マツダは5月9日、2027年以降に国内で販売するBEV(バッテリ電気自動車)の充電ポートに、NACS(北米充電規格:North American Charging Standard)を採用することをテスラ(Tesla, Inc.)と合意したと発表した。
今回のNACSの採用は、充電時のユーザーの選択肢を増やし、利便性を高めることが目的。NACSの採用により、マツダのBEVユーザーは、テスラが国内で展開する急速充電設備「スーパーチャージャー」の利用が可能となるほか、アダプターによりNACS以外の充電規格も利用できる見通し。