技能実習生として働いていたカンボジア人の女性が実習先の栃木県内のいちご農園の経営者から繰り返し性的暴行を受けたとして、賠償などを求める訴えを起こしました。
一方、経営者は「相手が同意していると思っていた」として、争う姿勢を示しています。

16日、東京地方裁判所に訴えを起こしたのは、去年4月まで栃木県内のいちご農園で技能実習生として働いていた20代のカンボジア人女性3人で、代理人の弁護士と支援する労働組合が都内で会見を開きました。