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夫婦ゲンカをきっかけにB氏との関係を小番氏に知られたA子さんは、「B氏にセクハラされて悩んでいた」、「(迫られて仕方なく)2回だけ関係を持った」などと釈明した。

B氏の顔面に4発パンチを入れて失神させ、枝切りバサミで局部を切断。「妻にしたようなことはもうできないように。流せば再生手術もできない」と、男のナニをビル内のトイレに流した。

そして、「あれ、ここどこ?」、「なんで血が出ているの?」と錯乱するB氏に対し、小番氏は「切ったんです」、「あなたがA子を強姦したからですよ」と告げ、笑い声を上げた。





園芸用バサミで…ばっさり
「うわー!」

妻はこの事務所で事務員として働いていた。あいまいな返答を繰り返す男性に、小番容疑者は逆上。顔を数回殴って意識をもうろうとさせたうえ、妻の目前でズボンを脱がし、持参した園芸用バサミで局部を切り取った。

きっかけは妻からの告白
捜査関係者などによると、小番容疑者は2年ほど前から慶大法科大学院に通い始めた。妻とは同じ法曹を目指す仲間として意気投合し、入学からほどなくして結婚。一時は仲むつまじく暮らしていたが、妻と男性との仲を怪しんだ小番容疑者が妻を問い詰めると、妻は「男性弁護士から酒を飲まされ、性行為を強要された」と打ち明けたという。

これが事実であれば、男性は妻に対し、準強姦にあたる行為をしたとみられるが、捜査関係者は「これまで当事者から警察への相談歴はないようだ」と話す。

これ妻の虚言だったからね