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使い方が難しすぎる「トイレ1」
問題のトイレは、大屋根リング内、パビリオンが林立するエリアにある、銀色のトイレ棟「トイレ1」だ。
トイレ1は、仮設トイレのように個室が一つずつ並んでいる。男女別で、男子の小用も個室だ。
難儀なのは、出口が入り口の反対側にあるという特殊な仕様。前に入った人がまだ入っているのかもう出たのか、入り口側に並んでいると分からない。前の人が出ると、入り口ドアのおしゃれなランプが消灯するのだが、その解説もないため、「空いてるのか? 空いてないのか?」と困惑するのだ。
このトイレ、実際に使った人から「わかりにくすぎる」と大不評。使い方を紹介したXの投稿は、数百万回以上閲覧され、批判が殺到していた。
張り紙追加でちょっと改善
筆者は4月17日に万博を訪れた際「トイレ1」を発見。同日には、個室ごとに「こちらは入り口専用です。出口は入って反対側の扉にあります」と、張り紙が追加されていた。「空いているか分かりにくい」という声に応え、急きょ、案内を追加したようだ。
ただ、このトイレは他より行列が長く、通常行列が少ない男子ブースも多くの人が並んでいたのだ。他の通常トイレでは、ほぼ行列を見なかったのに。
人が多く行き交う広場の真ん中で、外観が銀色。「トイレ」と大きな標識もある。とても目立つトイレなのにすべてが個室かつ使い方が独特なので、列の流れが悪いようだ。
詳細はリンク先
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2504/18/news131.html