
スポニチ本紙デスク 松本人志は現時点では復帰に至っていないけど活動再開に意欲的で今月からコンテンツ制作を始めるとか。
新しい笑いのジャンルをつくり出したいと燃えている。地上波では見られないような作り込んだセットを使ったコントや大規模なロケ作品、新たな賞レースの構想もあるようだ。
ワイドデスク 新チャンネルでは、過去の番組をアーカイブ配信する計画も進めている。
「ダウンタウンのごっつええ感じ」などフジテレビの作品が多いけど、ほかのテレビ局含め権利関係の調整は大変みたい。
でも、全作品がそろうと、これまでの2人の“笑い”の振れ幅が全て見られる形になる。これは画期的だ。
週刊誌記者 松本が監督を務めた映画4作品の配信も期待するところ。実際にそんな話があるみたいだね。
2作目の「しんぼる」は最近ネットで話題を呼んでいるし。密室からの脱出を試みるパジャマ姿の男の話だけど、これが味わい深い。当時からのファンだけでなく、若者世代の視聴者も獲得できそうだ。
リポーター かなり大がかりなことになりそうだけど、費用はどうやって賄うのかな。
ワイドデスク 吉本興業がコンテンツ制作資金の調達を目的としたファンドを昨年12月に設立している。国内外の企業からの出資を受け、海外販売などのビジネス展開を想定していて、出資規模は数十億円を見込んでいるようだ。
スポニチ本紙デスク YouTubeチャンネルを開設するというレベルではなく、一つのテレビ局を立ち上げるような一大プロジェクト。
月額いくらで見られるかは気になるところ。コンビでの復活となるのか、最初のコンテンツが何になるのか。そこも注目だね。
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