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長時間労働が原因で脳出血になり後遺障害、発症前1か月間の時間外勤務は138時間…鹿児島市が和解へ
過重な長時間労働が原因で脳出血になり、後遺障害が残った鹿児島市教育委員会の元職員が、市に安全配慮義務違反があったとして、約1億7600万円の損害賠償を求めた訴訟について、同市は和解する方針を明らかにした。賠償金7300万円を盛り込んだ今年度一般会計補正予算案を15日の市議会臨時会に提案する。
市教委学校教育課によると、元職員は2020年7月、勤務中に脳出血で緊急搬送された。発症前の1か月間の時間外勤務は、自宅作業を含めて約138時間にのぼったといい、22年3月に公務災害に認定された。
元職員は23年10月に市を提訴。現在は和解に向けて協議が進んでいる。
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