうと文明レベルが
昭和30年代ごろの架空の惑星で展開される
ロケット打ち上げの話
ストーリー性は皆無で
物語としては軍隊がロケットを打ち上げるまでの過程のみしかなく
プロットつまり物語構成が一本道で
一切のひねりも意外性もなく何も起こらないだけではなく
人物描写におけるリアリティを勘違いしているとしか言えず
現実に存在していそうな人を言いそうなセリフで表現しているだけ
もちろんリアリティとは「どう上手くウソをつくか」で初めて発生する
当時この物語性の無さを良しとしたのはひねくれモノの押井のみだったことからも
その酷さがよくわかる
またこの性質は
当時のオタクがだから良いととらえ返すムーブを展開し
物語性がないからこそ作画の素晴らしさが際立つのだとの
アクロバットで痛すぎる雰囲気を形成することに直結した
もちろんそれは「技術の誇示」でしかなく
ボクたちはこれだけのハイスペックでマニアックなアニメ「動画」を作れるとして
「ボクすごいでしょのためにプロモーション映像つくりました」とする
自己愛の表現でしかなく病的で気味が悪いものでしかない
>>317 DAICON3のあいつらとしてアニメ業界からは大注目されてたそうな
庵野はもうナウシカで巨神兵描いてたし
>>312 時代もあったけど奇跡的に能力のあるクリエイターが集まったんだよな
特に岡田斗司夫、こいつがキーマンであり頭脳なんだよ
あまり評判は良くないが営業力や物語を作る上での造詣が豊富でこいつがいなかったらガイナはなかったといってもいいくらい
岡田のyoutubeで話してるけどマジでいろんなところに土下座して回って大変だったってw
パンか。パン屋もいいなあ雇ってくれないかなあ・・・
>>309 要するにドラゴンボールを好きな奴らに混ざれなかったタイプの存在が評価して通ぶる事で自尊心を保つ、
エンタメよりオタクの自己肯定ツール的な作品なんだろうな
安彦が嘆いてたけど
オネアミスやAKIRAのような
当時アニメ業界以外の素人が
製作現場の相場を無視して
本来膨大な人件費の掛かる
高いクオリティのアニメを
クソ安い製作費で請け負ったため
それまでギリギリ食えるぐらいで
アニメ作ってたTVアニメ製作会社が
スポンサーの要求が上がりすぎて
対応できずどんどん潰れたって恨み節言ってた
仏を作って魂入れず。超絶技巧なだけにもったいなさが際立つ感じ。
あれってに無事帰還できたんだっけ?
単発での打ち上げじゃ予算の無駄遣いだし紛争地に射場作ってこのあとどうしたんだろうな
>>336 森本レオがレ〇プするっていうネタをやりたかった
オタク的な作品ならそれはそれで良いと思うよ
大人の社会を巻き込んで自己表現出来た事もオタクなのに社会性あっていい
ネットに閉じこもってエコーチェンバーよろしく再生産繰り返すのも楽しいだろうが、ちゃんと資金得てビジネスの土台で仕事としてやり遂げたんだから
もちろん商業的には失敗したけど
結果何十年経って回収できたのもちゃんとビジネスとして制作したからだろうし
同人ゲーム界隈が海外のインディのようにスケールアップせずジタバタしてるより健全だ
>>333 やりがい搾取ならぬやりがいダンピングか
動画コンテンツごときにそこまで人生の時間と金を自ら振り絞る日本人て何だろうな
>>335 エンドロールのイラストで帰還したシロツグが描かれている
ちな
ここで書いたような
>>327オネアミス神格化傾向は
特にガイナックスがエヴァンゲリオンで成功した後に顕著となった
エヴァ社会現象にぶら下がる形で
ナディア以前の段階でとっくに会社から叩き出されていた
岡田斗司夫自身による「ボクすごいでしょ」がはじまり
過剰ブーストされ
岡田はオタキングとなった
しかし岡田は庵野の結婚式に呼ばれず
現在もカラーからボロクソに批判されているほどの人物
もちろんガイナックスを叩き出されて以降
アニメなどまともに作れていない
どれぐらいひどいのかは
岡田が堀江と組んだ企画の結果を見りゃ馬鹿でもわかる
空戦とか打ち上げシーンとか今のCGの方がリアルなはずなんだけどオネアミスの方が見入ってしまうなぁ
リイクニ犯そうとした時のおっぱいの揺れが素晴らしかった
前の職場の50代のアニオタがガイナ信者だったわ
やっぱりあの世代からするとガイナに過剰に思い入れあるんすかね
ケンモメンの世代で言ったら京アニみたいなもんか
しかし新海誠アニメよりはいいと思う
新海誠はあんなにいい絵をつくれるのにな
オネアミス同様なんにも伝えたいこと訴えたいことない
でもオタクらしくなにかに固執し熱中するオネアミスと違って
新海誠はただ気持ちよくなりたいだけ
偏屈なフェチズムも感じない
>>343 ガイナが移転することになったのは岡田の不倫が原因らしいなw
有能だけどトラブルメイカーでもあったんだなw
昔は最初からラストまで全部のセリフおぼえたよ
それくらいに影響うけた作品
主人公がレイプ未遂とか、だいじょうぶなんかって思った
>>335 波がザブザブするシーンがあるから海に着水したんじゃね?
オタクの理想の青春をそのまんま具現化したような学生サークルの末路
まぁその理想自体がガイナ自身が誇張したものだったんだろうけど
メカのパーツ一つ一つが意味ありげな動きしてるのがすごい
子どもだったのでよくわからんかった
レイプ未遂シーンに嫌悪しつつ興奮もした
>>351 狙ってる層が違うだろうしそういうもんなんじゃね
DBやプリキュアと深夜アニメやオタ向け映画みたいなもんでさ
走れメロスが良かった
ヘラルド配給のアニメは名作が多い
>>335 シロツグが手を組んだ後に宇宙戦艦が海に浮いてるシーンがあった
>>348 エヴァがメジャー資本に消費コンテンツとして「社会現象」ネタにされて
「ついに俺たちの時代が来た!エヴァは我らを導きたもう!!」
とか感じたかも知れんなあ
俺はTV版第一話からドン引きだったから他人事の想像だけど
当時 小学四年生
アキラとオネアミスとパトレイバーのおかげで頭のおかしい子供に育ってしまった
同期の葬式めんどくせーとか言う主人公に共感できない
軍じゃなくて専門学校だろこれ
でもなんか良かった
>>364 Windowsサポート終了時に現れるLinuxおじさんに通じるものがあるな
ナディアの母星が「惑星オネアミス」だと知った時は震えた
大昔の話だったのかなとか、あの後あの星の文明は発展して宇宙に進出するのかなとか
>>343 あれをストーリー性皆無とかw
ガイナックス憎しのポジショントークしかしてねえなコイツ
>>362 いいや違うよ
新海誠は最初はガイナみたいに熱量を持ったオタクだったんだよ
でも中身がオネアミス以上に薄っぺらでなにもなかった
君の名はがヒットしたから若者向けにを作ってるだけ
そういうことができるのも中身がないから
>>370 いやだから狙ってる層がオタクじゃなくて若者向けなんだろ?
斗司夫って絵が描けるわけでもないしマジでなにをしてた人なの
詐欺師?
>>360 あれもひどかったなあ
ハデなエフェクトだけの人みたいに言われてる金田伊功が実は人物もすごくうまいことがわかったのはよかった
でもそれ以外の作画がクソすぎたし、話はもうメッチャクチャ
>>369 リイクニが全く「動かない」事でドラマ性を感じない奴がいるのかもな
きっと宗教も嫌いなんだよ
>>342 >>355 >>364 サンクス!
エンドロールかあ
最後に見たのえらい前だっから忘れてた
>>377 あれ二人の関係性は確実に変化してるんだよね
>>365 天使のたまごも見てたら天才になれたかも知れんのになあ残念
クソつまんねーーなんだこれ
これ借りる金で俺がハマーだ!借りれたじゃん!
>当時現役日本テレビアナウンサーであった徳光和夫がTVアナウンサー役で
>徳光和夫は映画公開前に日本テレビで放映された今作の特集番組にも出演している。
これたしか日テレのタイアップ作品で、局でめちゃCM打ってたんじゃなかったかな
調べると翌年にもう金曜ロードショーで放送してる
>>376 あれはりんたろうが悪い。
OVAの迷宮物語も酷かった。
メトロポリスがあんな悲惨な内容になったのは大友克洋のせいにされてるが、シナリオ初稿は普通のジュブナイルだったのをりんたろうがぐちゃぐちゃにしたせいらしい。
>>372 SFに詳しいからこういうのやろうよってパクリ元のネタ帳になる
>>381 いやーそうだとしてもシロツグが一方的に変わってってるだけじゃないのかな
関係性が変化する役を担ってるのはマナだし(確か山賀がそう言ってたはず)
>>383 置いてる所ほとんどないし
やっと見つけたら傑作選みたいなのしか置いてなくて悲しかったわ
平成2年生まれ俺が見た感想は「意味がわからん」
セル画でこれは凄いなと思ったけどシナリオは意味わからんかったわ
どんな内容だったかも覚えてない
20そこそこの若造集団がバンダイに10億出させて
坂本龍一を音楽に使ってやりたい映画作ってすげーなと思った
ただ山賀ってあとはトップをねらえの脚本くらいしか記憶がない
今までなにをやってたのとは思う。才能がもったいない
見たことないけどネットに落ちてる感想とかだけ見ると
いかにも熱いストーリーとかありそうな雰囲気出しといて実は中身がまったくない薄味なアニメで
作画と機械のそれっぽさだけでゴリ押ししてるアニメなんだろ?
あ、ガンダムのOVAポケットの中の戦争の脚本も山賀だったかな
あれも1st以外では一番好きだな。もっと見たかった
>>395 俺だけかも知れんけど作品の印象がガンダムなのに戦闘シーンじゃないんだよなあれ
>>391 自分たちの「アニメ作るぞ!ウェーイ!!」から起こった事を
異星の宇宙計画に翻案しただけっちゃだけだと基本的には思うので
本人らは青いの上等だったんじゃないの
まあSFのセンスオブワンダー期待して見ちゃったらずっこけるのも仕方ないよ
>>376 ただ上にあがるだけなのに、「円形誘導!」とかいちいちかっこよくネーミングするところが好きだ
1.パトレイバー2(1993)
2.オネアミスの翼(1987)
3.妖獣都市(1987)
4.うる星やつら2(1984)
5.パトレイバー1(1989)
6.獣兵衛忍風帖(1993)
7.アップルシード(1988)
8.GREY デジタル・ターゲット(1986)
9.ブラックマジック(1987)
10.アイシティ(1986)
金かけすぎてどんな当たっても赤字必至だったんだっけ
さだまさしの撮った映画かな?
ポケ戦はミンチが好きなサイコバスだけが楽しんでる感じだな
Vガンダムを楽しんでるやつらと同類
前に庵野が言ってたけどオネアミスのスタッフと宮崎駿が話したときに
「オネアミスのロケットの打ち上げシーン、あれじゃつまらん
山の上に登ってどーんと打ち上げるとか」と宮崎が言ったら
山賀が「それじゃ漫画映画じゃないですか」と言ったとか
あの人はアニメというより映画を撮りたいんだよね
>>402 黒字ではあるんだよな
10年以上かかったけど
80年代ってアニメの表現が一気に開花した時期で
毎年のように新しい表現が出てきてすげーすげー!
この調子だと10年後20年後にはどうなっちゃうの?って
友人と熱く話してたが、まさか今こんな風になるとは思わんかったよ
>>397 処女作だけあって粗削りな部分はあるよな
コレって今だとハイ・ファンタジー()の括りになっちゃうのかなw
岡田はダイコンの頃からグッズ販売したりして活動費捻出してたんだよね
もともとガイナックスもオネアミスの製作費をバンダイから引っ張ってくるのに法人会社が必要になり急遽設立したんだよね
それで初代代表取締役社長に契約書の名義上岡田がなった
まあ岡田曰く
「自分は生涯長編一本TVシリーズ一本作れればそれでよかった会社経営とか好きならオタクなんかやってません」っという人で
山賀ともそりが合わず情熱失ってその後は会社も人任せにして逃げちゃった人
>>404 トップをねらえの3話、ノリコが父親の船を見つけて乗り込む話
の脚本を読んで庵野が泣いたと言ってたな
>>409 このころだと、1989年に後宮小説(雲のように風の様に)がファンタジーノベル大賞を受賞して
そもそもファンタジーてなんぞやって議論をしてたのも記憶に残ってるな
元々の案は巨人の国と小人の国がある世界で
巨人のシロツグが傭兵として小人の国でロボみたいになって戦うガリバーみたいなファンタジーだったらしい
斗司夫が嘘八百でベラベラしゃべるタイプだから、流通してる情報もどこまでが本当かわからないんだよな
斗司夫憎んでるやつがいたところで同じように斗司夫の悪事ばらまいたら同じ穴のムジナになるから口を開かないだろうしさ
>>352 その有能ってのは
大学生グループに毛が生えた程度においての有能であって
社会人としてのものとは全く別物だと
してよいよ
その証拠となるのがそれこそガイナックスから弾かれた後の
本人の言動や人として荒れえないスキャンダルなどだと思うよ
>>408 俺がここまでスレ読んでて違和感覚えるのは
批判する人や嫌いと言う人が宗教マターについて一切触れてないこと
触れる事も出来ないようなアンタッチャブル案件なのかも知れないけど
それを空気読まずにどーんと描いたとこはいかにも若いわな
お前ら人の金で商業コンテンツ作らせてもらってる自覚あんのかって怒られてそう
>>418 宗教って言っても架空の世界の架空の宗教だしね
その内容もリアルの古代宗教や神話的なものから構成された感じだからそこまでデリケートな要素でもないと思う
まあ徒手空拳の20代の若造集団が口八丁でバンダイに10億を出させて
自分の作りたい映画を作ったってのは痛快ではあったよ
自分より一回り以上の年齢だけど当時は輝いて見えたな
当時8億と言われたけど
岡田と山賀曰く4億円超えるぐらい
それも坂本の無駄使いしなければ4000万円以上安く上がってた
まとめとけつろん
ガイナックスが破産整理で完全終了したことが確定
ゾンビガイナシリーズも
カラーからガイナックスの商標を持っているのはウチと再度言明され
庵野エヴァの七光りは使用不能になった
そもそもゾンビガイナシリーズで現在もアニメ制作してるのは
一社のみとしか言えず
それが今年手掛けているのが
プロデューサーが困ったときの永井豪企画でしかない
グレンダイザー
ああかなり厳しいのだろうなと
そろそろ
さようなら全てのゾンビガイナシリーズとなる頃かなと
そんな中で
>>1今更というか今どき
作画しか誇ることがない他全部ド素人作品でしかなかったオネアミスなんてさ
持ち上げる価値があるとしたら
「ボクすごいでしょ」の岡田斗司夫ニーズのみ
ガイナックスの終わり方としては
あーねだね
>>394 古典的な作劇がその後のメタなオタクの引用文化に変わっていった転換点だと思うよ
アニメにポルノとおしゃぶりしか求めてない自称オタクの弱男には何の価値もない作品だけど
>>420 ところが批判する人嫌う人に限って一切ノーコメント
ここがオネアミスに対する賛否を見て考える時の最大の溝になってると思う
元ネタのはずのアポロ8号は日本では戦後民主主義全盛期だったんだから
それを踏まえてそれっぽく解釈して流す事は出来たんじゃないかと思うのに
好意的な意見の人しか宗教マターに触れられない
反宗教という態度は思ったより日本人にぐっさり刺さってるのかも知れないよ
>>426 君
自分が藁人形論法していることに気が付いてる?
>>391 青さを楽しむのと若いクリエイターの作品だろ
斜に構えて冷笑するのは30代でいい
>>418 >>420 5ch見てると思うんだけど、(5ch内外関係なく)多分一定数
神という存在を断固認めないって人がいるんだと思う
前になんかのスレ読んでて思ったんだけど、
宗教はやってないけど、なんとなくいるかもしれないしいないかもしれない
みたいなのもすらも駄目な人がいるんだなあってのが
思ってた以上に相当数いるんだなって
そういう人にはこの話は当然わからんだろうと思うし
そもそもわかりたくもないだろうなと感じる
日本人なんてクリスマス祝ったかと思ったら一週間もしないうちに
正月だとかやりだすある種滅茶苦茶な国民だから
また妙なの作ったよなで受け入れるかと思ったらそうでもないんだよな。
なんかの宗教を推薦してるわけでもないのに
>>429 その自己顕示欲丸出し「ボクすごいでしょ」が通用するのは
どう控えめに判断しても30代前半まで
もう還暦こえてる奴が未だにそんなことして
ボクは昔はすごかったんだとする所作など
ただの自己愛性人格障害の発露でしかないよ
>>430 TRIGGERのアニメも無意味に宇宙にいくよな
あーまたラスボスと宇宙でバトルかーって気分になる
王立宇宙軍=ガイナックス
だったんだろうな
若くて金がなくてエリートでもない集団が何かを成し遂げるみたいな
御大になってしまった面々では作れない作品群
>>430 それは「描かれていない」
リアルの地球の歴史から言えばICBMという戦略兵器の開発の隠れ蓑と解釈できるけど
そこまで思いが至らなかったのか解っててあえてそう描かなかったのか
個人的には後者だと思うけどね
公家連中が宇宙旅行ワロスって嘲ったからこそ青春グラフィティになってるんで
人間がその活動領域を広げてきた長い歴史の中で明確に神を意識し宗教的感覚に襲われる可能性があるのが
宇宙という領域に足を踏み入れた時なのではないかと思う
>>261 >>434 マジかよ ダンジョン飯最終回楽しみだわ
興味持てない絵柄だから見ないまま死ぬねん(´・ω・`)
「中身がない」とがディスってたのが令和でククルス・ドアンなんてゴミみたいな映画を作るとはな
>>440 俺は中身が無いとは思わんけどな
本当になかったらここまでスレのびない
ガイナックスがエヴァに至るまでの過程において
オネアミスの功績があるとしたら
それは「勝手に深読みして話題を広げてくれるバカ」の存在が
如実になったこと
このスレにわいている化石のようなオネアミス信者のレスでも
確認できるように
オネアミスみたいな映像演出主体で「物語においての説明ゼリフ」がない作品では
受け手に齟齬が発生しやすく
それは受け手が嵌ればはまるほど「映像によって何かを暗示している」と
まるで関係妄想のように勝手に解釈する所作が発生しやすくなるワケw
これを意識してかどうかはわからないが
エヴァではどうとでも深読みできる「それっぽいギミック」が
随所にちりばめられオタクの大好物して配置された
一番印象に残ってるのは発射前に敵が発射台に向かって攻め込むときのアニメーションだな
あれは見事だとしか言いようがない
よって
オネアミスとは
最初にオタクの関係妄想を刺激した
気色悪い金字塔なのかもねw
>>444 お前ずっと長文で悪口書いておいて、そのレスはねぇだろ
今こんな売れそうもない企画に大金注ぎ込むところ日本にはないバブルの遺産
今はアメリカがバブルだからネトフリが売れそうもないアニメに大金突っ込んでる
>>448 悪いけどさ、オタクじゃない奴は
そもそもこんなアニメもガイナックスも知らないんだよ。
お前なんで知ってるの?
森本レオ割と好きだったんだよな
他にナレーターできる俳優で好きなのが何人かいた
久米明とか江守徹とか大好き
堤真一とかも好き
>>431 マルクスの「宗教はアヘン」を後生大事に捧げ持ってるか
商業資本にとって宗教は市場拡大の邪魔をする敵なので敵視するのに
意図もわからず空気として染まってきた人々なんだろうよ
ホイチョイ映画に乗っかった連中が返す刀でオタクバッシングしまくってたのも
ホイチョイ的メジャーコンテンツを消費しろ!アニメなんかに囲い込まれてんな!
っていうマスコミの商業的な都合の世論誘導に乗っかったもんだと俺は思ってる
このオタク叩きと宗教忌避が俺には商業メディアの反囲い込み運動として
本質的に同じに見えるんよね
>>450 でも10年前に安倍がクールジャパンとか言って吉本興業とかクソに1000億ブッ込んで、今度また岸田が同じこと始めるらしいけど😂
ID:cV/7mOI50(7/11)
なにが「まとめとけつろん」だ気色悪いな、……って思ったらさっきのバカだった
コイツは「ボクちゃんはアニメ史と業界史を俯瞰して分析できちゃうんだぞ!」
って分析ゴッコしてるだけ
何一つ自分の見解がなく、どこかで拾った「歴史観」をパッチワークしとるだけ
岡田になりてえだけだろw気色悪い
>>451 もちろんアニメヲタクだからだよ
岡田なんかとは違って
エヴァ後のアニメコンテンツにも詳しい
ほとんどすべての作品評論が可能な超絶ディープなアニメオタク
だから
ネトウヨのアニヲタみたいなものも
その散在の異様さ病的なふるまいから
きっちり批判できるし
なんなら世界のアニメ文化も語れる
そういう真正のアニヲタモメンだけどなにか?
>>453 何度も見てるがイメージボードにしか見えないんだよなあれ
その前後も含めて
>>459 だったらなんでキモイとか書くんだ?お前自身は何なんだ。
お前がこのアニメやガイナックス嫌いだろうがどうでもいいが、
ガイナは知らんが、このアニメに関しては、そうじゃない人間もいるんだよ
基本的なプロットは誰にでもわかりやすい
>>213 だからこれが読み取れないとか共感できないという人間であれば
それまでの作品だよ
>>462 だから触れるなって
そいつ自身がそうなんだから
めっちゃ早口で言ってそう
てのはこのスレの事だなマジで
なんかボソボソ言ってた記憶しかないが見直したら感想変わるのか?
>>462 > だったらなんでキモイとか書くんだ?お前自身は何なんだ。
えええええええええっ
「キモイ」なんて表現は一切使ってないよ
俺が使ったのは
こうこうこうであるから
この前提条件に該当する人たちは「気色悪い」
またこの個人はこうだから「気色悪い」
だけど?
きみはそれをどう解釈したのかな?
>>430 アメリカとソ連の宇宙開発競争があって当時は皆が知っていた背景がある
LD版にはリイクニの本当の職業とレイプ事件への関連が解説されているがあれは裏設定で二度と表には出てこないのかな
これがあるから未だにLD持ってるわ
>>469 そこまでの「異化作用」がオネアミスで機能していたとは全く
考えられないけどね
>>467 気色悪いって、キショイ、キモイとおなじようなもんだろ
じゃあ言い直す。
お前何様で気色悪いとかいってんだ?
>>472 >>467 > こうこうこうであるから
> この前提条件に該当する人たちは「気色悪い」
> またこの個人はこうだから「気色悪い」
ここが重要なんだけどなんで飛ばした?
>>458 そいつ5レスぐらい読んで見る意味ないと思ってNGしたわ
リイクニが最初と最後で同じように布教活動してるドラマ上の理由は何か
たったこれだけの設問にもまともな答えを持ってなさそうだもん
要は自分の定規で値打ちをはかってるだけ
>>474 重要だろうとなかろうと関係ない。
おまえの願望なんて知ったこっちゃない
どういうつもりで人捕まえて抜かしてんだよお前は
>>475 はいヒットマーク
ちなこの人はここで書いた人そのもの
>>442 > このスレにわいている化石のようなオネアミス信者のレスでも
> 確認できるように
> オネアミスみたいな映像演出主体で「物語においての説明ゼリフ」がない作品では
> 受け手に齟齬が発生しやすく
> それは受け手が嵌ればはまるほど「映像によって何かを暗示している」と
> まるで関係妄想のように勝手に解釈する所作が発生しやすくなるワケw
>
> これを意識してかどうかはわからないが
> エヴァではどうとでも深読みできる「それっぽいギミック」が
> 随所にちりばめられオタクの大好物して配置された
>>476 効いてる効いてる
ちな
俺が書いた気色悪いというレスには「すべて」
その理由がセットになっているので
それが違うというなら
その俺のレスのどうしてそうなのかに反論したらいいだけ
気色悪いといったからダメだなんていう
トーンポリシングは
ケンモでは通用しないよw
>>471 異化作用では無いよ
劇中でも出てるしね
>>479 うん
そのまま宇宙開発の様子を描いたってだけだね
>>478 効いてる?答えられないだけだろお前。
ケンモとかぬかしてるが、ここはお前の家じゃねぇんだぞ。
お前俺だけじゃなく、何で周りからもクレームでてんのかわからねぇのか?
>>440 戦後民主主義脳の時代錯誤をまざまざと思い知らされたわ
よりにもよってロシアがウクライナに侵攻した直後だったからな
核を放棄したウクライナがあんな事になってる時に
「あなたの戦いのにおいを消させて下さい」とか何言っちゃってんのっていうね
レイプと宗教もそう難しいことを象徴してるわけじゃないだろう
シロツグは自分が取り組んでいることの正しさ確信できない状況で女に慰めを求めたのがレイプ未遂
最終的に自分ができることをやるしないと覚悟を決めるが
だからといって人の争いや格差や貧困に何らの解決を与えない
よって最後の祈りにつながるという流れ
宗教がかってると読み取りたいならそうすればいいだろう
世の中にはガイナックスアンチってのがいるんだね
初めて知ったよ
背景画とか小道具や軍歌の作り込みに費やしたはいりょや労力はとても価値があると思う
異常なほど大量に設定された世界観に関する膨大な資料と考証
音楽には坂本龍一を採用
誰もが当時驚いた制作費用、アニメ作品で数億円オーバーという化け物作品
それがオネアミス
>>485 宇宙で祈るシーンをドラマティックにするための演出でしょ
宇宙行くぜウェーイじゃ済まない状況になってプレッシャーかかってるという背景も
ちゃんと動機として描いてるしな
では
作り手側にポジション取りをして
更に書いておきます
当たり前だけど
「カルト映画」とは
その映画を様々な形で楽しむことでコンテンツニーズが成立する分野
この手の楽しみ方はオネアミスのはるか以前からあるもので
その現場となった制作背景
そしてもちろんプロデュース段階からの製作背景
作品内容に関してはなるべく受け手が「どうとでも取れる材料」を用意したり
徹底的に説明を省き「どうとでも取れる映像表現」や
「どうとでも取れる演出」さらに「どうとでも解釈できる台詞」を用意するのが
カルト映画の作り方
これとは別にフランス映画のように「深読みを楽しむ」ために企画制作される
ことが多い分野もあるけどあれは国民性がよく反映された結果の必然だったりする
オネアミスの場合は
意図してそのようなものにしたとの証言もあるが
同時に「高度な物語を書くスキルがなかったからそうなった」性格が
強いものだと思う
これが完全に意図してのものだったら
中途半端すぎるし
最終盤に流れるごちゃごちゃしたイメージ映像はその「いいわけ」のようなものでしかない
初めて見た時は震えたね
何がよかったのか覚えてないけど強烈な体験だった
2、3年前にテレビでやっていたから見たけど汚い街角に時代を感じたなあ
今はああいう汚いものを描ける人間がいなくなった
なんか話がわからない
主人公がレオだからのんびりしてる
>>486 宮崎勤事件以来のアニオタヘイターだと俺は思うけどなあ
おそらく女さん
「メジャーコンテンツに金使え!」と「私という女性に金使え!」は
動機も結果としての行動も同じだから
リイクニに強引に行ったのは宇宙に行く前の一つの精神的区切りにもなってると思う
電車で「行ってきます」「行ってらっしゃい」のシーンの意味合いもいい感じになってるし
くっそつまんないしレイプシーンしか覚えてないわ
しかし王立宇宙軍がガイナックスのメタファーと考えると
その後のストーリーが想像できて面白いね
かくして粗暴の極みにより王立宇宙軍は閉鎖されたのでした、おしまいwwwwwwwww
もはや関係妄想レベルで受け手が脳内で完成させていることが良くわかるレス
>>498 こういうのが
エヴァのあのキャラは庵野の嫁を描いているみたいな
妄想をぶっ飛ばし
実際にカラーから迷惑だと怒られるワケw
>>397 >>429 いい青さって感じがしなかった
作画も内容も良かったから余計に勿体無いなぁって感じたわ
>>436 君のロケット(笑)も共和国では随分と買われてるみたいじゃないかwみたいなセリフあっただろ
完品のロケット奪うために軍隊まで動かしてる
オネアミス王国の老害に見る目が無いだけ
>>486 うまく説明できないけど、なんか生理的に無理なんよ
>>498 分かり合えないもどかしさが「行ってきます」「行ってらっしゃい」で一旦解決されてると思う
>>499 ルパン三世とかスペースコブラとか見てないの?
さんざんTV放映されてる複製人間でも不二子がエロい事になってんじゃん
オネアミスのあんなどうでもいいシーンがなんでそんなにひっかかるのかねえ
お前らが今だに40年近く前のアニメ映画について講釈を垂れあわせる程度には名作だろ
作画と音楽も良かったが人類の進化を見せつけるラストシーンも良かった
>>484 勝手な想像だけど、よくエヴァが庵野の私小説だという人がいるけど
オネアミスも誰かの私小説だと考えると俺は凄い腑に落ちるんだよな
男だ女だ宗教だの部分はわからないけど、
宇宙に行くという無茶苦茶な夢を実現したの部分をアニメに変えたら
まんま当時のガイナックスなんじゃないのかって
>>503 まあそういうのは人によってあるよね
好き嫌いは個人のものだし
★おしらせ
このスレには生きた化石となったオネアミスヲタが
ガイナックス破産消滅で
なぜか集まってきているスレです
その背景にはもちろんあのケンモでもあきれ果てられたやらかしで
有名になった岡田斗司夫が不可欠
オネアミスとはつまるところ
エヴァで有名になった庵野ガイナックスのふんどしをつかって
それ以前にガイナックスから追い出された岡田斗司夫が有名になるための
ツールでしかなくなっていることが原因といえます
そんな岡田信者たちにとって
ガイナックス破産消滅のニュースは
「稼ぎどころ」でもあるため
ケンモにもその一部が流れてきていると推測できます
皆様におかれましては
大変ご面倒ではありますが
このあたりの本質をよく理解し
レスすることをお勧めします
なんか森本レオが最後にペラペラ喋ってて
機関車トーマスよりつまんなーいwwwwって笑っちゃったもんね
まあエンタメじゃないよこれ、オカルトSF
★おしらせ
このスレには生きた化石となったオネアミスヲタが
ガイナックス破産消滅で
なぜか集まってきているスレです
その背景にはもちろんあのケンモでもあきれ果てられたやらかしで
有名になった岡田斗司夫が不可欠
オネアミスとはつまるところ
エヴァで有名になった庵野ガイナックスのふんどしをつかって
それ以前にガイナックスから追い出された岡田斗司夫が有名になるための
ツールでしかなく
岡田信者がオネアミスを神格化しているのもコレが原因といえます
そんな岡田斗司夫と岡田信者たちにとって
ガイナックス破産消滅のニュースは
「稼ぎどころ」でもあるため
ケンモにもその一部が流れてきていると推測できます
皆様におかれましては
大変ご面倒ではありますが
このあたりの本質をよく理解し
レスすることをお勧めします
これはずっと避けてたからかなり後に観たんだが
俺はトップとかあの辺が無理
あの頃のアニメってそういう感じだったからな
>>501 本人らがいい青さじゃなかったんじゃねw
>>502 老害の無理解を突破してやり切るという青春グラフィティの典型的な壁役だな
日本の戦後の兵器開発で似たような事が何度も起こったので
現実を思い出して楽しめるシーンになってる
>>317 バブル期は映画投資ブームだったんだよ
それプラスその中でもさらにアニメ映画投資ブームがあった
>>514 アレが後に綾波とかアスカになると思うと面白いなw
昭和の末期だから金は有ったんだと思う
無名とはいえ業界で勢いあったろうし
その分ヲタ臭さを排除するようにかなり気を遣ったんじゃないのかな
>>507 ある程度正解だろうけどズバリ私小説と言ってしまうと
岡田がリアルで宗教娘に入れ込んでレイプ未遂したという話になりかねないので
それはまずいんじゃないかとは思う
「ARIAL」の笹本祐一がロケット大好きっ子でさ、
本編そっちのけでロケット蘊蓄を延々と書くんで辟易したんだが
生まれを調べると1963年
岡田は1958年
たぶんこいつら1969年のアポロ月面着陸直撃世代なんだよね
>>435 おれがオネアミスで一番好きなところは宇宙軍の仲間同士の
くっつかず離れずの距離感だな
刺客に襲われてるときにマティがシロツグに「ついてくんな」と言ったりなw
ああいう当時の若者の空気感をリアリティ持って描写してくれたアニメはあれが初だと思うわ
レイプとなんかロケットが出てきたくらいしか覚えてない
>>502 あれは恐らくは史実から取ってるんだろう
フルシチョフは宇宙開発にまったく興味がなく意義も理解してなかったが
スプートニクに西側が激烈な反応を示して初めて
宇宙開発が外交やソ連の優位を示す武器になると理解したのだが
それをなぞったものと推測できる
『ライトスタッフ』
1983年のアメリカ映画。
有人宇宙飛行計画"マーキュリー計画"に従事した、7人の宇宙飛行士の実話を基に描いた作品
て言うかパクりなんだけどな
>>520 キャラデザについてははっきり当時のロリコンアニメの属性を拒否してるな
キャラを魅力的に見せるつもりがそもそもなかったんだろう
話が強烈につまんなかったという記憶はあるんだけど、内容自体はすっぱり忘れている
くだらねーと思いつつも話は割と覚えているマクロス愛おぼといい対照
>>505 例えば男キャラが「この人間のクズの童貞野郎が!弱男ごときに生きる価値などない!独身中年はゴキブリだ!」って女性に嬲り殺しにされるシーンだったら?
レイプ!ロケット!その他は読み込めてません!みたいなのがけっこう目について笑うw
さすが5ちゃん屈指のアニメオンチ板w
めっちゃいい映画だけど暗殺者とのドタバタだけは冗長でいらない
トップをねらえも最終回以外忘れてる人が多いんじゃないの
ガイナックスアニメは特定の美味しいシーン以外記憶に残らないのが多い気がする
>>529 ダメおやじだかいうそんな漫画が昔あったような?内容違ったかな
初期のうる星やつらも大概そんななので「ハイハイワロスワロス」で終わりだが何か?
>>526 マーキュリーセブンは本物のヒーローみたいのしかいないからな
オネアミスとは無関係だがマーキュリー計画の7人とか
アポロの宇宙飛行士は笑っちゃうくらい何だろう、ヒーローなんだよね
運動神経に優れ図抜けたテストパイロットで
しかも大半が頭脳明晰でマスターやPh.Dを取ってんだわ
人間離れしすぎてて感情移入しづらいが
当時の理想的なアメリカ人男性像なんだよねあれが
>>529 それはあれだな
タランティーノのデス・プルーフだな
リイクニレイプのくだりは、大学のキャンパスに薄幸そうな女性の宗教がウロウロしてたから、若い作り手ならこういう作劇もあるだろうな、と思った
別に場違いとか非常識とは思わなかった
空山基をキャラデザに起用した「ザ・ヒューマノイド 哀の惑星レザリア」
ってコケアニメが80年代にあるんだが
当時製作会社に「なんでコケたんですかね?」って聞かれた岡田が
「そりゃこのヒロインじゃ見れば分かるだろとしか……」って言葉を飲み込んだそうだ
そのバランス感覚があったお前がなぜオネアミスのヒロインを通したのか
>>535 生きる価値のない人間のクズのゴキブリがなんか必死に鳴いてて草
良いことなのか
悪いことなのか
ちゃっちゃー・ちゃっちゃー
ちゃっちゃー♪
TVで初放送だったときにVHSに録画して何度かみた筈だが
レイプシーンなんてあったっけ?記憶がない
>>526 ライトスタッフはテーマ曲がチャイコフスキーのパクリ
ハゲのいう「おまんこ舐めたくなるような」キャラじゃなくてもこうやって残るのを証明したんだよね
>>482 ベトナム戦争の映像トレスなんだよな
小競り合いにしてはガチ過ぎだし戦術的だから全然リアルじゃない
>>536 典型的なアメリカのヒーロー像の一つだな
だから今でも元宇宙飛行士が犯罪で捕まると大ニュースになるとか
このアニメひょっとしてアメカスの方が楽しめる?
>>542 着替えてるヒロインに欲情し襲いかかるが、ぶん殴られて気絶し未遂
乳ひとつ揉まないぞ
「絶対分かり合えない宗教女がヒロイン」って後にも先にもなかなか無い気がするのだが
例えば秒速5cmなら、いやお前そんなに好きなら遠くに住んでようが迎えに行くとか押しかけ女房でもすれば?って話なんだけど
オネアミスのシロツグとリイクニはいやーこれは無理だわ、お別れするしかないわ、ってちゃんと納得できるし
>>544 「ハイハイワロスワロス」で終わりのはずなのに悔しそうで草
水沢アキと石原真理子の件が話題になって
今思えばそういうのも含めてシーンを追加したのかなという
これまた味わい深い話ではあるよね
レイプ未遂とエンジン爆発で真っ先に逃げたじいさんが破片に当たって死んだぐらいしか覚えてない
ろくな主人公じゃなかった記憶はある
ほんと減点評価する人と加点評価する人で評価真っ二つに割れる映画だな
>>548 あのレイプ未遂シーンでなんで未遂になったかというと
遂げる事より距離を詰める事がシロツグの本当の願いだったからだよな
本気で体を奪いに行くなら抵抗されてすぐ横っ面を何発か張り倒すだろう
必要なら腹ぐらいグーパンチするだろうな
>>550 女に対する偏見が集約されたようなキャラクターだったな
>>525 そのへんはロケット大好き岡田が拘ってたのかね
>>550 二代目はクリスチャン
……は、ともかくとして、ジャンヌ・ダルク物が山ほどあるんだ
>>551 ねえ、何がそんなに貴女の心を掻き乱しているの?
教えてよ
僕なら何か力になれるかも知れない
>>482 前に見た時はすごいと思ったけど、いま見ると「結局こういうことにしか興味が持てない人たちだったんだな」っていう感想のほうが勝るなあ
確かにクリエイターとしての熱量はすごいんだけど、それが向かう先が精液臭い男子中学生の子供部屋で終っちゃってるというか
オネアミスのキャラの名前って元ネタとかあるのか
シロツグ・ラーダットはなんかよくある、和風ネームと西洋風ネームのミックスかな?って感じがするけど
リイクニ・ノンデライコ、とかは似た物が思いつかない、自分の知識不足だろうけど
>>555 「遂げる事より距離を詰めるのが願い」っていうのはその通りだと思う
それがあるから、宇宙に行く前に電車で偶然会うシーンが
希望のある未来を予感させられる描写になってると感じる
>>550 宗教娘自体はどうかわからんけど
ヒロインにドラマティックな展開が全く起こらないのはヤバい
それを「つまらない」と切って捨てるか「じゃあリイクニって何なの」と考えるかが
この作品に向き合う時の各自の立ち位置になるだろうね
>>521 レイプ未遂や宗教はないだろう。そのまんまそれ話にする奴なんているか?
振り向いて欲しい女がいたけど、全然手が届きませんでした。
そのどう頑張っても振り向いてくれない記号が
宗教だったりレイプ未遂だったりってところなんじゃないのかってこと
そもそも岡田かどうかもわからんし、私小説かどうかすらもわからん。
俺が勝手にそう読み解けるといっただけ
>>568 最後の駅での別れ、宇宙に飛ぶシロツグ、空を見上げるリイクニ
なかなかドラマティックだったような
展開というか演出というのかもしれないけど
リイクニのシロツグに対する距離感は全く変わってないように見えるが
未来における変化の萌芽を予感させる描写はされている気がする
>>568 このアニメのヒロインがポンコツなのはそこじゃない
主人公が「彼女を振り向かせたい!」と思う、惚れる切っ掛けがないんだわ
こういう「ヒロインだから獲得したいに決まってる」で済ませたポンコツヒロインはよくいる
でも重要なのは惚れる切っ掛け
>>572 街で地味だけど可愛い子見掛けた
宗教きっかけにお近づきになれそう
それ以外に必要な要素あるか?
神の教えを説きながらカラダ売ってる自分であることを分かった上で拒絶したんだろうに
このアニメって大人にならないと内容の良さとか技術の凄さが判らないよな
>>572 切欠は最後みりゃわかるだろ、
結局シロツグも神はいるって思っちゃった。
つまり知らず知らず価値観共有してたんだよ。
大体宇宙に行くも神様がいると布教するのも
あの世界では尋常じゃないことだろう
>>569 うむ
そもそも私小説というのが作家の私生活の切り売りという
ある意味ポルノと変わらん代物だと俺は思ってるので
そういうカテゴライズが誤解を招くかもと俺が個人的に警戒した
貴方の思う私小説に通底するものがあるという意見なら異論まったく無し
リマダのジェット戦闘機乗りの気合の入ったアンタバライと
空中給油機乗りのこなれたアンタバライの違いが素敵
あの作品のために作った架空の外国語なんだよな・・・
祈りは別に神の存在の肯定ではないような
シロツグはどんな方法でもいいから祈ってくださいと言っただけ
>>573 フィクションだからなあ……
主人公がのめり込む理由を観客が納得できなきゃ
主人公がそれを追い求めるモチベーションが空回りするわけで
>>570 観客にハッとさせるような瞬間を上手に描いてるよね
映像作品は画面で見せてなんぼだという当時の風潮にもしっかり対応してる
>>579 祈るってのは結局聞いてもらう相手がいるから祈るんだろう
勝手に深読みもなにも
絵と脚本の両方で明確に描かれているものを読み取れば分かる事ばかりだし
全てに意図があり辻褄が合うんだわ
逆張りで捻くれるのはみっともないよ
>>582 全編通してこういう生臭い人間の体臭を描いてればいいんだけど、ここだけ唐突にATGとかリアリズム系の邦画から拝借してきて貼り付けました感がすごいよね😂
>>581 描き方についてはいろいろあるかもしれないが
リイクニとの出会いとええカッコしようという単純な動機から参画することになった
有人宇宙船計画がシロツグのモラトリアムな状況を変えていくというストーリー建てになっている
モラトリアムな状況ってのが時代性で当時はインターネットもないし
経済も今より安定していて
世界で起きていることや苦しいことや悲しいことから
隔離されて何となく生きていけた時代なんだな
>>583 街角で布教活動する少女
宇宙飛行の話を素直に素敵と言ってくれた
可哀相な親戚の子供を引き取ってたり
家が取り壊しになって力になろうとしたら断られたり
売春疑惑と靴の中に隠したお金
なんだこいつも只の女じゃないか
しかし強姦までしようとしたのに自分を責めず一方的に謝られてしまった
そして駅での別れとラストの空を見上げるたたずまい
目を離せなくなるに足る十分なキャラ造形だと思うが・・・
坂本龍一のクレジットで心躍った記憶
俺にビデオ貸してくれたオタクは坂本龍一知らなかったけど
キャラデザが80年代臭すごすぎて失敗したよな
90年代は垢抜けてないとイケてない時代だし
>>579>>583
いい話になってるねー
俺が思うには宇宙への到達で
「科学の勝利!人類は神の世界に到達した!」と万能感に満たされるかと思いきや
「我々は出来る事を何でもやって良いのか?」と畏怖が芽生えたという描写かと
科学技術の先端で科学技術万能主義にアンチテーゼを示す事になった
これは上でも出てる宇宙からの帰還が元なんだろうね
あのロケットは片道切符だから最後感動的なものにはできなかったんじゃなかったっけ
>>594 オネアミスは87年だから80年代臭でいいのでは?
むしろ90年代末期から00年代にオタクだった身としては「80年代の絵柄だけどギリギリいける」感があって良かった
>>203 優秀な脚本家の山賀と、アオイホノオの無能小判鮫山賀の印象がまったく重ならないんだが
>>586 ホットスタッフみたいなスーパーヒーローじゃなくてだよな
状況に翻弄されながらかじりついてくうちに強い意志を持つに至る
「何者でもない俺も何かやれるかも知れない」と思った青少年もきっといただろうな
1度目テレビで観てたけど最後まで見れずに寝落ち 2度目数年後またテレビでやってたけどまた寝落ち 3度目最後が気になってレンタルしたけど見ずに返却 4度目アマプラで見つけたけど冒頭数分で見るの止めた
>>179 庵野がどうこう言われるけど観ているキッズとしてはどうでもいいシーンだった
ガイナックス潰れる直前版権好き勝手されたみたいなこと言われてたけどこいつはどうなったのかな
>>591 暴行時とそれ以降と言葉遣いが変わったのにお気付きだろうか
internet archvieで英語版なら見られるな
レイプ未遂シーンに意味を見いだそうと屁理屈捏ねてる弱男がキモすぎる
子供や猫を蹴飛ばしたり、老人を階段から突き落したりしても意味を見いだそうとするんか?
>>598 アオイホノオの山賀は脚色されてるって庵野たちが言ってた
モラトリアム、戦争、ロケット、好きなもの全部詰め込んだんだなってのはわかるけど、もう一度見ようって気にはならないな
>>611 小学生妹が高校生兄を蹴飛ばす意味と教師が生徒を蹴飛ばす意味は違うだろうし
通り魔が通行人老人を突き落とす意味と老妻が愛する老夫を突き落とす意味も違うだろう
なんてこと言われなきゃわからんか?
虚構向いてないからもう虚構に関わるのやめた方がいいぞ
ハードボイルド小説読んで暴力シーンが不快とか言ったら真性の馬鹿だと思われるわ
レイプ未遂あるから薦めづらいんだよな
地上波でも流れない
>>575 スプーンとか硬貨とかいちいち形を変えて異世界感の演出を頑張ってたが
肝心のロケットが露助そのままでガッカリしたな
>>531 数年前にギブアップしてたような気がしたけど
ガイナが潰れてどこが権利を持ってるんだろうな
一番の謎は貶めたい奴が湧くとこだよ
親でも殺されたんかと思うくらいだ
「オネアミスの翼~Remember Me Again~」って歌知ってる人いる?
調べたら2017年に「ワイルドシングス」が地上波放送されてるな
あれがセーフなんだからレイプ未遂の1つや2つで放送できなくはならんだろ
実は堀江之を見てたじゃないかと思ってるんだよね
あいつ中一とかそこら辺の時代だろこれ
多感な頃
何をしに宇宙へ行くのか、それを阻止しようとする勢力がいるのか全く思い出せない、リイクニの映画における存在の意味も全く分からん不思議な映画だ
読み取る能力と理解力不足w
こんなシンプルな話でも人選ぶんだなw
初めて見た時は衝撃受けたわ、これほど作り込まれた作品は今でも見たことない
当時も周りに布教したけどみんなつまらんって言ってたわ
なんであの世界観が評価されないんだろうなんだ
ヒロイン役の人、独眼竜政宗の秀次の側室役で出てた
美人だった
主人公の声が、ヤル気のなさそうな森本レオのあの声じゃないと成り立たないというか
いまのような一線のイケメン声じゃ無理ある
鈴置洋孝や安原義人でもいける気がする
なお両方とも出てる
こいつら何にでも顔出すな
「うろつき童子」が鈴置でわろたわ
>>619 カラーが版権買い取ったんじゃなかったっけ?
山賀どうしてんだろうか
>>6 あれのせいでお茶の間で見れない映画になった。
なんか最後のロケット打ち上げのシーンが凄かったような気がする
というかそれしか覚えてない
坂本龍一が最初の絵コンテで挿入するBGM映画音楽を制作
その後会社の都合大人の事情で沢山のカット場面が発生して坂本龍一が音楽と映像が合わないとブチギレ
今更坂本龍一が作り直すと言い出すも映像に合わせた映画音楽を作り直す金も予算も時間もなく坂本龍一ブチギレ
この時代の映画アニメはマジで作画がすごいことになってるよな
アキラとかパトレイバーとか
今見るとおしっこちびりそうになるもん
なんかこう、奇を衒うことしか考えてない映画だった
劇中に出てくる硬貨が針状だったのを覚えている
アニメーター庵野を活かすためにはどうすればいいかと考えた結果エフェクトマシマシになったとか
なので内容は二の次なんだろう
オネアミスバブルガムクライシスシティハンターきまぐれオレンジロード妖獣都市ロボットカーニバルと1987年も中々ヤバいが
翌年のAKIRA逆シャア銀英伝トトロ火垂るの墓には勝てない
間違いなくジャパニメーション全盛期
リイクニって生活費はどうやって稼いでるの?
一緒にいる子供は妹か弟?それとも娘か息子?
>>179 期待したぶん肩透かしだった
レイプ未遂 >>> 発射シーン
>>638 まだ作られてもないんだから版権ないでしょ
「トップをねらえ!」「蒼きウル」の資料が勝手に子会社に譲渡されてたんで
ガイナックスが庵野に借金していたのを利用し
社の資産を勝手に動かせないよう第三者期間に預けさせた
なお「トップをねらえ!」の版権はもう売却されていた
打ち上げ失敗して死んじゃうかもしれんのだから犯らせてやれよ
>>35 ちょっと待てよ
そりゃないぞ
なにがしょーもないことだよ。
ここでやめたら俺たちなんだ?
ただの馬鹿じゃないか
ここまで作ったものを、全部捨てちまうつもりかよ
今日の今日までやってきたことだぞ
しょーもないなんて悲しいこと言うなよ
立派だよ、みんな歴史の教科書に載るくらい立派だよ
俺はやるぞ!
死んでも、上がってみせる
イヤんなったヤツは帰れよ!
俺はまだやるんだ!
充分、立派に、元気に、やるんだ!!
各部門、応答しろーーーッ!!
>>177 ZOZOTOWN前園かなんかじゃね
e-lon muskかもしれん
なんかダラダラしててなんの面白味も感じなかった
知らない人の、俺の興味ない趣味を見せられた感
>>248 >>192 「電車の自動キップ装置で買った時と
後に(宗教的になって、賢者モードで)ホームレスに硬貨を投げ渡した時
あのポッキーみたいなのがジャラジャラ出て来て床に跳ねるんだけど、
実はあれ、点棒なんです(笑)。そう麻雀の。みんな徹夜で原画描き上げたテンションで、そのままさあハンチャンやるぞー!って卓を囲ってた(笑)みんな若かった。」
すげえ作画だった
内容も別に悪くなかった気がするが記憶にはあんま残ってないんだよな・・・
>>6 そのシーンと自転車みたいなの漕いで宇宙行ったとこだけ覚えてるは
>>657 「エヴァヲタ、行ける!」
「斗司夫信者、十分!」
「庵野信者、やれる!」
「森本レオファン、行ける!」
「坂本龍一ヲタ、条件付きでよし!」
宇宙飛行士はなぜかミッション中や帰還後に神の存在を実感して宗教に転ぶ人が多いそうで
この実話エピソードが下敷きになってるなあという部分で感心したが面白さとは別だ
宇宙飛行士が神様を信じてるのは
「神頼みでもしてなきゃやってられない」からだぞ
>>28 無職の嫌儲爺は親にだけ精神衛生上必要とされてるから生きていけるんだしな
アニメでやるしかない哀しさ、虚しさだな
実際に打ち上げれば凄いけどねえ
リイクニの聖典によると人類が火を使って宇宙に進出するのは神への反逆であって
シロツグも暗殺未遂やら貧乏人と接するにつれて宇宙飛行士は罪なんじゃないかと思うようになる
でも肝心のリイクニが無邪気にもシロツグの活動を応援するという不信仰を目の当たりにしてシロツグは混乱
シロツグはリイクニの信仰を超えて宇宙に出て神に自分の行いを問うというチャレンジをする
宇宙で神に近づくシロツグ、地上にへばりついて信仰者のフリを続け、天を見上げることしかできないリイクニ
スタッフほとんど20代だったのによく周りの人たちはこいつらに金出してくれたな
この作品のストーリー性ってのはロケット開発の起承転結じゃないんだわ
主人公たちが次第に熱くなっていき、しかし現実の冷たさにうちのめされる成長の物語
主人公が最初から最後まで同じメンタリティにしか見えない奴には
そりゃ単調な話だろう
>>635 現実のロケット開発はミサイル開発の延長だったのに
そういう話がまったく無いからな
>>670 岡田斗司夫が頑張って説得したらしいなw
>>670 宮崎駿が掛け合ってくれたんじゃなかったっけ
坂本龍一のメインテーマは最高。幼少の頃にはつまらない映画だったけど、大人になってから見るとすごく面白い映画
>>675 帰れると思ってんの?
だから思い出に抱きたかったのに
訓練しながら人工衛星の仕組みをシロツグが解説するシーンで
「帰るときはちょっと高度を下げて空気に触れさせれば途端に減速して」
とか何とか帰還方法に触れてるんだから帰れるだろ
Blu-ray版を買おうと思ったが再生する機械が無かった
坂本龍一のサントラは坂本が当時凝ってた民族音楽や
サンプラーの音が反映されていてなかなか濃い出来
本人の評価は低いけどそれでもじゅうぶん面白い
LDのメモリアルボックス持ってるけど牛乳について語るシーンが追加されてた様な気がする
>>683 ガムランが好きなんだけど
スネークマンショーで細野が録音紹介して坂本がオネアミスにサンプリング音源使って
AKIRAではスタジオ録音使って攻殻では楽器をバラで使う
この一連の流れ胸熱よ
>>672 でも隣国が攻めて来たのはミサイル、及び軍事転用されるのを恐れたからでしょ
北朝鮮と日本の関係みたいな
>>668 は?何、お前、堀江貴文か?
あ、堀江貴文はオネアミスが好きなんだっけ
星屑テレパスの良さも分かってくれるかもしれない
ロケットガールの原作者も冷笑ネトウヨ化してんだっけ
宇宙開発好きは福祉とか社会保障憎んでそうだしな
当時初見の感想を今の言葉集に変換すると、
日本のビデオレンタル店で逆襲のシャアやFFS、迷宮物語を見て衝撃を受けたオタクに逆戻りした俺には若干エンタメ密度が低いと感じた。もっと分かりやすい刺激が欲しい、と思った。
しかしなんか引っかかるものがあったのか1回では止まらず、ダビングしたビデオを繰り返し見た。そしてハマった
セリフ回しが一々洒落てて、時には衒学的で、でもやっぱり底辺モラトリアム生の生の言葉で頭悪い
マーティの悪友ぶりも好きだ。あの頃のオタクは酒飲んで、タバコ吸って、バイク乗ってワルぶっていて、今のひたすら善人でいる漂白された神聖童貞主人公より好ましい。
イントロのシラツグの告白から、張りぼての歌、将軍が国防省に呼び出されて嗤われる会議のシーンは後のエバーを連想する、宇宙ライダー、こんな仕事じゃなくてパン屋でもやりたいな発言、「文明はバカな猿が始めたに違いない。お前には何が見えている?」「女のケツ」。2番目に好きなのは、マーティがシラツグに宇宙軍の資金源を解説してる所。「将軍は貴族で、架空の会社を持っていてそこから金がでている。電話をかけても誰もでやしねえ。お前言ってる意味わかるか?」「わからない」のシーン
森本レオを始め、悪友マーティ、グノーム博士、宇宙軍司令官、マジャホ達の声もセリフと合わせて生き生きしてる
OP曲ED曲の異国情緒は脳に刷り込まれた
何より棒状のコインから、複数の言語、インフラ、[電車と駅・兵器・武器・乗り物・ヘリ、電子頭脳、テレビ]、赤線街、制服に至るまで細かくデザインされたまともな、正しい異世界
どれも癖になった
そういう所が、好きなんだな
核戦争おっぱじめるストーリーかと思ってたら
宇宙行く話で萎えた
いいことなのかそれとも
悪いことなのか、わからない。
でも多くの人間がそうであるように
おれもまた自分の生まれた国で育った。
そしてごくごく普通の中流家庭に
生まれつくことができた
だから貴族の不幸も貧乏人の苦労も知らない別に、知りたいとも思わない
子供のころは水軍のパイロットに
なりたかった
ジェットに乗るには
水軍に入るしかないからだ
速く高く空を飛ぶことは
何よりもすばらしく美しい
でも学校を卒業する二ヶ月前
そんなものにはなれないってことを成績表が教えてくれた。
――だから、宇宙軍に入ったんだ。
普通さ、空軍のエリートとか超高学歴なやつが宇宙行くもんだろw
何回かチャレンジしたけどどうしても途中で寝てしまって結末を知らないままだわ
>>617 昔はエマニエル夫人とかO嬢の物語とか地上波でやってたんやで
当時映画館で見たわ小学生だったけど
ホントはショーコスギの忍者が見たかったがおふくろにそんな下らない物駄目と言われ嫌々
結果として見て良かった、アニメ映画は東映漫画祭りのジャンプアニメしか見た事なかったガキには音楽も作画も見た事ない物だった
映画のアバターやDUNEもこれ系だよな
世界を作り込んでて、その世界そのものに興味を持つと好きになる
打ち上げの瞬間の敵軍人のセリフがラーメンライスって聞こえる
>>207 当時ジャケットにピンときたら買うようなことしてた
樹魔・伝説もそうだが、俺としてはそれで正解なものばかりだった
>>703 これ見てわかったわ
オネアミスは天使のたまごインスパイア作品だ
それじゃ一般客はついてくの大変だわ
>>705 樹魔・伝説は水樹和佳本人がジャケットイラスト描いたんだろうしなあ
でもオネアミスにピンと来たのはセンスだのー
俺はカーステにいつもCD入れてるけどジャケ写には何も思わん
>>6 そういう、唐突に悪意剥き出しをぶっ込む、ある種の露悪趣味は
たとえば、なかむらたかし監督『とつぜん!ネコの国 バニパルウィット』だと、少年が飼い猫の腹に(まるでギャグ笑いでなく、ガチで)ドゴォン!と蹴りを入れたり
近年のアニメでは、細田守作品で毎度おなじみ、たとえば、アニメ映画時をかける少女での高瀬君問題・消火器ぶちまけ
>>2 バンダイ第1回自主製作作品
玩具屋バンダイの歴史的画期的一大転換点
帰って来れない片道きっぷで主人公死んだと今でも思ってる
映画CMでのみ使われた、映画本編では使われていないイメージソング『オネアミスの翼 リメンバーミーアゲイン』は、岡田らスタッフからは今でもひどく不評不興
歌詞内容が映画の物語構成からかけ離れているのはあるがしかし、楽曲単体ではアイドル青春ソングとして佳作だと思う、再評価あってしかるべき
>>6 というか
セックスしてもいいよ、その代わりうちの新興宗教の信者にあなたもなってね
とでも言われたらどうするんや
単に、生乳揺れ作画を入れておけばエロ目当てオタクを集客できるやろ、という撒き餌にしか見えん
パヤオみたいに
未来少年コナンでは水中人工呼吸
もののけ姫では干し肉噛み砕き口移し
にかこつけてしか、キス接吻シーンを描けやしねえw
まともな性愛描写やるのは無理です、ギブアップ
のほうが、まだなんぼかましじゃ
>>10 真正面から描くのは極めて難しい
パヤオですら、もののけ姫メインビジュアルで
斜に構えたサン立ち姿の隣にいる山犬の真正面顔で、立体感をまるで出せていない、絵として破綻している
クライマックスのロケット打ち上げがNASA映像の
まんまトレース。なろう小説なら、ロケット技術者が
異世界に転生してうんぬんとプロローグを付けるところだが、
それを作品外でやってしまったなろう以下の映画
>>699 芸術としてのアニメというものに初めて触れたって感じだよな
子供でも他と違うってのが分かる
>>192 麻雀の点棒からの発想だろあんなんw
メンバーに麻雀が多かったんじゃね?
あの発射シーンは何度見ても凄い
あれを今と違ってCGやVFXなし
全編紙と鉛筆の手描きで描き切っちゃったのは
無茶をすると言うか
本当に凄くてアニメ史に残すレベルなんだけど
絵が描けない口だけ達者バカにはそれが分からず
批判したりしだすから笑えるw
>>719 大学生が一番麻雀やってた時代だったかもな
結局、あのレイプされそうになったヒロインの子はパパ活をしてたんだろうか?
ブーツに金を隠してたが…
世界の細部のビジュアル的なつくりこみがすごい
エヴァでもそうだけど、ガイナの強みはここであってストーリーではない
>>713 訓練シーンでシロツグが有人飛行について説明するシーンで
「帰還するときはちょっと高度を下げて空気に触れさせれば〜」
って帰還方法に言及しとるやん
>>703 庵野が1960年
山賀が1962年
早生まれを考えても1学年は違う?
アオイホノオとか読んでて学年が違う印象はなかった
庵野は高校卒業と大学入学の間に何かあったのかな
>>725 人工衛星の原理の説明としてはあれが一番わかりやすい説明だと思う
>>2 ものすごい作画でものすごい退屈でつまらない
>>123 わざと雑多な感じに、そう演出なんですよアレ(メガネクイッ)
帰還できると思わせんと乗らんだろ
回収まで考えてるとは思えん
ガガーリンの場合(1961年)
>大気圏外を1時間50分弱で1周したのち大気圏再突入を行ない、
>高度7000mでガガーリンは座席ごとカプセルから射出されて、パラシュートで降下した。
>ボストーク1号にはカプセルごと安全に着陸できる装置はまだなく、
>乗員は安全上パラシュートで脱出せざるを得なかった
最後の祈るシロツグの姿だけで帰れないと思い込んどる
帰還不能を示すエピソードなんかないぞ
坂本龍一が35年ぶりにアニメ映画の音楽を作曲した「さよなら、ティラノ」
これはどこからでも使えるように作曲したから
上手く使ってみてくださいみたいな調子で
オネアミスのときのような理想は高くても
実現不可能な要求はしてなくて
アニメ制作の現場に歩み寄った音楽の作り方をしているのは
映画音楽に長年携わってきた経験なのか
つか、作品の最後に宇宙船と思われる窓から水の飛沫が見えるって
無事帰還して着水してるようなイメージあったやん
隊長の説教にも「女のケツ」とか答えていたシロツグが
宇宙に到達し、人類が新たな場所に踏み込む意味がようやく分かり
「どうか我々人類の進む先に闇を置かないでください」
って自然と祈りを捧げるまでの物語なんだよ
あれはシロツグの死の暗示じゃない
不思議なことに全角岩手来てないんだなw
あいつスゲー語りそうだけど
>>740 あいつは当時ならプロジェクトA子とかあの辺りにハマってたような奴だろ
両方とももりやまゆうじとかスタッフ被ってるけど
>>742 エヴァには異常執着してるけどトップやナディアにはそこまで思い入れなさそうだよな
王立宇宙軍みたいな映画らしいちょっと気取った映像作品にもそんなに引っかからんかったのかな
ハーリボーーテハリボーテ
の歌しか記憶に残らなかった
>>728 地平線のむこうに落っことすと永遠に落ち続けるという説明もわかりやすかった
潰れそうな町医者って医者であることを鼻にかけて傲慢な態度で診察するクセに古臭いことやり続けてしかも腕もないヤブ医者おおいからな そういう奴等しか学校診療にこないのが問題だからまともな人間つれてくるように給料はずむなり待遇改善するのが一番だろうな
>>25 > 伝えたいものがないというか
それはそうなって自然だろう
パヤオ高畑みたいな、言いたいことがあって作品を作る、作品を通して視聴者観客に説教する
といった上の世代に対する、アンチテーゼ、異議申し立て
でもあるのだから
>>241 ラストエンペラーの方がオネアミスよりも後じゃなかった?
>>588 敢えて悪くいえば全く心が通じていない寂しい話で
ラストにシロツグも信心を理解し祈る姿と
綺麗に重なってると思えない
すごく二人の距離が遠く感じるのが
切なくていい話というより
やはり単に寂しい話に感じてしまう
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