素直にタイミーマンになったほうがマシでは


「1年で3回使った」退職代行中毒に陥る若者たち。「 やりがいがない=辞めていい 」が横行する仕事現場で専門家が危惧すること

今回話を聞いたのは、退職代行を使って会社を辞めた若手男性、そして元退職代行スタッフとして現場を見てきた男性だ。

「やりがいを感じなかったそう。確かにやりがいはもちろん大事です。でも、それは最初から与えられるものではなく、責任やプレッシャーと向き合う中で、徐々に見つけていくものです。“やりがいがない=辞めていい理由”という短絡的な考えが広がっているように感じます。その証拠に彼はその後も何度も退職代行を使ったと話し…」

ー1年で3回使いました。

「仕事=やりがいがあるべき」と信じてやまない若者たち。だが、現実の仕事は面倒なことや納得できないことの連続でもある。退職代行という選択肢の裏側には、現代社会と若者の「働く」に対する温度差が存在しているのかもしれない。

退職代行を使った成れの果てについては【関連記事「仕事中にスマホ触って怒られた」退職代行で辞めていく新入社員のリアル。思考停止で代行を選ぶ人のヤバすぎる成れの果て】でお読みいただける。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b02f244a923e0f90732de5932cddc446d7b3ce5e