中央大教授刺殺事件 元教え子が教授を逆恨みでメッタ刺し

https://friday.kodansha.co.jp/article/77231

犯行現場となったトイレで、逆恨みした相手がやって来るのを30分以上待つ男。やがて姿を見せたその相手に対し、男は事前に2枚の刃を1つに重ねる改造を施した、刃渡り約27pの枝切りバサミを使い、40箇所あまりをメッタ刺しにして命を奪った――。

2009年1月14日、東京都文京区にある中央大学後楽園キャンパス内にある4階男子トイレで、同大学理工学部の高窪統教授(死亡時45)が何者かに刺殺されるという事件が発生した。

現役の大学教授が勤務先の大学内で殺されるという衝撃的な事件は、その約4カ月後の5月21日に、同教授の卒論ゼミの元教え子だった男が逮捕されるという結末を迎える。
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