「より幅広い民意が反映されることが重要だ。約30年の歴史を踏まえ、党派を超えた検証が必要だ」。
首相は6日の年頭記者会見でこう述べ、1994年に成立した政治改革関連法に基づく衆院選挙制度の再検討に意欲を示した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2025010901098&g=pol

「歴代最弱」石破茂政権の奇妙な安定感 変わる自民党の行方は
https://digital.asahi.com/articles/AST362GVKT36UTFK004M.html

これに関連し、26日の衆議院予算委員会では、無所属の衆議院議員でつくる会派「有志の会」の福島伸享氏が石破総理大臣がかつて小選挙区制度の導入推進を訴えていたことに触れ「総理は改革の旗を振っていたが、どこが問題だと思って、何度も改革を訴えているのか」とただしました。

石破総理大臣は「二大政党制に収れんすると考えたのは間違いだった。制度さえ入れれば実現すると思っていたのは、私の考えの足らざるところだった」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250226/k10014734291000.html