石破茂首相(自民党総裁)は5日、党有志議員でつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」(略称・女性を守る議連)で
共同代表を務める片山さつき元地方創生担当相と首相官邸で面会し、
トランプ米政権が「性別は男性と女性だけ」としてバイデン前政権で加速されたLGBTQ+(性的少数者)の関連施策をストップした状況について報告を受けた。

「トランプ氏は自信を持つ」

議連顧問を務める山東昭子元参院議長も同席した。

片山氏は1月20日のトランプ氏の就任式出席に合わせて訪米し、女性スポーツにトランスジェンダー女性(生まれつきの性別は男性、性自認は女性)の
出場を禁じる法案を共同提案した共和党下院議員とワシントンで会談し、連携を確認している。

片山氏は首相に対し、トランプ氏がトランス女性の女子競技参加は認めないなど女性の権利を優先させる方針を大統領選の争点に掲げて勝利したことについて、
「トランプ氏は自信を持っている。トランスジェンダーの穏健派も味方につけている」と説明した。首相も理解を示した様子だったという。

(以下ソース)
https://www.sankei.com/article/20250206-HDXHEN7OGNGDVNUBFAJEYLOL3U/

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