立花らに向けてコメントしない理由、この時の腹いせ説


知事記者会見(2022年3月30日(水曜日))

記者:
一転、文句ではありませんが、これは、どうかという部分が1点ありました。X(旧Twitter)の中で、珍しく、こういう誹謗中傷のコメントがあったことについて、引用ツイートする形で、こういうことは許されるものではない、と反論する形でつぶやかれていました。

相手の行為が許されるものではないことは大前提ですが、相手のアカウントが、丸わかりの状態ですので、逆に言えば、その人に対して、今度は、何を言っているのか、と批判が来ることにもなりかねません。

知事の反論の仕方として、ある特定の人のアカウントに、こういうことを言われました、という発表の仕方ではなくて。

引用ツイートにする必要がどこにあったのか、相手のアカウント名を晒して、それに対して反論するという仕方ではなくてもよかったのではないか、と思いましたが、どうですか。



知事:

様々な指摘はあるかと思いますが、SNSというのは、広く公開されているものなので、コメントする人も匿名の中で、これは誹謗中傷に当たるのかどうか、当たるかと思いますが、そういったコメントをしたのは、オープンなコメントの中でしていますので。

適切ではないと判断をしましたので、こういったことは良くないのではないか、ということで、あのような形でポスト(旧ツイート)をしましたが、そこは適切だった、と思っています。様々な指摘はある、と思います。