「もう東京のホテルには泊まれない」出張する会社員の悲鳴。空港ロビーやカーシェアに寝泊まり、野宿する人まで
https://news.nifty.com/article/magazine/12193-3708672/

 一方で最近、知られるようになったのが「カーシェア泊」だ。夜間から早朝までの安価なパック料金で車を借り、動かさずにそのまま駐車場で寝るという方法だ。

 カーシェア各社はこうした使用方法を原則禁止しているが、同行為をする者は後を絶たない。

「都心のステーションは週末でも22時以降になるとどこもすいていて、ナイトパック(18時から翌朝9時)は2640円と安い。運営側も借りて車を動かさないのはNGだと言い始めたので、一回、近くの銭湯に行くために車を出すようにしています。それでも総額4000円くらいで済むのでリーズナブルです」(37歳・滋賀県・製造)

 大阪在住の男性(40歳・自営)も、出張の際はカーシェア泊をしているという。

「教えたくないけど、穴場は江東区の若洲公園ですね。ここは1晩停めても駐車料金が500円なんです。キャンプ場があるのでコインシャワーも設置してある。豊洲や新木場あたりで車を借りて、若洲に行く。これ一択ですね」