
兵庫県警の不祥事が、相次いで4件、発覚しました。
阪神間の警察署に勤務する男性巡査部長(57)は、ことし8月、大阪市内のホテルで、SNSで知り合った15歳の少女に、現金3万円を渡し、性行為に及んだということです。
この巡査は、ほかにも未成年を含む7人と同様の行為をしたと話していて、兵庫県警は、停職6カ月の懲戒処分とし、巡査部長は25日付けで依願退職しました。
また、別の男性巡査部長(39)は、ことし7月、明石市で、酒を飲んだ後にバイクに乗り、バスに追突する事故を起こしたとして、酒気帯び運転の疑いで書類送検され、停職6カ月の懲戒処分となりました。
このほかに、不同意わいせつなどで、警部補など2人を懲戒処分していて、兵庫県警は「再発防止に努めます」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43df99c668508b271ff47396a5d42e6180b4b372
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