戦艦大和ってもっと有用的な使い方無かったの? [605029151]
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大和ホテルって揶揄されてたやん
もっとミッドウェー以前からいい使い方できんかったのか?
作ったら使わなきゃ意味ないのに沈められたらどうする(怒号
で有用な使い処もないまま使い捨てで沈められた
ホントに昔から馬鹿みたいな国だよ
金剛型以外は使いようがなかった大和どころか長戸も同じ
条約違反艦なわけだが天皇はどのくらいから知ってたんか大和。設計図のころから?
今ヒストリーチャンネル見てるけど46センチ砲だと敵は届かん射程外からヒャッハー出来るぜと言ってる
鹵獲されるくらいなら特攻して沈めるはwwwって感じだったんだろうな
当時の連中ってあれを凄いものだって錯覚してた
ほんと惨めな人たちだよな
ガダルカナルのヘンダーソン飛行場を夜間砲撃させるifを読んだな
30ノット出ないから鈍足のイメージあるけど、デカくて波の影響受けづらいから言うほど遅い訳でもなかったらしい
もっと早く完成してればまだ使い道あった可能性あったけど
あの時期じゃな
まあ完成したとしても
空母を盾にして逃げるようなクズが乗ったんじゃ何の意味もないわけだが
ドイツのデカい戦車は戦果上げたが
デカい戦艦は使い所がなかったか
何故かネトウヨは大和大好きだよな
無能の象徴で恥ずかしいとか思わないんか?
大和は当時世界一で世界最先端の技術の結晶だったから
本当に沈みにくい構造してて武蔵が沈んだ時もかなり米軍は手こずったんだよな
だから敵の的にはなり得たけど大本営は絶対に前線で戦うのは許さんかったと思う
一発も当たらなかった主砲を自慢してるネトウヨの滑稽さときたら
>>17 空母最前線で戦艦とか駆逐艦が後ろにいたからな
あの戦術は間違ってるだろ
敵部隊を割く囮として使うのはどうなんだろ
成功してれば水上特攻はこれ以上無い使い方だったと思うが
>>23 アメリカは逆で
戦艦が盾になって空母が後ろから支援する形だもんな
殺した数より遥かに多くの人間を抱えたまま沈んだ時代遅れの鉄の棺桶だよ
沖縄でわざと座礁させて固定砲台にすりゃ相当邪魔になるはず
箱⚪︎のゲームでそんなシチュエーションあった
いうほど戦艦同士の殴り合いは発生しなくて戦艦の主な役割は陸上基地の砲撃だったからね
米軍は仮設基地ばっかで大和クラスの砲が必要な要塞もなかったし、どっちにしても持て余して終わりだったろうね
クソデカい船を国民に不沈艦として宣伝しまくる
アメリカに沈めてもらって堂々と報道
国民の戦意を削ぐ
これしかない
>>23 遅いからしゃーない
>>21 米英みたいに大きくて厚みのある装甲板を作れないから小さいのをモザイクみたいに継ぎ合わせるしかなくて武蔵の撃沈された原因の1つになってるから世界最先端はほめすぎ
>>21 そもそも戦艦は空母より沈みにくい
ついこの間まで江戸時代やってた割には頑張ってたけど、色々足りてない所も多い
特に鉄の質が悪いのが致命的
射撃訓練だけはようやっとったと思う
ガンビア・ベイに初弾命中させてるからな(金剛が当てた説もあるけどどっちにせよこれはようやっとる)
>>12 まぁ当たらないけどな
陸上砲撃なら威力を発揮できたかもだが
完成するの待ってハワイ無視してサンフランシスコかロサンゼルス突っ込んで自慢の大砲撃ちまくれば厭戦免れなかったと思う、勿論宣戦布告して最低24時間以上経ってからな
>>41 冶金技術が発展途上だったから砲身の命数もあまりないんだったな
こういうのがエンジン開発にも影響してる
けっこう盾おとりに使えていたらしいぞ
別動隊がいなかっただけで
万博リングの超巨額版みたいなもんだからな
利権中抜きキックバックが目的で出来たあとの使い道なんて誰も考えちゃいない
ミッドウェー海戦で敵空母発見したんだから突っ込めよ
後世への影響はパチンコ屋のテーマソングができたことぐらいか
船底にロケット 横に翼着けて空を飛ぶ⇒飛行戦艦「大和」出撃!
船底にキャタピラつけてアメリカ本土に上陸する⇒陸上戦艦大和
艦首に菊の御紋ではなく葵の御紋をつける⇒葵の太平洋戦争
空母に改造する⇒超弩級空母 大和
牛肉と引き換えにアルゼンチンに売りつける⇒アミーゴ!戦艦大和!!
昔の仮想戦記は頭おかしい
ミッドウェー時にレーダー能力が弱い空母艦隊に随伴する案もあった
第三次ソロモン海戦に参加してりゃワシントン、サウスダコタと砲撃戦ができたのにな
>>25 第二次ソロモン海戦で空母の18キロまえに戦艦の壁をつくってる
序盤から前に出して空母の弾除けにするくらいしかなくない?
あとは艦砲射撃とかか
結局連合艦隊旗艦としたのが全ての間違い
>>37 大和だけは早くて他の戦艦群が遅すぎた問題だな
戦艦なのに砲撃力を活かして沖縄に座礁させて巨大砲台にするっていうのは
無難なガリ勉秀才には思いつけない破天荒な戦術だよな。
確かにそれなら石油もいらないし一番の強みを活かしてる。
>>57 最初から大和と別物として設計竣工させた日本武尊はセーフ
>>67 戦争末期になるにつれて命令文が尻に火がついたような必死さになっていったんだよ
>>1 200年後に地球の存亡をかけてイスカンダルに行くぞ
南雲と山本を逮捕して
「こいつらが独断でやりました、日本政府は関係ありません」
ってアメリカに土下座して、お土産として大和も差し出して許してもらう
ついでに満蒙利権を認めてもらって石油の輸出を再開してもらう
>>73 山本は対米非戦派の代表だからな。
一番の責任がある 陸軍のバカウヨ連中を使ったがいい
もう少し機動力あれば色々使えたかもだけどあんな鈍足では作戦の邪魔でしかない
>>67 固定砲台にすると生きてる時と違って逃げられないから瞬殺の道しかないのがね…
大和や武蔵なんてあんな物作らずに空母と戦闘機に資材回しとけばもう少し可能性あった
今更やめられないという結論になった
これ最高に馬鹿www
>>79 それは無理だ
戦艦は戦争を有利に進める兵器だと1941年の時点では考えられてたし
>>83 そして、その考えからいち早く抜け出したのは日本であると言う事実
アメリカの方が戦艦に拘ってた
>>79 大和型戦艦の計画は1930年代だし建造開始も戦争前から
空母機動艦隊なんて構想そのものが存在しなかった
時系列もわからないアホが多過ぎる
>>64 囮にして敵空母叩くとか弾除けに使うのがベストだったよな
>>84 よく言えばそうなんだけど単に戦艦と空母を同時に作る資源や人材が無かったとも言える
>>9 条約は34年に脱退通告して36年に抜けたからそれ以降だろうな
第二次の予備交渉でも軍縮軍縮言っておきながら、むしろ中身スカスカでエスカレーター条項とか何の意味もない出来レースで、日本も呆れ返った
軍縮する気無いのバレバレだったからいっそ全ての国は戦艦も巡洋艦も空母も全部廃棄しろ、これなら平等に軍縮だって言ったけど植民地の監視が云々とか言い訳だらけ
あほくさ
大和の建造自体は37年から始まって脱退通告後2年は条約守らないといけないから一応条約違反ではない
まあそれくらい日本のフネの居住環境は劣悪だったんだけどな
大金積んで登山に来たら暴風雪だったけどもったいないから決行します思考
敵主力戦艦を相手の射程外から一方的に攻撃できるのが目的なんだから
とにかく相手戦艦いる海域き行かないとな
実にジャップらしい戦艦だよね、今更やめられないという結論に至ったを体現してる
>>83 大西は一隻つくる金で航空基地及び航空隊を複数つくれると言ってたんだけどね
航空戦力の高度でもう負けてたのに大和作って華々しく散ったんだからそれでいいだろ。
>>1 有用性を排除した国威発揚のためのハリボテに何を要求してるんだ?バカなの??
>>7 結局沈まされることを覚悟して運用できるポケット戦艦がサイコー!!
全力航行試験では大和、武蔵共に28ノットは出せたって記録が残されてるんだよな
燃費も言うほど悪くなかったらしいから機動部隊の直掩艦としてもっと使えたんじゃないかと思ってしまう
>>67 沖縄戦の10ヶ月前に生起したサイパンの戦いで海軍の神重徳が
「戦艦に陸軍部隊を載せて重装甲輸送船として運用し、サイパン周辺海域の敵包囲網を突破して海岸に強行着岸させる」という案を提示したがボツにされてる
これが大和の沖縄突入作戦にも影響を与えたという話
何でもかんでも人力や!牛・馬・チャリンコ使えたら上等なんぞ!のジャ式マネジメントの下で
給弾プロセス考えただけでももう頭痛くなる
ラストエリクサーみたいに大事にしてるのに勝てないと投げ捨てるんだからアホすぎる
>>79 大和、武蔵の建造費は2隻併せて当時の価格で約3億円
空母1隻(翔鶴型)の建造費が艦載機とセットで1億円弱
仮に大和、武蔵の建造を止めたとしても空母3隻増やせるかどうかって記事を前に見たな
降伏したい時に
突撃させて沈んでもらう
これがベストな使い道
>>67 日本海海戦でバルチック艦隊は沖縄、鹿児島、長崎あたりに艦隊ごと乱入することは考えてなかったのかな
>>15 大和は秘密兵器扱いで当時のジャップの大半は知らなかったよ
>>112 あまりにも秘密にしすぎたせいで、レイテ海戦のときの指揮官だった栗田健男も
「大和型は41センチ砲を積んでいる」と思っていたって話があるくらいだしな
主砲弾の重さは 1.5トン
仁科の原爆が成功してて、アメリカのガサツな爆弾(約4トン)より小さく出来ていたら
主砲から核弾頭撃ってれば面白かった
>>99 順番が逆だわ
少なくとも41年までは「航空機で作戦航行中の戦艦に攻撃は当たらない」のが世界の常識だった
40年にイギリスがやったタラント空襲も停泊中の戦艦を航空攻撃で撃破した
それを下敷きに黒島亀人が計画立案したのが真珠湾攻撃
これもやっぱり、停泊中の敵主力艦を撃破するのが目的
そんな状況に大激変が起きたのが42年のマレー沖海戦
全力航行中の戦艦に攻撃命中率8割で沈めてしまった
武蔵も完成したのが42年で、これ以降戦艦建造計画は無くなってる
ネームバリューはやたらあるけど
割と直球でシークレットキャラ的人気だけだったなこの粗大ゴミ
資源の無駄も良いところだったろ
大西が戦艦一隻の金で航空基地20つくれるといったのが昭和12年
>>15 当時はむしろ全然知られてない無名艦だったよ
敗戦後に情報統制緩まって出てきたところを餌食にされただけで
単体で飛行機とやっても凹られるだけ
でも戦艦の中では耐久ある方だから
味方の十分な飛行機と共に進軍したら
大和が凹られてるうちに友軍機の飛行機が活躍できるのではと
>>114 なんなら主砲塔の分隊長すら口径把握してなかったぞ
>>39 装甲板の問題は対砲弾の水線上の部材の話で、武蔵撃沈は水線下の水雷防御の問題だから別の問題
設計主任の牧野茂は、信濃から実装した三重船底が大和・武蔵にもあればと後悔していた
あんなん平時に睨みきかせる為の抑止力位しか使い道ないのに、使わざるを得ない所まで追い込まれちゃった
>>57 クトゥルフと戦う 戦艦大和VS深海邪神零戦隊
敵が強力な戦艦保有してたら
それを意識した戦略立てないといけないから色々めんどくさいんだろ
だからあんま使わず最後まで一応保有しといてホテルにしとくのはわりと合理的だったのでは
敗戦まで無傷で生き残ってたら長門みたいに原爆の的にされてたの?
>>79 空母+航空隊のコストは同じトン数の戦艦の約3倍
大和型3隻潰しても大鳳型2隻もつくれない
>>79 それらで正規空母一隻とその艦載機作っても米帝は十隻作るからなぁ
しかも基礎技術に差があるからより高性能な航空機をカタパルトで打ち出してくる
そもそも可能性なんか0
アメリカに戦争仕掛けた時点で詰み
3000人も乗ってたら積んでるのほとんどご飯なの?
そもそも戦艦大和の真の目的は
祟り神に化ける呪術的なミッションって知ってる人いる?
だって原油がないんだもん
資源が取れない国で利権のために巨大戦艦を作っちゃう愚策の極み・・・そりゃ勝てんわな
どっちにしろ戦争には勝てないけれど、ミッドウェイ島攻撃を戦艦の主力艦隊でやって、
米軍の空母機動部隊が日本の主力艦隊を叩いているうちに米軍艦隊の位置を偵察し、
日本空母機動部隊で攻撃すればミッドウェイ海戦には勝てたかもしれない。
大和は撃沈されたかもしれないけれど
空母機動部隊でミッドウェイ島を爆撃して、
救援に出て来た米軍の空母機動部隊も、
ミッドウェイ島への攻撃終わった空母機動部隊で叩くという2役やらせるのはむしのよい作戦で
>>134 現存艦隊主義って奴だな
ヨーロッパの狭い海での様な遭遇戦のない太平洋でどの程度有効だったのかは謎だが
むしろ戦没した時のショック(責任問題含む)やアメリカの戦意高揚の方が怖かっただけの様な気がする
まぁ、第一次大戦では太平洋を通商破壊しながら逃げ回るドイツ巡洋艦に振り回されたけども時代や情勢が違うからなぁ(潜水艦の役割)
>>140 続きなんだけど
神社から御神体を分家させて大和に乗っけて特攻させた話
宮ア駿はこの事、知っててもののけ姫を作ってるかもしれない
もっといい方法ってヤマトってむしろ何で何もしなかったの?ってレベル
主砲打ったのはレイテ
次の仕事は沖縄へ海上特攻
もちろん沖縄にたどり着く前に撃沈
何してんの?これ
なお、断じて兵隊さんに罪は無い
>>138 航空機に力を注いで戦場の奇跡がおきてアメリカの空母群と刺し違えても
まだアメリカには新型戦艦10隻+未完成7隻が残ってるからね
大和武蔵なしでこれの相手どーすんのよとなる
>>143 日本、特に海軍の悪癖が思いっきりでてるよな
何でもやらせようと下に押し付け無理させる(兵器設計も)
損害可能性や疲労考えたら無理っての
>>145 靖国神社の由来や、特攻についても
そうなんだけど、若く勇ましい魂を
祟り神にして相手を呪うという戦術があって
実際、大和と武蔵の船内に神社から分家した御神体を
乗っけて特攻させている。
>>151 大和の沖縄特攻は特攻して米軍を突破したら沖縄で砲台となって防衛に使うという理屈だから、目的地は沖縄。
沖縄を呪うための呪術を大和に載せていたということ?
>>126 いや、大和に限った話じゃないけど耐久性の無い欠陥だらけの船だぞ
最初、大和設計してたのは別の二人の技師だったけど、干されてた平賀譲が戻ってきたんだがコイツがアホすぎた
勝手な自分好みに設計変更しまくった上にデメリットしか無い、時代遅れの中央隔壁採用してる
このせいで片舷に浸水起こるとバランス取れなくなって、あっという間に転覆する
日本の巡洋艦の最後もやたら転覆してるのもコイツがずっと中央隔壁採用してたから
大和の建造担当した牧野大佐が図面見て仰天して、八八艦隊計画の頃から設計手法が何も変わってないし、なんなら隔壁数は長門より少ない
電気溶接も嫌ってリベット採用しまくって無駄に船体重量も重くなった上に装甲帯が脱落する可能性があった
こんなの大砲一発で沈むんじゃないかと思ったって90年代にインタビューで答えてる
>>145 軍艦の類いはどっかから分祀して艦内神社作ってたかもしれん
駆逐艦涼月にも艦内に涼月神社があったと読んだ事がある、神社といっても御札もらってきて神棚に飾るくらいのものだろうが
>>154 大和型の燃料消費量は金剛型とほぼ同じ
初春型の機関を低圧にデチューンしてるのでむしろ燃費はいい
ないな
HE弾もないからガダルカナルに放り込んでも地上砲撃もできずに
レーダー備えた米軍の標的になってただろ
>>151 なので特攻の為にわざわざ御神体をもらってきて乗せたって事はないんじゃないか
就役した時から乗ってたと思う
>>157 なるほど、自分は軍艦や当時の戦況について全く詳しくないので
知らなかったけど他の軍艦にも分祀した神社が艦内にあったんやね
ただでさえ資源に余裕無いのにこんなことしてる場合じゃなかったなって
>>155 そもそも日本の軍艦はトップヘビーだから転覆しやすい
海軍要求が例のアレもコレもだから日本の(というか、当時の世界の)技術を大幅に上回るスペックが求められたから
条約時代には鉛筆舐めて偽装して排水量的にオーパーツな巡洋艦作って他の国が首を傾げたり
そこに保守的な設計と安定してる枯れた技術とか……まぁ無理だよ
国の予算を5%突っ込んで得られた結果が商船改造空母一隻
端的に言えば阿呆であって阿呆だ
>>158 つまりより高速の金剛を使うわ、という問題だな
>>157 艦内神社で日本の軍艦は自衛隊になった今でも神棚レベルでも設けてるよ
戦艦は旧国名の一之宮、山岳とか川からとってる巡洋艦はゆかりの神社からとって祀ってる
駆逐艦とか潜水艦だと特にゆかりの先がなければ伊勢神宮からご神体をもらってる
民間船でも船魂信仰で漁船クラスでも神棚ぐらいは置いてるし
>>163 俺も涼月の例しか知らんけどね
御札を新しくするとかで受け取りに行った人が、帰って来て巫女さんの踊りの話しかしないので、有り難い話でも聞けるかと期待してた一同が微妙な雰囲気になったという笑い話
>>161 パッと思い出せないので申し訳ないんだけど
詳しくは資料や論文があると思うので是非是非
>>164 そもそも建艦競争やってる時点でアメリカへの敵対行動だしな
そんなに軍艦揃えて誰と戦う気なの?って
世界の裏側ヨーロッパなわけじゃないんだからアメリカだなってわけで
第一次大戦の結果ドイツ植民地だった太平洋の島とかいうなんの意味もない場所の信託統治を引き受けた辺りから明らかに間違えだわな
>>155 中央隔壁については平賀はまずかったと思うけど、電気溶接については避けたの正しかったんじゃね?
最上や大鯨みたいな船体ひずみが戦艦で発生したら目も当てられん
藤本の設計は先進的かもしれないが、当時の日本の電気溶接技術じゃ問題がありすぎた
>>163 軍艦は地名に因んだ御当地神社から勧進・分社してるから調べたらそれなりに面白いよ
神社とかに興味あったらだけど
>>168 結果的には護衛駆逐艦含めて駆逐艦が全く足りなかったからなぁ
そもそも国力的に対米戦は無理って話なんだけど
測距儀だけは優秀だったらしいから
量産輸出して儲ければ良かったんだわさ
>>169 海自だと船乗りの神様の金毘羅宮の御札と艦名の由来になった神社の御札のニ枚が祀られてた記憶
帝国海軍だと大和(奈良・大和神社)、武蔵(埼玉・氷川神社)、赤城(群馬・赤城神社)、足柄(神奈川・足柄神社)
那珂(茨城・大洗磯前神社)、鹿島(茨城・鹿島神宮)って感じ
ベルリンの壁みたいに小分けにしてお土産として売れば良かったんだよ。
武蔵のあの異常な迄の亢靭性を見てると、イギリスみたいに使い倒せてれば良かったんだろうけどね
ただあのクラスの艦は補給がキツい上に補修修理の工数がやたらと多いから動かす前に燃料の手配が念入りに必要で、もし被弾損傷や故障時に工作艦やドックを長期間大量の人員設備を拘束する事になる
大和級に工作艦明石の能力の半分持ってかれたり艦隊用タンカーをインドネシアまで石油取りに往復させられるよりは、雑木林10隻をそのリソースで運用する方が負け戦には向いてる
>>180 住吉じゃないんだ
三韓征伐由来だからアカンのかな
>>145 艦内神社
「大和」の場合、戦艦であれば旧国名であるので、大和國一之宮大神神社を勧請すると思われるが、
実際に艦内に祀られていたのは大和神社であるとされている。
このように、艦によってさまざまであった。
余談であるが、戦艦「大和」は沖縄特攻出撃時(坊ノ岬沖海戦)、艦内にあった「大和神社の図」を撤去したという。
図会は現在江田島の教育参考館に展示されている。
主砲をおろして高角砲と機関砲に載せ替えれば少しは役に立ったのかもしれん
>>183 金剛型巡洋戦艦とかいう紙装甲高火力の老ぼれがあんだけ雑に使い倒しても余裕で戦果上げてくるあたり
大和も積極的に前線に出してれば結果は大分違ったろうな
>>180 金毘羅宮じゃなくて金刀比羅宮だったわ訂正
空母機動部隊と言っても常時30ノットで航行しているわけじゃないから
扶桑(26ノット出せたという証言あり)でも随伴できたと元艦長の証言であったなぁ
損傷が怖くて前線に出さない間に劣勢になって、
最期は特攻させて沈没した。大事にしすぎて宝の持ち腐れ状態だった
>>183 武蔵の同クラスの砲撃に耐えられるはずのバイタルパートが破壊されたため、
大和の運用は慎重になったという説もあり。
武蔵も大和も何回かの攻撃を受けてバイタルパートのリベットが緩んで浸水したのが致命傷になって沈んだらしい
>>187 金剛は高速戦艦ってカテゴリーだから……
欠陥もあったけどもアイオワ級なんかもそのカテゴリーで設計目的(アメリカの場合は広い海域に対応できるよう純粋に高速性が必要だったのだけども)とは違ったけども結果的には高速じゃなければ役に立たない時代だったのよ
ある意味、日本は戦艦設計にユトランド海戦の戦訓を取り入れて防御力を高めたが故に速度が落ちて使い難く、それ以前の設計で高速な金剛が使い易いって皮肉な形になったんだと思う
そもそも日本は基礎技術が低い(金剛はイギリス製で以後は日本製)のにあれやこれや詰め込み過ぎて使い難くなってた可能性もある気がするけども
>>190 駆逐艦が荒波に揉まれてフラフラになってても大艦は物ともせずに航行してたって読んだ事がある、艦長たちにインタビューした本だったかな
その人は「だから戦艦が30ノット出なくても空母の足手まといにはならない、外洋に出たら駆逐艦はカタログ通りのスピードなんか出せない」って主張だったか
>>109 空母が更に3隻あったらミッドウェイで日本が勝ってたかもな
>>194 戦艦には一番いい船員や艦長集めたのにほとんど出番なく負けた無念の主張だからなぁ
「上はそういうがやらせて貰えば行けたんだ!」
って奴
事実そうだったかもしれないし多分に願望と理想が含まれてるかもしれないって奴だ
例えば「荒天なら戦艦も負けない速度」かもしれないけど「波が穏やかなら?」とかなるわけで
特に空母なんかは荒天時は飛行機を飛ばせないわけだし
それを踏まえてのプロの意見なのはわかるけども
>>173 アメリカの戦時標準船みたいに全溶接しろとは言わないけど、明らかに船体基礎構造以外の所には使うべきだった
特に装甲関係
リベットが衝撃受けると飛んで巨大なクラックが入って、必要以上に大量浸水が起きる
そのせいで、日本の軍艦は防御力は高いけど軍艦そのものの抗堪性が著しく低い評価下された
ドイツははるかに小さい船体のUボートを電気溶接で作りまくって技術あったみたいだけど
いうてアメリカも電気溶接下手だったけどな
>>7 貧乏人はそこが弱いよな
結局雁字搦めで身動きが出来なく悪くなる一方
>>197 それが出来るほど空母戦力の優位が明らかだったらアメリカは+三隻どころじゃない数を就役させてるし艦載機研究・生産も進めてたよ
或いは作戦は察知してたのだから空母艦隊を逃がして戦力補充を待つって手もあるわけだし
>>194 自分が読んだのは「艦長たちの太平洋戦争」って本だった記憶
>>197 乗せる搭乗員が足りなくて敗戦時の隼鷹や葛城みたいに内地で遊んでた可能性が高い気がする
>>194 エンタープライズなんか駆逐艦が荒天にまけてスピードでなくて入港予定日から遅刻したからね
>>205 荒天だと駆逐艦が足を引っ張り、波が穏やかなら戦艦が足を引っ張る鈍足機動艦隊が誕生する可能性も!?
>>32 >>207 3隻目の信濃は途中で空母に転生した
なお実戦投入前に紀伊半島沖かどっかで潜水艦に撃たれて撃沈
>>209 まぁ、どのみち艦載機なかったし
ってか艦載機あっても普通に空港から飛べる防衛状態だったから……
海軍の意地で最後まで無駄遣い
今さら何言っとるんや
大和は鉄の棺桶やぞ
レイテ湾へ攻め込んですぐに反転したやろ
味方の将兵に犠牲者物故者が出る主砲なんか撃てるかいなとなったんや
馬鹿でかい的の機銃艇やで
門田Q将は隠しとったけどな
>>199 戦艦の装甲板のような極厚鋼板を電気溶接するのはなおさらムリがある
入熱量が多すぎて、当時の日本の技術じゃひずみが発生しまくる
適切な溶接棒の開発すらついにできなかったんだから、効用も絵に描いた餅だよ
無装甲の上部構造物くらいにしか使えない
潜水艦の魚雷一発くらっても気づかないくらいだし耐久力は高いよ
うわ
>味方の将兵に犠牲者物故者が出る主砲なんか
打ち上げ花火にも使えねえのか
海軍は陸軍と違って姑息にも人的影響を残したから海軍系の人が海軍の人材や作戦、兵器を過大評価で褒めまくった影響が強いよな
>>217 自レスだけど書いてから「大和の最も有効な使い方」わかったぞ
「大和ホテル」として海軍幹部と有望な若手の安全を守る快適な準前線宿泊ホテルとして利用することだな
陸軍の様に優秀な人材が戦死しなくて済む
敗色濃厚となりホテルとして使わなくなったら戦死要員乗せて特攻で廃棄処分で戦った感も演出
海軍の使い方が一番合ってたってことだな
>>179 戦艦クラスだと米英クラスでも数隻作るくらいで大量生産する工業品というより一品物の工芸品に近い代物だから、そういうのの装備品は当時のわーくにの技術力でも比較的ボロが出にくいの作れるんだ
でも一つ二つ高性能なのを作るだけなら割となんとかなっても、それを100個200個安定した品質で量産となると一番苦手な分野になる
飛行船が一方的な攻撃力を持った時期は10年もなく
戦闘機に機銃が不要なんてのは現場を無視した話だったし
軍艦にミサイルを積むなんて笑い話にされた時代もあった
湾岸戦争はハイテク兵器はマンパワーがあった上での話で
コンパクトなロシアのBTG編成は画餅レベルで無理があった
戦闘ヘリも携帯対空ミサイルの脅威に弱くはなったが
遠距離からのヒットエンドランや狙撃でまだ有効なまま
大砲は未だに戦争の主力
人間がその時その時に最強だと思った兵器や作戦なんて
すぐにひっくり返される
>>204 >「艦長たちの太平洋戦争」
同じ本かも
>>198 うーん確かに
大和ホテルなんて嫌味も想像以上に刺さってたのかなあ
自分が上司なら合理性無視してこいつらに死に場所作ってやらんと不憫でならないと躍起になってたかもしれん
>>223 いや、よほどのキの字じゃなきゃ米軍相手に戦艦で挑めば沈むのわかってるから出来れば船員守ってやりたいって思うもんだよ
だから捨て台詞的に言ってるんじゃなければロクデナシ
捨て台詞的に言ってるなら如何に安全な場所で戦場を眺めてたのかってなると思う
でもそれは流石にないだろうから経験的な事実としてそう思って語ってるんかなぁ
その本読んだことないし誰が語ってるかもわからんからなんとも言えんけど
同期、先輩、後輩、元部下、上司が沢山亡くなってるのに仲間巻き込んで実質的に玉砕したかったとか普通は言わんだろうしなぁ
自分一人なら言う人もいるかもしれんけど
ワシントンサウスダコタと撃ち合ったのが比叡霧島じゃなくて大和武蔵だったらよかったのにね
>>127 あんまり詳しくないけど戦闘機と材質違うから無理じゃない?
>>207 四隻目と五隻目も計画ならあっただろ
そもそも大和型とは従来の戦艦が旧式化して対応できなくなったから新しく作ることになった戦艦群のことだ
大和作るリソースでインフラ整備した方が有意義だったね
>>219 なんかずっと誤解されてるけど全艦冷房じゃないぞ
大熱量の煙突周辺の兵員室とか発令所とかのみだ
艦橋も艦長室も冷房なんか入ってない
しかも、その冷房かかるところも38度以内に収まるように弾薬庫と冷凍庫の余剰冷却能力余ったときだけだし
当時のボイラーの効率は世界中共通で悪くて地獄のような暑さだった
まあ、この時の経験が活きて省電力高効率の空調設備作れるようになってダイキンは世界シェア9割取ったわけだけど
関ヶ原の毛利元就的な感じで隠し玉を隠し続けて終わった感じ
>>233 元就じゃないっけ?俺詳しくないんだごめん
アイス製造機として国内で大活躍したらよかったんじゃないかと
ついでに輸送とか
戦闘に使うと燃料が勿体ないから使えなかっただけでしょ
砲弾とかも派手に撃ちまくれるほど備蓄なかったのかも
タンカーや輸送船の護衛に使ったら良かったというか
そもそも戦艦じゃなく輸送艦として使えば良かった
>>226 そうすると脚がホント微妙に足らなくてあの時間にサボ島沖に存在出来ないとかあるからね
無理し過ぎて機関故障とか出した時や、帰投時に戦闘で損傷して速度が出ない、舵機損傷で針路取れないなんてなった時に現地の艦隊司令部が地獄の騒ぎになる
曳航するのも難しいし帝国海軍の象徴だから簡単に放棄する訳にも行かないしで航空部隊や周辺の艦隊がかき集められて大量の血が流される事になる
無駄な箱物を作り続ける現代ジャップに通ずるものがあるよね
>>238 案外、得意の日本仕草で未報告の欠陥だらけで最前線に送るには故障が怖かった可能性も……
日本の技術水準からするとかなり無理してるからな
>>209 それも防水隔壁を閉じられない状態で出航しちゃったとゆうおそ松くん
>>112 秘密にし過ぎて検査等のチェックをちゃんとやってなさそうな恐怖の兵器
そりゃ実戦投入に躊躇するしかないわ
隈研吾じゃあるまいし本番で実験なんてできん
もう上級の軍ヲタが趣味で造っちゃった豪華戦艦ってことにしよう
そんなのがあっても恥晒しだから戦って沈んだ形で処分
吉村昭の戦艦武蔵を読んだけど
ものすごい秘密体制でつくってたんだな
工場全体に巨大な幕をかけて、見えないようにしてる
>>246 信濃は割とマジでそんな感じあるよな
艦載機ないし明らかに持て余してるし下手すりゃ責任問題になるレベルの無駄遣いだしで
1936年
日本が45000~55000トンの戦艦を設計しているのが発覚
これは日本に駐在していた海軍武官
フレッド F ロジャース大佐の報告による
1938年
ロジャース大佐の後任のビーミス大差は
35000トンを超える16インチ砲(41cm砲)を載せた戦艦2隻を建造中で
3隻か4隻目の建造計画があると報告する
これらの報告は各国で特に驚かれることもなく50000トンクラスを
建造するのも織り込み済みだった ソ連だけは30000トンと推定した
1942年8月
ツラギ島で押収された文章により 日本の新型戦艦が砲身9門を持つことが判明する
1943年春
太平洋軍は9門の17.7インチ砲(45cm砲)の情報を把握する
1943年7月
捕虜を尋問し 3番館は空母に改装され5万トンを超すことが判明したが
巨大な空母のため情報は信用されず保留され 3万トンと推定された
1943年10月
傍受した通信文に「特型40センチ弾薬」から16インチ砲と推定されるが
日本が流布した虚偽の情報に引っかかったことによる (46cm砲=18.1インチ)
1943年11月
アメリカは日本の新型戦艦を発見して撃沈する指令が出される
トラック諸島で潜水艦USSスケートが大和に魚雷を発射し命中
大和の乗員は命中したことに気づかず 護衛の駆逐艦からの報告で認識する
1944年2月 大和が偵察機により撮影され18インチ砲であると推定された
18インチ砲9門を搭載するには6万トンを超えると推測されたが
写真が不鮮明であることから非現実的と推測は握りつぶされた
同月、捕虜を尋問し「特型40cm砲」が虚偽であることが判明
1944年10月 レイテ沖海戦で大和と武蔵の明瞭な写真が撮影され
武蔵は撃沈され 存在がついに確認された
主砲作ったらそれを運搬する専用の艦船も作ったんだっけ
>>231 むしろその金を民間に回すことができたらな
>>254 軍艦つくるのが地元への最大の特需ではあったね
>>114 の様に栗田も
>>128 主砲塔の分隊長も把握してなかった大和の口径を知っていた?捕虜って何者なんだ
>>205 お?佐世保の話か懐かしいな
あの時は角材抱えてトラックの荷台に揺られたわ
>>251 命中しても気づかないってどういうことだよ
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