
万博“鳥取県ゾーン”紹介コーナー設置 JR鳥取駅
県は、大阪・関西万博で関西広域連合が設置するパビリオンの一角に「鳥取県ゾーン」を出展して、県の魅力をPRすることにしています。
JR鳥取駅で行われたセレモニーには、関係者らおよそ20人が出席し、平井知事が「あっという間に来週でいよいよ100日前。多くの人にパビリオンを見てほしい」とあいさつしました。
続いて、駅のコンコースに設置されたPRコーナーの除幕式が行われました。
県によりますと鳥取県のブースでは、全体を鏡張りにしたスペースの床に鳥取砂丘の砂を敷き詰めて、砂丘にいるような感覚を味わえる空間が作り出される予定だということです。
そのうえで、虫眼鏡の形をした端末で、バーチャル上に現れる鳥取のグルメや工芸品などを探して歩く体験型の展示を行うということです。
県関西本部万博推進室の亀谷雅俊室長は「開幕に向け着々と準備が進んでいる。鳥取の魅力を知っていただき、ぜひ鳥取に来てリアルな体験をしてほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20241227/4040019353.html