
安倍晋三「セックスしろ」ミーム、日本のXユーザーを困惑させる
https://automaton-media.com/en/news/20240122-25900/
1月19日、日本語を専門とするYouTuberが、英語圏で人気のミームを投稿した。日本の元首相、安倍晋三氏をフィーチャーしたこのミームは、ソーシャルメディア上でさまざまな反応を巻き起こした。
問題のミームには、安倍晋三が空に消えていく様子が描かれており、上部には「セックスしよう」、下部には「じゃあね、スペースカウボーイ…」というフレーズが書かれている。後者のフレーズは、世界的に人気の日本のアニメ「カウボーイビバップ」から取られたもので、MyAnimeListで10点満点中8.75点、人気ランキング43位となっている。
しかし、カウボーイビバップは日本よりも海外でよく知られているため、一部の日本のユーザーは「See you Space Coboy…」という表現に戸惑いを感じています。あるツイートでは、「右下の『See you, space cowboy』も意味不明で面白い(笑)」とユーモラスに述べています。これに対して、カウボーイビバップのエンドカードとして使用されたことや懐かしさを理由に、その重要性を説明した人もいました。
このミームは、日本の少子化問題に取り組むために安倍晋三首相が2期にわたって首相を務めた際に実施した取り組みに言及している。
これらのミームに対する反応のほとんどは面白がったり困惑したりするものだが、中には批判的な人もいる。元のツイートに対する以下の返信は、特にマンガやアニメなどの分野での成功を考えると、日本は独自の文化的アイデンティティを維持することで利益を得られるかもしれないと示唆している。
https://i.imgur.com/LEFd7n9.png