【ジブリ】君たちはどう生きるか 地上波初放送 21時~【日テレ】 [201193242]
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夏の暑い日に映画館で見るから面白かったのであって家で見てもつまらんだろ
俺「安倍さん、どう生きるの?」
晋「もう死んでるであります」
各種芸能方面の人や音楽関係者の方 全てのそれ方面の方へ
正しいことを応援することは悪ではないし 悪いことではないと思います
ただここで言いたいことは
真の敵を倒してほしいと思います
裏の敵を倒さなければ堂々巡りになるし
同じことになってしまうので
民主党の裏にも自民党の裏にも同じ輩が常に居座っていて
ずっと勝ち馬乗りとマッチポンプ行為 自作自演及びミスリードをしてる状態です
それも 常に責任逃れのためと都合の悪いことを人になすりつけるためです
それらすべてが犯罪と売国のために悪用されてるってことも全部それです
こっちは普通に仕事をしようとしただけで妨害されてるような状況です
特技は捏造 ホラ吹き ネットで捏造や工作行為 ハセカラ騒動は反日ペテンクソ土人と売国ザル(税金もらってる関係者)が起こした存在しない捏造事件で 登場人物は税金もらってる関係者だらけです
本人は人間関係自体 もう8年ぐらい必要以上で人と関わっていません
整形がどうのこうの 整形していません 工作です しようと思ったことすらないです
で 音楽関係でも歌ってみたでもなんでもそうなんですが
こっちは何もしてません 遊んでませんし
本人は人間関係自体 もう8年ぐらい必要以上で人と関わっていません
応援は届いてますし 伝わってくるので歓迎ですし それはいいんですが
本人がしてもないことを意図的に歌ったり祭り上げたりするのはやめてほしいと思います
正義の歌を歌ってほしいですね
正しいことを応援することは悪ではないし 悪いことではないと思います
ただここで言いたいことは
真の敵を倒してほしいと思います
これですね
で 動画サイトや色んなサイトで 都合が悪くなってくると税金ザル(税金で働いてる関係者の集まり)が
人海戦術を使ってペテンの動画を作って自作自演で上にあげたり祭り上げたりします(こんなことに堂々と税金が使われてます)
意味不明なネタや汚いネタを堂々と流して それをあたかも普通の人たちが祭り上げてるかのように見せかける
これが売国ペテンハゲと税金ザルの集まりの得意技で もうずっと昔から政治的理由で使われてるペテン技です
そして強引に民衆をミスリードして全然違う方向に誘導する
そして責任逃れとヘイト話題逸らし 政治的責任をなすりつける
それでも民衆を統治できなくなってくると勝ち馬乗りをしてミスリード(マッチポンプ)技に走ります
ずっとこれの堂々巡りです
犯人はこれです
https://www.instagram.com/fvooo00/ ツイッター(X)でひたすらキチガイじみたアホな工作を税金と人海戦術でトレンドに載せ続けさせたり
そして最近では こいつらは5chでひたすら釣りやブラフ マッチポンプのスレを人海戦術でひたすら乱立してペテン誘導をしてます
こんなバカなことに堂々と税金が使われ続けてます
ひたすら寒いオヤジギャグを使いながらペテン工作を税金で続けてる痴呆クソもらし売国ペテンハゲ乙です 氏ねハゲ
映画館に見に行ったけど今日もっかい見ようという気にはならない
あくまで俺の解釈だが
アオサギの正体は眞人の悪意
母親が死んで母親の妹を後妻にした父親やその後妻
後妻の腹の中の赤ん坊などへの悪意が形となったもの
着ぐるみが剥がれてハゲ親父が出てきたものが
剥き出しの悪意
最後に元の世界に戻って来た時にお前の友人ではないと言っていたのは
悪意に動かされても人間は幸福にはなれないということを言っている
そしてアオサギが飛び去っていったのは
父や後妻や赤ん坊への悪意を克服したから
でもアオサギは飛び去っただけで死んではいないから
悪意は完全に消え去ったわけではないということ
アニメ業界内部がどうのこうの言ってる奴等は全て無能
観る人が観れば解ると思うが
これパヤオの最高傑作だから
説教アニメじゃないよ
パプリカみたいなアートアニメ
親戚の世界に入って色々するとことかClair Obscur: Expedition 33にストーリーが酷似している
一面として鳥アニメなのよこれ、生態もしっかり調べて描いてんの駿は
鳥って飛び立つときうんこすんのアオサギが出入りする窓にはうんこいっぱい付いてるし飛び立つインコはうんこしていく
駄作とか書くやつもどうせまた見るんだから鳥さんみて楽しめな
>>27 賛否両論というのは解らなかった奴が叩いてるだけだから
結局この映画の主題というのは
俺は悪意や憎しみに動かされて生きるのではなくて
愛や思いやりに動かされて生きたけれども
お前達はどう生きるんだ?
そのまま悪意や憎しみに動かされて戦争に向かうのか?
ということなんでね
これは立派な反戦映画なんです
アニメ業界がどうのこうのというのは枝葉末節であって
主題ではないんです
>>23 細田守で言えば未来のミライか
こりゃあ炎上するな
教育の洞窟ダイビングみたいのに時間被ってるクソ
君生きの録画は諦めるかどうするか
宮崎駿が愛や優しさに包まれて
思いやりに動かされて生きてきたように思えない
実況(NTV)のスレ
君たちはどう生きるかこのあと9時
//sora.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1746183863/
>>42 こんな名作だらけのアニメ界の王国ジブリの最新作を地上波初ってことか
なんつー権威主義だよ
これを駄作とかいう奴は元々アニメが合わない奴か見てねえ奴らだけ
なんか油絵とかの絵画に振りすぎな気がする
意識高い系アートアニメか
おい、大丈夫なんだろうなこれ
俺は明日朝早いんだぞ?
>>22 やっぱりだよなお子ちゃま禁止のガチ系だよ
始めは全然期待していなかったが恐ろしものを見させられたと驚かされた
あれだけ海外の賞をもらったのは功労賞って意味合いだけじゃねえマジで頂点
ハヤオにはまた現代劇作ってほしかったなぁ
耳すま的な
無理な人は無理だし俺ももう観ないが観るに値する
合わない人は「ダンダダン」でも観た方がよっぽど幸せになる
すんっげつまらん
妻RUNってクソダジャレ以下につまらん
豚は〆で気分よく寝られるよな昔のジブリは大抵そうだけど
声優使ってた時の方がおもろいの多いな
まぁ才能は枯れるからなぁ
途中から見てるけどこれ面白いんじゃねえかな
画面のキレが戻ってる気がする
風立ちぬよりよっぽど面白いよあの鈴木敏夫が宣伝に金つかわなかっただけで
宮沢賢治の銀河鉄道の夜とか村上春樹の海辺のカフカみたいな話
>>87 大叔父様=パクさん=本読みすぎて頭おかしくなっちゃった人
ウ~ンこの…www
このまま現実世界での成長を描けば悪くない作品だったんだろうがこの後がね…
この後は子供が見て食いつくように作ってるの絵本的なエンタメにしてあるのでは?
恐ろしいのは良い人ばかりの今までの宮崎キャラではない
歪んだ心をもった真人、過保護で戦争を金儲けの手段にしてる割とクズな親父、欲丸出しのババアたち
青鷺オッサンにしないほうがいいのにな
最初の感じのままで
>>92 リアルでいま観ていないが『君たちはどう生きる』は後半の凄さが宮崎アニメ最高傑作にさせた訳で
前半とか「老いたな…」という一言だぞ?
後半観て「マジか?このレベルでやれるのか!」という驚きの連続だぞ
前半40点後半90点越えこれが『君たちはどう生きる』かですよ
>>98 わりと真面目にあまり飛ばさずみたけど
やっぱりオタクはアニメすら理解できないな
ハウルとかより全然分かり易いし説明過剰なほど説明しまくってる
リアタイの感想ともケンモメンの感想とも内容は全然違う
何度も見たいとは思わないがアニメーション的には文句の付け所ないし金を払うだけの価値はあるか
不思議の国のアリスだとか当時言われてたけど、どっちかと言うと銀河鉄道の夜だろ
あの構造物は宇宙の一部で、宇宙というのは観測的には、過去も未来も無い時間
しかし人間からみた時間は一方向の流れで、それが生と死であって
このタイトルの省略された部分を補完すると、生と死は例えるならこういうものだけどその中で君たちはどう生きるのかになる
非常に分かり易い
よいところ:1つのアニメ作品として力強く完成できてる
わるいところ:過去名作の劣化版
>>9 昔の役者はアテレコやらせても上手いから見れるコレは最悪字幕で見たほうがいいよ
映画館で観たけど初めて見るシーンがあった
初めて真人が大叔父と会って後継者になれと言われて断ったらインコに料理される寸前だった
後継者にしようしているのに危うくインコに食われるところだったじゃん
レンタルしてまで見ようと思わなかったから録画したわ
人生なんて生まれた瞬間から決まってるんだよ
クエスト達成するまで死ぬ事すらできないんだぞ
60歳になったらおもしろさがわかる気がする
紅の豚みたいに見る人の年齢でおもしろさが変わる気がする
あの風防は二式水戦かな
海軍さんは大慌て、みたいなセリフがあるから海軍機なんだろう
流線型で綺麗な風防だなと思った
そして風防っていうのはコクピットと外界を分け隔てるものであると同時に自分という殻の中から外の世界を見るための部品でもある
>>93 正解
パヤオの映画は童心持ってないと響かないよ
汚れたおっさん達向けに作られてない
>>9 通ぶって千と千尋以降を否定するのは分からんでもないがもののけまで否定するのは流石に逆張りやわ
何でこんなゴミを作ったんだ
誰も理解してないじゃないか
俺は良かったと思うけど
正直言ってある程度演技経験ある人使った方がいいよね
シンプルにいえば千と千尋の半自伝的要素含む男の子版
駿も老いたなと思うクオリティの作品だけど何も情報入れずまっさらな状態で劇場で見る体験ができて良かったと思える作品でもある
ジブリ好きなんだけど面白い?と問われたら「う〜ん」
観た方が良いかと問われたら「上映時間は長いよ」
うん?つまらない?「う〜んつまらないかも知れない」
でも名作なんだよね?「名作です宮崎アニメ最高峰は間違いない」
もしかして私を馬鹿にしてる?「そんなことはありません」
でっ面白いの?「つまらないです」
>>110 パヤオはそんな深いこと考えてないけどな
家業がキャノピー作りだっただけ
最高峰とは思えんけど到達点ではあるのだろうとは思う
それはもう宮崎アニメのファンなら見た方がいい
ファンじゃない人にはちょっと勧めにくい
>>113 リストラで誰もおらんなるわ
周りはバタバタ死んでいくわ
悲しかったんよ
風立ちぬなどの宮崎作品とくらべればとても良かった
外国では評価が高めのようだがジャップでは低めということで
ジャップには全部セリフで説明してやらないとまるで何も考えられないのだなと思った
もしくはジャップ企業が大規模にネガキャンしていたということか
あいみょんママ…
パヤオがパンツ脱いだ結果生まれたものがあいみょんママだったら恐ろしいなw
どんだけこじらせてるんだよw
アオサギが木刀を噛み砕くシーン
あれはアゴの力で噛み砕いたというよりは
経年で風化した材木の崩れ方だな
材木を屋外に数年放置するとあんな崩れ方をする
アオサギという存在はアニメ作品を風化させる、陳腐化させる存在の象徴
つまりアオサギはおまえらだったということさ
録画見終わったけど意味不明で糞つまんなくてワロタ
黒澤明もそうだけど老人になると意味不明な駄作作るんだよな
もう枯れ果ててると感じたわ
トイレの中の納屋から木刀を取り出すシーンに首吊り用のロープが描かれている
ロープを選ぶ(自死を選ぶ)のではなく、木刀(戦闘力の高い名刀などではなくあくまでも木刀)を選べ、
すなわち生きよ、自身の運命と戦えよ、というパヤオからゴローに向けてのメッセージだよね
木刀はペン、鉛筆の暗喩だと思う
アオサギというおまえらにコケにされて陳腐化されても絶対に筆を折るな、負けずに描き続けろという父から子へのメッセージだよ
どんなに歳をとっても親は子が可愛いし心配なんだよ
こじらせてるからストレートに父と息子の物語にはできないけどいつか気づいて欲しいという願いをひしひしと感じた
その一方であいみょんママに甘えたいというこじらせを同居させ表現しきっているという点では唯一無二だと思う
並の人間ではあいみょんをママにしたいという発想自体が出てこない
ハゲがガンダムでララァは母になってくれるかもしれない女性だ!と言い切ったとき視聴者たちはうわっ!言っちゃった!と思ったが
それに近いものがある
一応、パンツは脱ぎましたよと。
>>126 ゴローの事が頭にあったんなら塔の後継者不在で壊して終わりとはしないだろ
庵野宛だなどっちかつーと
風切りの7番は親の七光そのもの
アオサギ(おまえら)の弱点はカリ城とか豚じゃん
そういうの参考にして作ってもええのよ、というヒントを出してる
セルフオマージュなんかするわけない
そんなの、本人にとって面白くともなんともないよ
ただただひたすらに父と息子の物語なんだよ
こじらせてしまった父といつまでも反抗期が終わらずいつまでもひとり立ちできない出来の悪い息子の物語さ
そしてそんな話はそこいらじゅうにあるんだ
創業者が会社を大きくして二代目が潰すっていうね…
その点は普遍性があるので時代が変化しても陳腐化することなく意味は通じると思う
選挙に出て政見放送で自分の意見を表明するために300万捨てる人がいるように数億捨ててでも伝えたかったことがあったのかもしれない
メアド交換して2人だけでやっとけよという気がしないでもないが…。
誰にも薦めないカラックスの「ポーラX」連想したわ
とりあえず日本のアニメの到達点だとは思う
冒頭、わずかばかりの戦車成分があって
ここ10年来のガルパンのヒットを横目に見ていて
最後だから戦車描いたれって思ったのかな
広告代理店のチンポしゃぶるのやめて自分がやりたいことをやり切ったという点においては紅の豚以来の仕事なのかなと思いました
映像美だけでも素晴らしいけど
それで見られる人は少ないんだなってケンモメンみてると思うね
お粥みたいなエンタメしか食べられなくなってる
モデグラに雑想ノート連載するくらい戦車好きなんだから戦車映画作ればいいのにな
やれ反原発だの、やれ宅地開発反対だの、理論武装しちゃって自分で好きなもの作れなくなっちゃってるんだよな
最後に戦車映画作るべきだろ
ハゲは死ぬ前にF92を作るべきだしパヤオは死ぬ前に戦車映画作るべきだよ
シンプルに少年の成長物語として見ればわかりやすいし良い映画で賞取るのもわかる
塔の世界にトドメ刺したのはインコの王だった訳だが
あれが要するに日テレって事でいいのかな
ケンモメンはとくに
穿った批判しなきゃ批評じゃないみたいになってるな
変に偏った情報ばかり頭に詰め込んで解釈しようとするとわからなくなる
ただ映像美だけを忌憚なく批評する外人のほうがわかるんだろうね
本スレはここ?
見終えた
これが難解なら『千と千尋の神隠し』も難解じゃないの?
電通が煽ったか否かで評価が変わる、ということなのかな
『千尋』よりは情況を詳説してると思ったけど
ネタバレしないようにコメントするのが難しいな
海外で評価が高いのは、日常の情報量がより多いからじゃないかな
バヴァリアの狂王とか神曲とか、見た瞬間にピンと来る情報量が
じゃあ聞くけど、ワラワラが現世で人間になって生まれる設定なら
あの世界が崩壊した後はどうなっちゃうの
むしろわかりやすく
死と生のテーマを繰り返し繰り返し描いてるだけだよな
夢と現実が入り混じる
黒澤明監督もそうだけど
老境に入るとなぜかこういう作品を作るようになる
むしろ死の側のほうが色合いが強くなるのが印象的だね
>>138 バヴァリアが消滅しても世界は回っているでしょ?
>>138 少子化で滅ぶんじゃね
日本だな
(ただしワラワラを生産しているのがあの塔の世界だけとは言ってない
のであの世界が崩壊しようが別に即出生数ゼロとはならない)
素晴らしい許しと受容の物語だな
期待せずにみたからか感動した
ケンモメンが理解できない人間が多いのは
作中に描かれてる憎しみの石を積んでるさなかだからだと思うわ
なんかインコ軍団さぁ、登場序盤では脚が前3後1でオウムインコ類の脚じゃねえんだよな‥
途中からちゃんと前2後2に変わったけどさ
まぁメルヘン世界の事だからどうでもイイけどさぁ、
あーいうのってインコを実際に飼ってた人から見ると、あーあって感じになるんだよな
>>142 それはそれで合ってるとしても
石を失ったらそれは死なんだろう?
どないせえちゅうんでしょうね
よくできてるのは間違いないけど
過去のいいやつと比べるとつまんないのは確か
>>147 生への固執をやめれば苦しみも減る
死は死に
崩れるは崩れるに任せる
最近のケンモメンを見て思うんだが
気持ちだけ思春期の餓鬼ジジイが多いなと
そろそろ世界を赦して死を受容すればいいのにと思うわ
DUCHってドゥーチェじゃないし何だろうとか思ってたら、本当に単にDUCEのミススペルだったんだな
>>149 それが叶うのは本当に死ぬ瞬間だけなんじゃないの
全ての執着(石)を捨ててそれでも生きるなんてのは悟りの境地みたいなもんだろう
何らかの石が無くては普通世界は世界で居られない
命が命のままで在れない
つまんねークソアニメをどう解釈すれば面白くなるのか
我々はそれを日々研究している
だいたい戦争が終わって80年も経ってるのにいまだに大東亜戦争がどうとか現代人にとってはどうでもよすぎるテーマをいまだに作り続けてるのがもうね
主人公が石で自分の頭をカチ割るシーン、出血多すぎだろ
死んでも不思議じゃない出血量じゃん
>>155 ババア軍団の目なんかもそうだけど
“誇張表現”ってものを知ってくれ
>>151 全てとかは言ってない
死と生のテーマと重ねて描かれてる母親や息子との和解
そして自分自身への許し
おっさんやジジイの年になったんだから
いい加減ガキの時代の恨みは忘れろってこと
そうして執着を一つ一つ落として楽になっていくのが老境
このアニメは感情移入できるキャラが1人もいない
主人公の行動原則が意味不明で自分で自分の頭をカチ割るとか理解に苦しむし
継母は「なぜここへ来た、帰れ!」とか言っててキチガイババアだし
見た目的にメモリーズの彼女の想い出に出てくるエバみたいで怖いおばさんって感じ
いい人がひとりもいない
どうすればこんなアニメを好きになれるのよ?
>>155 あれはアニメ表現だけど
石をぶつけて死にたいくらい自分が許せなかったって感情表現
理想としてあるべき姿と本来の自分
倫理と自己の現実のはざまで深く悩んでない人にはわからんのかも
哲学的なドラマだからな
まあいちいち突っ込んでいってもしゃーないな
ケンモメンがまだ子供なだけだよ
愛しいものを失う経験を重ねて
それに傷つきながら老境に達したら共感できるんじゃないか
私はそう言う悩みの解消をしたよって物語なだけだから
お母さんの幻影が溶けてスライムみたいになるシーン、
お母さんがぷにるになった?!って思った
>>158 全部意味があるよ
マヒトの自傷行為は、転倒で頭を打ったと偽装するため
当時のいじめで頭を岩石で殴るとはさすがに想定していないでしょうから
夏子が怒鳴ったのは、この映画のまさにドラマツルギーでしょ
それまでいいお母さんを演じてきた夏子が本音をぶちまけるシーン
戸籍上は親子であるけれど他人、マヒトは距離を置き続けている
かくて無言のプレッシャーに耐え切れず、狂王の塔へ逃げ込んだと
それをマヒト自身が呼び戻しに行った点が骨子なわけ
作中何度も「夏子って誰なの?」と関係性を問われている所以
いかにして最後の出かけるシーンへ至ったかだけ分かれば話の大意は理解できる
>>161 あれは完全にメタモルフォーゼのエロスとして描いてるので
最新の変態にも引けを取らない表現に驚く
>>157 うん
ただ石一つ捨てるのすら難しいらしいなと自分の親見てて思う今日この頃
本田雄が最後はもうどうでもいいやと思いながら描いてたっていうインタビュー読んで噴いたわw
一本の作品としてまとまっただけでもすごいと思う
>>165 とにかく大群やら流動体ばっか出て来るからな
描く側からしたらそりゃ「もうどうだっていいや」になるだろうよ
>>164 それもわかるけど
自分の最期はそうはならんように心を磨けばいいだけじゃないかな
まあ大した話じゃないんだけどね
老人がうちに帰りたいって施設で暴れてれば睡眠薬入れられて何もわからんようにされるだけなんだから
執着を捨てるとか悟りと言ったところでそれくらいの薬を自前で作れるくらいの話だわ
どっちにしろ人間はあっという間に死ぬ
モノリスみたいな石は一体なんなんだ
UFOなのか
どんな世界なんだよ?
戦時中の昭和じゃないのか?
頭ボケてんのかジジイ
>>168 ボケてるのはジジイでなく婆でしょw
結局は口伝だからね
真実かもしれないし寓話かもしれない
それはマヒト"ら”の体験が現実だったのか幻だったのかにも繋索する
>>159 その解釈は否定しないが、自己否定、嫌悪より先に嫉妬が来ると思えばラストの流れも自然に感じる
>>168 石は意思、宇宙から飛来したと言ってるから超越的な宇宙の意思みたいなものつまり神の一部
その空間は時間がなく生死とは別次元にあり上の世界、現実に誕生する可能性が存在する場所
作中では地獄とか生まれ変わりや死後の世界の示唆があるけどどうもしっくりこない
可能性が混在する微妙なバランスで成り立つ不安定な世界は主人公の内面と同調している
そこが崩壊し、一方的な時間が流れる生と死のある現実に戻りその時間をどう生きるかということがタイトルに繋がる
塔に入ってからの世界は、現代社会の汚い部分を随所に散りばめてファンタジー風に描いているのだろう。
・AIを使って故人を蘇らせる
・闇バイトに嵌ってしまう人々(ペリカン)
・「来世は本気出す」と言っているネット民(ワラ)
・気に入らないことがあると他の人を巻き込んで、自らも死のうとする人(インコ大王)
・新興宗教に嵌って大事にすべき人々を捨て、酷いことを言ってしまう人(夏子)
こんな汚いところが沢山ある世界で、「君たちはどう生きるか?」と問うているのだと思った。
個人的には家族や主人公の成長物語という印象はあまり感じない
全体としては主人公が死を理解して乗り越える物語ではあるが
たぶん一番言いたいことは繊細な作業を重ねて作り上げていった世界を無神経なバカがぶち壊すという最後のシーン
オウムは大衆と独裁者という見方ができる
ペリカンは可能性を妨害する存在として描かれ、上を目指したが諦めてしまう人生の無意味さを象徴している
鳥たちはリアル世界の反映なので両方とも現実に帰り復元される
老人は別にあの世界を一から作り上げたわけではなく神から特別に役割を与えられた存在だろう
可能性に魅せられて世界に停まったが可能性はそのままでは役に立たないから維持だけして老いていくだけ
強いて言えばあの老人が宮崎駿を最も投影したキャラになるか
ハヤオとしては善性を大事にしたいが、世の中の悪意も抑えきれないし善も絶対ではない
それでもやはり繊細な仕事を積み上げそこを目指すべきという結論
無理矢理言語化するならこういう風になるけど、感覚的にも納得する作りになっている
別に意味不明な作品ではなく内面的な要素が強いファンタジー
今までの集大成な作りで観念的な意識はあるが、別に言われていたように俺はこう生きたとか本人の人生を塗りたくった内容ではないな
俺もやってるけどこれは誰々だとかこれはこれのメタファーだとかも些細な部分で
あくまでもファンタジーベースの作品で、でも現実は人間の体感する時間とはこうだよねと分かり易く提示できていると思う
強い印象をあたえない設定というのはあるが
確かに全ての描写の意味を説明せよと言われても無理だが、できたからといって名作や傑作になるわけない
このスレだと納得するレスもあるけど、実況スレとかなんであんな解釈になるのか
やっぱり作品批判する前に、最初に理解するべきのコンテクストが分かってないじゃん
宮崎駿はジブリはアニメはこうだというバイアスしかないからまともに見れない
初見だったけどめちゃくちゃ良かった。
駄作だとか酷評おおかったのでどうかなとおもったけど、杞憂だった
いつものパヤオ。難解なところなんて一切なかった。素直に楽しめた。
これを難解にかんじるのは、普段から読書とか映画を見てない人なんだろうな、と思った
わかりやすい勧善懲悪とか、論理的な流れとか、そういうものがないと不安になっちゃうんだろうな
わかったような小賢しい長文書くようなやつこそある意味この映画を素直に見ようとしていない
非言語的なものを非言語的な感覚として捉えることの方が重要なのにひたすら普通の市民にマウントを取ろうとすることこそ自分を高みに置こうとするプライドが透けていて一番愚かだよ
わからないならわからないなりに映画という風を受ければそれでいいのであってわからないと言う人間を見下すことはそれこそクリエイターを見下しているのと変わらないのだから
黒澤明の「夢」みたいな…
起承転結や勧善懲悪といった展開を望む人には向かないと思う
ベースになっている本の方の君たちはどう生きるかと監督の幼い頃のエピを知ってより深く理解できる作品
ナウシカ以降宮崎の作品で単純な勧善懲悪作品とかむしろ少なかったけどね
細部が完全に詰まってなくても絵力でねじ伏せるようなところが正直あったよね
そんな作風の終着点ってとこかな
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