■復興世代(70代以降)
戦後、焼け野原で何もなかった日本を
1から立て直し、
経済復興を果たした世代。
ノーベル賞も多数輩出。

■躍進世代(~70代)
団塊を中心とした世代で経済はバブルに発展、
車、テクノロジー、ゲームといった産業を世界トップレベルに成長させ
日本の経済力を世界2位まで引き上げた。

■無能世代(~50代)
この世代になってから日本の経済力はアジア最低水準まで衰退。
40代は就職氷河期、30代はゆとり教育を経た世代で、どちらも社会の落ちこぼれを多く排出する。
もので溢れ、好きなものを買い与えられ、何不自由ない環境で育ち、モチベーションがなく、競争力がない。
低収入、少子化、独身割合を更新し続けている「足引っ張り世代」であるにもかかわらず、「日本を没落させたのは上の奴ら。日本という国、社会、構造が悪い。そもそも日本人が劣等。中世ジャップランド」などと、
“”無能な上になんでも他人のせいにする“”という特徴を併せ持つ。

■悟り世代(~30代)
日本がかつて豊かだったことを知らない世代。不況の中で生まれ育ち、車やブランドなど高い物に興味がなく、物欲がない。
一方でネットの進歩と共に当たり前のようにスマホに触れてきたため、ネットの膨大な情報とコンテンツによって欲求が擬似的、慢性的に満たされ、向上心や欲求が無い。
ネット上で確立された「効率のよい生き方」やライフハックに触れ、悟ったようになり、無駄な努力や衝突を避け、覇気がなく、過度な期待や夢を持たず浪費をせず、合理的に生きる。