今年のドラえもん映画、歴代最高傑作らしい。見た人いる? [838442844]
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「歴代最高!」ドラえもん映画版最新作「のび太の絵世界物語」が5週連続動員1位 脚本家が書いたノベライズも好評[児童書ベストセラー]
https://www.bookbang.jp/article/797119 https://www.bookbang.jp/app/book/api/image/9784092315044_m.jpg 4位以下で注目は6位にランクインした『小説 映画ドラえもん のび太の絵世界物語』は3月7日に公開がはじまった「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」のノベライズ作品。今作はドラえもんとのび太たちが絵の中の世界に入り込み、冒険を繰り広げるシリーズ45周年記念作品だ。
映画は公開から5週連続で動員ランキング1位をキープ。累計観客動員数は317万人、興行収入は37億円を突破している(興行通信社調べ)。
同映画は近年のドラえもん映画の中でも特に評判が良く、映画感想サイトやSNSには「歴代最高だったといえる」「伏線回収が素晴らしい」などシナリオを絶賛する声が多数投稿されている。小説版の執筆は映画の脚本を担当した伊藤公志さんが担当しており、映画さながらの臨場感溢れる描写や、数多の伏線が書き込まれており、映画を見た観客も、未見の読者でも楽しめる内容となっている。
これだけは見ておくべき映画版No.1って結局どれなの?
映画のドラえもんは絵がキモくて無理
のぶ代の頃は普通なのに
モメンも独りでガキどもに混じってドラ泣きしに行くのか😳
「伏線回収が素晴らしい」こういうのがあると見なくていいってわかって便利
ガチでドラえもんの映画って1作も見たことないわ
原作漫画はあるけど
コナンやクレしんもそうだけど、昔からやってるアニメ映画の興行収入がV字回復できた理由って何かあったの?
これ面白かったよ
ドラ映画見慣れた人ほどミスリードに騙される
あと下手っぴドラが可愛い
おじさんがひとりで映画館に見に行ってもかまんの?(´・ω・`)
小学生の頃、雲の王国を観に映画館
に連れていってもらったっけな
>>19 ガキの頃見てた層が親になった
コナンや忍たまに関しては子供の頃見てた層がそのまま見てるらしいが…
大山時代はつまんない作品多かったけど今は毎年良作連発してるな
いまだにひみつ道具博物館を超える作品は無いと思ってる
ちなみに監督はアニメ原体験がドラえもんで業界入ってからも仕事の大半がドラえもんという人生の9割がドラえもんで出来てる人物
https://i.imgur.com/qeNSAiF.jpeg なにが感動だよ
ちんぽたったって感想なら見に行く気にもなるけどさあ
大山ドラの魔界大冒険辺りから夢幻三剣士くらいまでの映画が面白かった
作画もこの頃が一番いい
子供二人の映画初体験でとりあえずドラえもんという理由で選んだのに大当たりでまじラッキーだった
>>36 大げさな演出よりも、上映時間の中に情報を詰め込んで創られてたから内容が充実してたな
キャラクター同士の掛け合いもテンポが一番良かった時期だな
話はよくできているが、それだけである
・最大の問題は物語の舞台となるアートリア公国の実像が全く描けていないこと
・アートリア公国は異世界でも別星の社会でもなく、地球にかつて実在した(おそらく中世ヨーロッパの)社会である。にも関わらず、火山噴火によってある日突然滅亡し、どこの国の文献にも一切書かれていない謎の国という安直な設定となる。有史以前ならともかく、中世の社会の記録が一切合切残されていないということは普通ではあり得ないのに、なぜ記録が残らなかったのかに関する説明もまったくない
・本作のマスコットキャラクターは喋るコウモリ(悪魔)であり、秘密道具の力で絵画から現実世界に出てきた異質な存在であるが、物語の住人この怪物の存在に疑問を持つ描写が一切ない
・アートリア公国の場面描写は、城内・湖畔・火山口の三地点のみである。魔界大冒険しかり、宇宙開拓史しかり、ドラえもんの映画の世界描写はそこに生きる生物の社会を現実感をもって感じさせるのが特徴なのに、アートリア公国の生活はまったく匂ってこない、無味乾燥した単なる「異世界という記号」に終始する。これでは地球上に実在した地を舞台にした意味がない
・公国なのに君主が王
・キーアイテムとなる「はいりこみライト」は敵に奪われるが、物語終盤で敵の体内から戻ってくる。その戻り方が唐突で説得力もなく、ご都合主義にしか見えない
・公国に伝わる伝承「青いコウモリ」が重要なように思わせておきながら物語に全く有機的に関わってこない。そもそもコウモリである必然性がない。
・「絵画世界の存在は水に弱い」という物語の最重要設定、無駄な伏線をはる暇があったら映画の序盤で説明させれば?
・同じくキーアイテムの「水戻しふりかけ」の登場の仕方がわざとらしすぎて「物語最後にこれが活躍するんだろうなあ」と誰の目にも明らか。雲の王国の「雲戻しガス」のオマージュかもしれないが、あっちはもっとスマートに登場していた
・最後の御涙頂戴は、お約束とはいえ露骨すぎて大人は苦笑いするレベル
総じて物語舞台の作り込みが甘く、なぜ中世ヨーロッパが舞台なのか理解に苦しむ面が強かった。藤子・F・不二雄であれば、たとえば宮廷絵師の生き方にフォーカスするなどして、もっと現実の歴史に関心を惹きつける描き方をしただろう。人情話を描きたいならドラえもんである必要はない
そういう意味では、歴代最高傑作とは到底言えない
これ気が利いてるのは劇中では一切説明無いけどのび太のパパが昔画家志望だったって設定が活きてるとこだと思う
あとオープニングが完璧過ぎる
モノクロの漫画ではなくアニメーションならではの特質が活きていて、なおかつラストは漫画原作へのリスペクトがしっかり込められてるっていう
少なくとも何でも否定の性根が腐ってるお前ら向けでは無いよ
>>43 ドラえもんに休日をって奴のジャイアンとスネ夫な
たとえば大魔境は、現実の同時代のアフリカ大陸に犬の王国が実在するという、荒唐無稽な話である
しかし、なぜそのような社会が現代人に認知されていないのかという当然の疑問を、出木杉に「ヘビースモーカーズフォレスト」というもっともらしい説明をさせることで、本当にあり得るかもしれないという一定の説得力を与えた(もちろん実際にはデタラメであるが)
そのような、物語世界の小さなディティールの積み重ねが説得力のある作品世界を生み出すのに、近年の映画はディティールの描写をお座なりにしてストーリーばかり追わせようとしているきらいがある
ドラえもん映画の魅力の一つは、登場人物たちと一緒に冒険しているという実感でもあるはずなのに、今年の映画も画面の向こうのお話を第三者として見させられているだけだった
タイムパトロールの人が、のび太たちと橋の上で初めて会った時に怪訝そうな顔したのは何だったの?
ヘビースモーカーズフォレストなんて火山と同レベルだけどね
地底にも海底にも空の上にも国があるのがドラえもん
子どもと一緒に見に行ってならわかるけど、大人でドラえもんわざわざ見に行くか普通
>>54 藤子・F・不二雄の描いてた世界は曲がりなりにもきちんとした説明があるんだよ。現実世界が舞台ならなおさらね
大魔境では火山活動でコンゴ盆地の一部が谷によって隔絶し、独自の進化が起こったことが説明された。海底人も天上人も、彼らの来歴は(荒唐無稽とはいえ)きちんとした説明があった。アニマル惑星も、科学者が理想郷を作るために動物たちを意図的に進化させた世界であったことが明らかになった
今年の作品、火山噴火で済ますなら、ヨーロッパのどの地域にあるなんという火山のどういう噴火だったのか、なぜその伝承が伝わってないのかぐらいは説明すべきだったな
地球上に実在する世界なのに、舞台の説明が全くなされていないのは今年の作品と不思議風使いくらいだよ
やっぱり傑作を作るのは寺本だな
ひみつ道具博物館のあと干された意味がわからん
毎年観てるよ
再上映も観た
そのうえで今年のはかなりの傑作だと思うよ
ひみつ道具博物館の女性監督なんだけどよくわかってるわ
>>16 評論家未満のやつが好んで使うよね「伏線ガー」
子供用娯楽映画として上手く作ってあったけどSFじゃなくて唯のファンタジーやるならドラえもんである必要無いなって
藤子・F・不二雄らしいSF感は普通にあるよ
ミリオタみたいなスノッブかましてる奴みたいな理屈っぽさは無く映像でちゃんとガチめな考証見せてる
歴代最高ってそんなことないだろう。大長編ドラえもん馬鹿にしてるのか
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