
1万4500年~5000年前、世界最大級のサハラ砂漠には緑ゆたかなサバンナが広がっていた。新たな研究によると、そこで長きにわたり孤立していた未知の人類が存在したという。
その遺伝子はすでに純粋な形では存在していないが、現代においても北アフリカ人の中核的な遺伝的要素として残っている。
ドイツ、マックス・プランク進化人類学研究所などによる今回の研究では、このタカールコリ岩陰遺跡に埋もれ、自然にミイラとなった7000年前の女性2人のDNAが解析されている。
https://karapaia.com/archives/500633.html
カラパイア