また、奥谷委員長は、選挙期間中に「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏からの「言葉の暴力」により「家族が避難を余儀なくされた」などと訴えました。
 委員を務めていた県議の一人は18日、議会事務局に辞職願を届け出ています。

 奥谷委員長は、選挙期間中に「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、奥谷氏の自宅の前で街頭演説を行い、
「引きこもってないで家から出てこい」
「これ以上、脅して奥谷が自死しても困るのでこのくらいにしておく」
と言われたことを明かしいた。

 奥谷氏は、母親に避難をさせる措置をとったことを打ち明け、
「家族が怖い思いをしたのは大変遺憾。今後厳正に対応していきたい」と述べました。