吉川英治「三国志? 五丈原以降つまらないからカットで」「宮本武蔵? 巌流島以降つまらないからカットで」国民的作家のやることか? [122319879]
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今年の吉川英治文学賞が角田光代さんの「方舟(はこぶね)を燃やす」(新潮社)に決まった。角田さんと同じ1967年生まれの飛馬と、戦後すぐに生まれた不三子の視点を通して、昭和から平成、令和のコロナ禍までの世相を描き、「信じる」ことの意味を問うた作品だ。
https://book.asahi.com/article/15666536 >>341 明にしろ功臣の粛清は長期政権に必須だし
しょうがないと中国人はわかってんじゃないかな
>>370 むしろ中国ドラマは
そこが見どころまである
楚漢戦争だけで満足しちゃってるジャップは浅い
>>329 三国演義のフィクションには後の世で儒学の世界における正統王朝の逆転や、隆盛を誇る関帝信仰を取り込んでいたりと学ぶ価値が高い知識も取り込んでるから尊ばれている
和製三国志の薄らショボいフィクションはそのあたりが全く分かってなかったから目糞鼻糞な歴史小説や漫画止まりで終わった
>>372 東晋が江南の豪族皆殺しもスルーだし
流石父の国だよ
光武帝は粛清祭り開催してないってよく言われるが
まぁ確かに数は割と少ない方だが扱いづらい奴らは「上手く」粛清してる
吉川英治はそもそも宮本武蔵の事はほとんど知らなかったらしいね
直木三十五と菊池寛の宮本武蔵は強いか否かの大ゲンカに武蔵強い派で参戦したんだけどだけど武蔵については無知で直木三十五を論破する為に宮本武蔵について調べてその流れで書かれたのが小説の宮本武蔵だったとか
>>343 項羽も趙高に負けないくらいのクソ野郎だったんだけどね
だから鴻門の会からたった4年で滅びることになった
>>370 幼馴染すらも粛清してくの楽しむのかねぇ。
世界三大人気がありすぎて殺された軍人
韓信
ロンメル
>>103 孔明の遺書に名前無かった癖に生前可愛がって貰ったのを理由にやりたい放題して蜀の寿命縮めまくったA級戦犯じゃん
まあいいじゃんそういうの
>>380 人気は知らないけど悲惨って感じなら袁崇煥を推す
吉川三国志って新聞小説だったんだろ?
部数アップにどんだけ貢献したんだろうな
費禕の突然の死とか北伐に没頭するしかない姜維の孤立とかおもれー部分たくさんあるんだけどなー
>>181 むちゃくちゃ格調高い(堅苦しい)文章なのにすらすら読めるのが凄いよ
今は青空文庫でただで読めるの羨ましい
とはいえあの分量をスマホやPCで読むのは尋常じゃなく疲れそう
>>386 スマホで読んだけど別に疲れないよ
空いた時間にちまちま読んでもどんどん読めちゃうのがすごい
あんだけ人物入り乱れてごちゃごちゃやってるのにいちいち読み戻って確認し直すみたいなことがほとんど無かった
>>229 面白かったよ
周瑜が孔明より有能なのが新鮮だった
病死しなければマジで呉が天下を取ったんじゃないかと思わせてくれるくらいに
とってたかもね
なにせ呉ってそのあといいとこないもんなあ
いま新平家物語を数十年ぶりに便所で読んでるがおもしろい
>>242 平将門なら海音寺潮五郎がすさまじくおもしろい
面白くない部分はカットと割り切れるからこそ
歴史をネタにした娯楽小説家として大成したんやろ
史実とされるものを書き記す歴史家とは違うんだからな
字名の仕組み説明すんのめんどくせえなぁ
姓は劉備、名前は玄徳、まあこれでええか。
そういや読んだことねえな
劉備が母親にお茶買って、ってのはこれ由来のオリジナルエピソードなんだっけ?
史実は実際不明だけど、吉川武蔵はなんだかんだ強さの根拠があった
才能プラス環境的なもの
わるさして沢庵に捕まって姫路城の書庫に数年間幽閉される描写がそれ、部屋には兵法書が貯まってて暇だから自発的に勉強
釈放後の旅での戦いは読んで覚えた兵法の知識で情弱を圧倒する的な話だった記憶
蜀の正統性を証明する為には、晋がくだらない内紛からあっという間に異民族に滅ぼされたところまで書いた方がいい
>>280 武帝の時代はルイ14世のフランスみたいなもんで
領土的文化的に確かに最盛期ではあったんだけど、戦争に次ぐ戦争で民衆は苦しかった
>>376 大坂の陣も実際は東軍側で参戦してたとか、ちょっとありえないミスだよな
破天荒水野勝成とも関わりあるけど、ドラマにも全く出てこないよな
>>402 劉淵による漢復興までやればいいよ
その漢(後の前趙)が西晋を滅ぼす
>>406 仁義なき五胡十六時代の先駆けになった王朝のドラマ的に都合の良いとこだけ切り取るのはちょっと
>>189 そうしなければ数十人の武芸者によって袋叩きにされるからだろ
>>375 上手く追い詰めて反乱起こさせて成敗してるよね
日本では足利義満がこれ得意だった
臥龍(伏龍)と鳳雛のどちらかを手に入れれば天下を取れる!→ダブルゲットしたけど即死
はまだいいとしても
五虎将軍!漢中王!!からの慢心、アル中パワハラ、病死、老衰ですぐ死ぬのひどいよね
>>410 馬援だけはどうしても瑕疵が見つけられなかった模様
>>240 孔明を聖人と見ておる向きの方かな?
演義は創作なんで自由に創造したらいい
>>411 全員がベストパフォーマンス発揮してようやく山王に勝てるかもしれない湘北バスケ部状態だから
関羽一人がコケたら後はもうメタメタよ
むしろあそこからワンチャン逆転まで漕ぎ着けた諸葛亮がやっぱどうかしとる
>>374 >東晋が江南の豪族皆殺しもスルーだし
こんな事実ないが?
新聞かなんかの連載小説じゃなかったっけ、読み物として楽しめてなんぼだから原作のつまらんとこは必要ない
>>413 いうて孔明ほどある意味完璧な専横を行った人間は中国史上でも稀だろ
自分を楽毅管仲に例えた男がそんなしょうもない野心を抱くとは思えんが
そんなん劉禅だって分かることだぜ
今連載中の朱のチーリンという漫画では姜維が主人公だし五丈原以降も詳しくやってくれるかな?
ちなみに最新話は五丈原の戦が始まったとこ
>>418 それ漫画の話だったのね
てっきり中国ドラマと勘違いしてた
そりゃ曹操、劉備、孔明といった主役がいなくなったら後は見るべきものなんて無いだろ
結局晋が一統して、その晋も皇族が殺し合った挙げ句、異民族侵入で崩壊するというのは別に見たくないしな
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