
その後、要求はエスカレート。時には“恐喝”のように現金1500万円などを要求されたと主張しています。
日本化粧品協会 引地功一代表理事
「『早く金持ってこい。なめてんのか殺すぞ』と続けられると、あしたから一緒に研究パートナーとしてやっていけないと思うのが普通」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000423695.html?display=full
運ばれてくるフレンチを横目に、上座の2人が饒舌に語る。東京大学大学院・医学系研究科の皮膚科学教授・佐藤伸一氏(61)と、特任准教授の吉崎歩氏(45)だ。他方、手前で相槌を打つのは、一般社団法人「日本化粧品協会」の代表理事を務める引ひき地ち功一氏(51)である。2023年2月14日の夜のことだった。
(中略)
引地氏はこう主張する。
「会食の際、佐藤教授が、更に別途『1300万円持ってこい』『殺すぞ』などと激怒した。かねて『佐藤先生が学内で強く出るため』など不明瞭な支払いを求められていた。接待も含めて我慢も限界だった僕は『恐喝だ』と思い、東大のコンプライアンス通報窓口にすべてを通報した。後日、吉崎氏が(佐藤教授が)『殺すぞ』と発言した旨を認める音声もあり、警察署に被害相談中です」
https://bunshun.jp/articles/-/78543?page=6