【正論】火垂るの墓を観た外国人「親戚のおばさんの家にずっといたら死ななかったよね」 [394133584]
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何も言い返せんかったわ…
これは正論
まあ兄さんの所は数年後に全土が沖縄戦状態になったから断然イージーモードだろって思うのは当然
それは他人の目線であって当事者の判断は別になるんだよ
バーカ
そういう読み方してると野坂昭如の他の作品を読めなくなるぞ(ꐦ ಠ皿ಠ )
父親の金が大量にあるから~みたいなのって公式見解なのかね
現実もそうだけど、悲劇って本当は大抵は回避方法があるんだよ
でもどっかで自暴自棄になって諦めてしまう
「俺は不幸だ。周りは助けてくれない。俺は死ぬ」ってなる
それで野垂れ死ぬ
フランダースの犬のネロもそうだろ
「ふざけんな!俺はこんな所で死なねえぞ!」
ってなったら死ななかった
まぁそれだと物語にならないんだけど
そんなことないよ
あのおばちゃんはもう心に余裕がなくどうあっても不満をぶつけられる存在に理不尽不条理にストレス発散してたろう
あのおばちゃんはあの二人がいなくなったら娘たちにストレス発散してたはず
父親は復員したら家どころか家族全員居なくなってたん?
日本と併合しなければ
韓国も今頃ロシアの一部になれたのに
実際戦時中は自分達の食い物も無いのに疎開やら何やらで他人の子供を預かるなんて迷惑だったと思う
『仕方なく置いてやってる 出来れば出ていけ』ってのがあの伯母さんの本音やろ
セイタが出てく言った時 『あっそ』で終わらせたよな
戦争の悲惨さを伝えるなら日本軍が中国で行った虐殺や韓国人を強制売春させた事を映画化しないと
加害者が被害者ぶって作った映画じゃ誰も共感しないでしょ
あれを見て清太が死んだのが上野駅、ラストで二人が見つめる高層ビル群は現代の東京の景色だと認識してる関東人が居るらしい
てか清太が受け取る分の遺産も食料も戦死者遺族への支援もどこ消えたんだよ
誰かが中抜きしてなきゃそうはならないのにな
すげぇ良い子なら働かなくてももうしばらくは置いて貰えただろうけど
上級国民二世らしく自尊心の塊みたいなアホだからな
関西ヒトモドキはユスリカに転生して万博を飛び交ってるからユスリカの墓だよ
このアニメは駄作なのではだしのゲンを読んでください
火垂るの墓2はアベが慰安婦像に土下座してるシーンから撮ろうよ
高畑の危惧が正しければ
韓国も結構日本と同じような病状が進行してるってことなのかもな
そもそも引き取ってくれる親戚がいる時点でめちゃくちゃ恵まれてる
空襲で家や家族をなくして上野でストリートチルドレンしてた子供は何千人もいた
まぁ自分の娘が毎日勤労動員で遅くまで働いてるのに遠い親戚の兄妹が昼間から家でゴロゴロしてたらイラつくだろ
>>43 あれ実際読むと外国人差別する事の正当性が丸出しで書かれてて
ヤバい
潜在的ニートクズなの透けてたししょうがないやろ
節子の為に耐えることもしなかった
親戚のおばさんがやったことは
児童虐待
つまりこの人物は児童虐待を肯定している
歳とってからもう一回観ると
また見え方が変わってくるよね
小3くらいの時に見たきりだわ
当時は意味わからんかった
妹の死を糧に戦場に行こうと思ったが
腹が減って死んだだけ
火垂るの墓の同時収録作がアメリカひじきというお笑い
>>46 仮に父親が生きて帰ってきて、2人がかり野垂れ死んでることを知り、叔母さんから『どっか知らんけど出てきいましたわ』って言われたら叔母さんぶん殴られるやろ
いくらムカつくガキでも焼け出されたら置いてもらう約束を親同士してたなら生命ぐらい保証するのが筋
ていうかあの映画なんで音楽があんなに安っぽいの
免許更新で見せられる警察ビデオのBGMレベルだよありゃ
>>46 疎開中で自分は助かったけど空襲で親だけが死ぬケースが多かったからな
ジャップと違って海外では抑圧と戦う事は評価されるけどね
例えそれが悲惨な結果に終わろうとも
戦争の被害者面が気に入らないわ
戦争の加害を描いたら反日なんだからよ
この映画には何の価値もないわ
ちなみに作者の実際の生活は疎開先の娘とイチャイチャしてて妹放置してたという笑えないオチw
高畑の言うことが本心なら清田をあんなクズに描かなかったはずだよな罠仕掛けておいて視聴者馬鹿にするのほんと性格悪いわ
原爆食らっても強く生きたゲンからしたらあまりにも弱すぎて怒り狂うだろ
>>67 戦犯は国民じゃないから
明治維新より国家神道に毒されたお偉方様の選択によるもの
こうしとけば死ななかったって
戦争に巻き込まれた人に言うのは酷やと思うねん
>>73 被害者面していいのは非国民だけ
国民は戦犯だ
戦災孤児になった9歳の女の子が弟と妹を二人死なせずにストリートチルドレンしながら戦後を生き抜いたりしてるからな
せいたは無能
火垂るの墓は、社会から孤立していく人間のお話
兄妹二人で理想の生活を求めたけど、ただ孤立していっただけで結局うまく行かなくて二人とも地縛霊になっちゃいましたってお話
そもそも戦前は12歳がいまの22
14は今の24くらい
高畑が上級国民の暮らししか知らなかったせいで
あんな時代考証の間違えすぎた作品が出来上がった
当時は貧乏な家なら小学中退して丁稚に行った時代
小学卒業したら大抵の人間が働いていた
じゃあ
の考察出来る年齢じゃないって理解できない
決して他人をリスペクト出来ない
他人は自分が得するための道具としてしか見ていない奴
Z世代は本気で言ってそうだから怖いよ
そりゃごんぎつねの母親も煮込まれるわ
当時の14なら翔太の寿司のマグロ哲みたいに
働きながら妹育てられた
ましてや神戸だしな
社会から孤立する人を描く映画で、ハッピーエンドはない
マイケル・ダグラスのフォーリングダウンとか、イギリス映画の私はダニエル・ブレイクとか
>>78 違うだろ
上級の暮らししか知らないから庶民のコミュニティに適応できずに自滅したって話なんだよ
でもさ、軍需工場のバイトしながら西宮のおばさんとバトルする生活描いた映画なんて見たくない
あれでいいんだよ儚い命だから蛍なんだしさ
>>78 まあジブリでも宮崎駿の稼いだ金を無駄に浪費し続けた
人の気持ちもわからない人だから
田中カ子
↑小学卒業後は農家に丁稚
結婚後商店で成功
まあ実際それ
空襲や銃弾を喰らったわけじゃないからな
関西から遠い地域だと西宮のイメージがあのおばさんになってる可能性
海軍大尉を父に持つ清太からするとそんなエリート一族に嫁入りしてきた外部の人間の家系である叔母さんは下の立場の人間
原作には清太一家が結婚前の叔母さんの家を値踏みする描写もある
そんな下の立場の人間からアレコレ嫌味を言われるのはプライドが許さない
父親の存在が後ろ支えになってたからこそ父親の戦死を悟って絶望した
ガチの戦争孤児でもシケモク拾いと靴磨きで生きていけたし
ぶっちゃけ商店や農家の丁稚で子守りやっていれば食い扶持くらいはどうにかなった時代
「海軍大佐の息子が餓死するわけないじゃん」という批判は、節子清太の死亡日を1945年9月に設定したからそういう矛盾になっちゃったんだよな。
1年後の46年9月だったら、もう軍人恩給停止、ハイパーインフレと預金封鎖のあとだから全然おかしくない。
>>58 戦災孤児にはなにも支援がなかったけど
戦争遺児には恩給が手厚かったからな
着服されているとおもわれ
野球の張本の姉は勤労奉仕の工場に原爆落とされて
全身やけどで死んだ
↑当時小学生
こういう時代だった
本当の悲劇はこっち
西宮のおばさんは旦那がおそらく戦争行って男日照りだろ?
たぶらかせよおばさん
清太ってまあまあイケメンじゃん
なら働かなくても毎日白い米食えた
こんなストーリーどうよ
普通にエンタメとしては糞甘えた作りの駄作だから
多分一度もまともに見て無いが最後に被害者振るお話しだと言う認識
>>95 士官のウチの祖父でも祖母が
一生困らないくらいの恩給が出続けたからな
>>78 100%ネトウヨの嘘でワロタw
俺らの親とか祖父母とか戦時中生きてたけどみんな高校くらい行っとるわw
小学校でて働くとか今の時代の高卒よりあり得んねw
居候のくせに家の手伝いもせずごろ寝しながら蓄音機で音楽聴いてたら
嫌味言われたから妹連れて家出して
妹死なせて自分も野垂れ死んだだけの話
>>99 ロシアはモンゴル帝国だから
降伏後は肉壁要員&強制移住だぞ
沿海州も中国人と朝鮮族しか住んでなかったのに
占領後は民族浄化&強制移住でロシア人だらけになった
ブリヤート共和国も実際は白人が一番のマジョリティの国だし
現地人は排除された
夏休みに祖母の家に何週間か泊まりに行ったが5歳とかでも家の掃除や雑巾がけやらされたわ
人の家の世話になるならその家を手伝うのは当たり前
お客さんやないんやで
>>93 一年ズレてなるなら重箱の隅突いてるだけやん
外国人
「せつ子が可哀想」
「清太は言いたいこともあるだろうけど・・・」
↑
だいたい清太のとこでモゴモゴするよな・・・
>>109 そんなクソの家に絶対行きたくないな
そんなババア死んだらせいせいしたやろ
>>104 完全フィクションだわな
上級国民の妄想ストーリーみたいなもん
14でぬくぬくニートは当時の時代性考えるとおかしい
10歳でも普通に丁稚に行く時代だ
実際、父親死んだ家の子は小学中退で丁稚とか
>>85 そうしながら不発弾で節子の足が吹き飛ぶような展開ならどうか
平成の頃って子供が主役の戦争アニメって多かったよな
小学生の頃、夏休み中の子供会のイベントで市民会館に見に行ってたわ
戦災孤児を描いた作品なら火垂るの墓よりその辺がいいと思う
題名覚えてないけどね
戦後に疎開から帰ってきたら、家族皆死んでてたとかね
>>97 なんとなくおばさんの夫が全身包帯で体に蛆虫が湧いてたと思ってたが
あれははだしのゲンと記憶がごっちゃになってたんだな
>>116 実際の戦争孤児はたくましいから
銭っ子みたいな話になるぞ
>>93 というか清太も金はたくさん持っていた
配給制の当時はいくら金があっても仕方ない
闇市が本格化したのも戦後のことだし
金が無いから死んだわけではない
>>1 お前は周回遅れのことでスレを立ててるつまらない弱者男性
>>112 何その嘘
46.9%やけど
おまえが嘘教えられて嘘信じてるバカなだけやん
そもそも妹は衰弱死したけど作者本人は元気だったからな
>>118 なんか、靴磨きとかして頑張ってたけど、なんかお父さんに似た人の後ろ姿おっかけたりとか、子供ながら見てて胸が締めつけられた思い出
>>119 インフレして金なんて持ってても意味ないって描写もあったのにな
働けばいいだろとか言ってるバカは浅いんだよ
頭が悪い
「清太と14歳や13歳の人も当時は働いていた!清太は文句を言わず働け!」
清太さんは超上級国民の子供なんだから
働くわけないよね?🥺
そもそも海軍のエリートの子供があんな状況になるか?
原作者の妹も衰弱死ってより
衛生状況悪くて病死って感じが真相だろうな
当時は近所のおばちゃんから乳貰ったりとか普通だったしな
それが無理ならヤギの乳とか飲ませていた
別にこいつに限った話じゃないけど
作品の登場人物が合理性だけに基づいて動かないとすぐそこにツッコミ入れる奴ってなんなんだろうな
人間ってそうじゃねえだろと
あんな邪魔者扱いされながら生きるよりお母さんお父さんの元に旅立ててハッピーエンドやろ
今も天国で家族四人幸せに暮らしてる(・へ・)
だいたい働けばいいだろとか言ってるバカって中学の時から働いてたのかよw
高卒で働いてる底辺とかやろどうせ
>>73 薩長の貴族院議員たちに取って代わりたい衆議院議員連中は貧乏人たちを扇動して
それまでの政府を「薩長は弱腰」と批判し「藩閥政治やめろ」「制限選挙やめろ」「デモクラシー」「護憲運動」と喚き散らした結果
加藤高明内閣が成立してバカにまで無条件に投票権を与えることになった
すると案の定、国民の大多数は香ばしい議員たちの煽動に流されるまま投票して戦争を賛美していった
衆議院議員たちに騙されたとはいえ国民にも責任の一端はあるぞ
外にほっぽり出したんじゃなくて勝手に家出したんじゃなかったっけ?
>>128 アホだからな
例え金がなくてもちゃんと身の程わきまえてればあんなことにならなかった
海軍将校様の息子やぞの精神が抜けなかった
>>67 >>135 君、発達障害だから療養した方がええわ
自分のことろリベラルだと勘違いしているんだろうが
単に情緒が未発達なだけ
所謂サイコパスとかその類
清太がクズって話はオジサン世代が散々やったネタなんだわ
恩給があるから餓死するはずない、叔母さんが着服したんだろとか妄想してるやつは何もわかってない
清太も口座には大金が残ってた
劇中出てくる農家のおじさんのセリフが全て
『着物とかお金とかそんなこというとるんやない。うちは農家やいうても、そうそう人に分けられるほどは作っとらんのや』
『やっぱりあの家へおかしてもろた方がええ。第一、今はなんでもかんでも配給やし、隣組に入っとらんと暮らしてはいけん。なっ、よう謝ってあすこへ置いてもらい。』
さすが韓国人
国に飼い慣らされてる犬なだけあるわw
>>135 支持されてもいない自民党が勝ててしまう仕組みの国なので
ボンボンのバカニートが俺っちの父ちゃんは海軍エリートなんだじぇ!と意地張って妹死なせるだけの話
「そもそも兄妹がおばさんの家から出ることにしたのは何故か?」って言うと
日々おばさんに辛く当たられてた節子が、ある日二人きりで外に出た時に「ウチおばちゃんの家もう嫌や…」って呟いて泣いたからで
そこを「我儘言うな!」って殴って言う事聞かせてそのまま居座り続けるる、という判断も出来たかもしれないが
清太というキャラクターはそんなことは出来ない「妹命で妹を泣かせないためならなんでもしようとする優しい兄」というキャラクターだったから
「じゃあ一緒にあの家を出よう」ってことになった(結果、その判断の見通しが甘すぎてああいう不幸な結果になった)
というのがあのお話の根幹の部分なんだと思われるが
まあお話には色んな角度の見方はあるだろうからな
欧米 帝国主義が元だからまあ白人のせいといえばそう。
天皇主義者たちが頑張らなかったら 南アフリカや中国みたいになってた
>>146 そいつが典型だがケンモメンってやっぱり発達障害よな
療養せずに放置されるとこうなっちゃうのかって見本
>>67とかも引き篭もり歴30年とかな感じなんだろう
外人の癖に幼女がひどい目に合うだけのアニメとか見てコメントするとか恥っずー
>>141 そもそも大金なんて紙くずだろインフレで…
物々交換できない子どもで、盗みもまともに出来なきゃそりゃ死ぬよね…
5ちゃんのゴミはいつもステレオタイプに
清太が悪い、艦長の息子は恩給ガー
マジで頭の新陳代謝ができていない
>>119 配給品はタダではない。買う権利があるだけなので最低限の金の持ち合わせは必要
その金すらなかったのではないか?
>>154 現実はもっとひどいからな妹の頭をひっぱたいたり妹の飯横取りしてたら妹が死んじゃった
その贖罪のために火垂るの墓を書いた
角栄とかも小卒でドカタとかやっていたからな
上京後も住み込みでドカタやりながら専門学校の夜間に通っていた
↑この辺が当時の平均的な庶民
ちなみに角栄は後に父親が事業で成功して
途中からボンボン化したが
清太って学生だったよな?
空襲で学校なくなったから行くとこないわってなってニート生活へ
大学行って父ちゃんのエリート将校コース行くつもりだったんだろ
そら働く気なんかないわな
〜してたら〜だったよねはほとんどの創作物に言えるだろ。馬鹿かよ
良い子ちゃんぶってるけど空襲警報の中で火事場泥棒してたの許さんからな
「節子殺したらおもろいやろなあ…」
どんなに深く考えたってこれ以外無いだろう
>>141 そもそも社会から孤立する人間の顛末を描いた作品だからな
清太に関しては自ら孤立を選んでいったわけだが、うまくいきませんでしたって話
高畑勲は、上映当時の少年少女を作中に落とし込んでいるから、新天地求めてキャッキャ言いながら去っていく清太と節子に視聴ターゲットの子供たちは感情移入しやすいんだよね
で、その感情移入したキャラの理想の生活はうまくいきませんでしたーってオチ
円が紙くず!ってのも何故か罷り通ってるけど極端な解釈だよな外国人だって円持ってるしそんな急にはならん
安倍が暴落させたのよりちょっと多く暴落した程度
目の前で持ち込んでくれてやったコメをガバガバ食われたらいい気分はせんやろ
>>146 昔から国民はリテラシーが未熟なのか煽動に弱いからな
選挙の前に少し国民に還元するようなそぶりを見せるだけで騙される
原作者の疎開先は実際は新潟
(神戸は養父母と一緒に元々住んでいた)
(んで神戸空襲で養父死んで養母あ大火傷で疎開)
この条件だとなんぼ子供うんだばかりのおばちゃんが近所にいなくても
ヤギの乳くらいは入手出来たから
妹が栄養失調で死んだ説は考えにくいな
衛生状態の悪さで病気にかかって死んだ説が真相だろうな
>>165 アレって欧米だと極右の聖典みたいな黒歴史レベルの作品だろ
そうだよ
不満はあれど大人の庇護があれば死ななかった
向こう見ずで傲慢な清太によって節子は殺されたのだ
そして自分の浅はかさで節子を殺してしまったことで自己嫌悪に陥り失意の中餓死に至ったのだ
金なんて役にたたん時代
みんなで助け合っていく時代
>>164 本当に暴落させたのはイシバとウエダ定期
ウエダ就任時は130前半だぞ
あいつが円安誘導しまくっているのが元凶
かつての栄光にしがみついて新しい時代に切り替えられず他人を巻き添えにして野垂れ死に
今の日本の姿そのものじゃん
AIで出遅れたらもう後は節子焼いて清太も死ぬエンディングしかない
>>149 あのおばさんは初日から清太達にだけ飯少ないし嫌味タラタラだったしな
その食料も持ってきたの清太なのに
形見の着物も勝手に売るし
そうは言っても居候って難しいでしょ
そんなことが簡単にできてたら戦争のない現代も孤独死なんてないわけで
みんな孤立して助けを求められず死んでいくのが現実だよ
>>174 分身でもなし
本当の養父母は優しかったし
実父は生きていてコネで色々支援してくれた
実母が産後の肥立ち悪くて死んだから
篤志家の家に養子に出されただけ
つまり抑圧には黙って耐えろと?
人の死より家畜の生だと?
現実社会はそのようになっているが
それはそう考える人間が多いからでしょ
ドラマ火垂るの墓で松嶋菜々子が親戚のおばさん役で、インタビューで不要な者を切り捨てるのは当然で、私もその立場だったら清大と節子を見殺しにするって綺麗な顔で言ってて痺れたなぁ。だからお前らも戦争が始まったら不要な者は切り捨てろよ
>>177 実際は日本って先端産業メチャクチャ強いからな
グローバルイノベーター系のランキングも国別トップ
近年没落が目立っているのはアメリカだな
戦争の悲惨さを切り取って作品にしただけ
野坂の作り話
>>156 銀行には大金が残ってたよ
おばさんちにいた時からそれはわかってた
『母ちゃん、銀行に7000円も貯金しとったんや!』
『7000円やで!あんだけあったら何とでもやっていけるわ!』
現代の貨幣価値なら1000万前後とされる
ただし戦時中はものがないし統制経済なので金があったところで物が手に入るとは限らない
せつ子は4歳だけど
清太さんだって14歳のまだ子供なんだよ?
おばちゃんが他の子も働いてるんだから
あんたも働きなさいみたいなことを作中で清太さんに言うんだけど、ぶっちゃけ生まれた時点で勝ち組の清太さんが働きたいわけないし、そんな30代だか40代の親戚のババアに小言をずっと言われたら、こんな家飛び出したるわ!ってなってもおかしくないよね・・・。だからこの物語は働け働け小言をいうババアがいけないし、戦争がなければ死ぬこともなく勝ち組の人生を歩めた主人公の清太くんが死んでしまったんだから、戦争とババアがいけないよね?🥺
ただのコミュ障の末路って話だからな
例え戦争中でもちゃんと助けを乞う姿勢を見せれば助けて貰える
戦争のお話ってより現代社会のお話
なろう系の読みすぎ脳
同じ条件と年齢で同じ場所に転生されたら数秒で死ぬレベルのカトンボの分際で大口叩きよる
文章読解問題で屁理屈書いて0点取ってそう
バカが自己責任で責めまくるから地上波で放送できない
「現実の清太(野坂昭如)もクズだから〜www」ってのも半ばテンプレみたいなもんだが
そんなかつての自分を懺悔して「せめてあの時もっと妹に寄り添う優しい兄であったなら」ってことで書かれたのが「火垂るの墓」という短編なわけだから
「だから何?」で終わりの話なんだよね
>>159 学校も勤労動員先も焼けて行くとこないと言っていたが、同じく学生の西宮のおばさんの娘は勤労動員に行ってるから行く先が無いはずない
清太は社会に繋がりに行かずに叔母さんの家でゴロゴロしてたから分からなかっただけ
人間には社会の抑圧から解放されようとする心があり、
かつその代償は大きく悲劇的な事態にもなり得る
という事を示す作品だけど
バカには理解できないだろうね
>>186 戦争でもないのに似たような境遇の奴らが現代に沢山いるんですよ!
「おばさん(社会)と折り合いをつければいいじゃん」
と簡単に考えてしまう人間は「浅い」よな
まあ「海軍大佐」という設定が悪い
正直そのクラスは軍の入念な家系調査入るレベルだし叔母一人の性格で家がどうこうなんてならない家格
軍知識が足りない
清太が叔母さんの家の皿洗いでも掃除でもやって、嫌味を言われてもグッと堪えてすみませんと頭を下げれば良かった
エリートボンボン坊っちゃんで大金も持っていたからうるさい大人は無視して自分達だけでやってけるわー→自滅
大体子供は選択を間違える生き物なんだよ
大人でさえ間違えるんだから
間違えた結果がすぐさま死に繋がるような環境、戦争という行為の起こすハレーションの大きさと弱者へとしわ寄せがトリクルダウンするから戦争っていけないねという映画なのに
家に居たら死ななかったね、清太は馬鹿だねというのは戦争行為を正当化しているといえる
たぶん知的レベルと解像度が低すぎてそこまで考えてないだけだろうけどそういう奴が戦争起こすんだからな
清太の「幼稚な自由主義」は
作品において意図的に描かれているものであって
それをしたり顔で指摘するのはアホでしょう
社会に屈服すれば良かった
という感想を簡単に言う奴は
家畜と変わらないよ
>>130 現実の人間も凡ミスも失敗もして選択間違えてんのにな立派な大人でさえ
で間違いも認めない大人が大勢いる世の中
それを戦時中真っ只中親なくして幼い子連れた中学生に生き残るのに一番正しい選択しろ!
だもんな
社会を捨てて2人で生きたかったっていうのはすごく共感する
「登場人物が最善手を打ち続けないと不機嫌になる人たち」ってのがいるんだよ
ニコニコの違法アップロード映画をコメント付きで観て知ったけど、あれはカルチャーショックだった
>>213 ハッピーエンドにしないと発狂する
嫌なモノを見たくない幼児だよな
あれ可哀想な戦争の犠牲者の話じゃなく
社会に反発してヒッピー生活する人の話だと言ってなかったか
いくつになってもガキのままだと清太に感情移入してその未熟でバカすぎる選択を非難するんだよね
ババアと同じくらいの年齢になったらババアはババアで許されないことに気がつく
中学生以下の年齢のクソガキ2人が家出しても探さず助けず叱りもせずに見殺しにしたババアは非難されて然るべきだとね
コノような意見が支持されるの戦時に近いぞ
昭和より日本人の懐と心が貧しくなってる
大家族モノとかもそうだけど、
貧しさや愚かさを恐れるあまり
見たくないモノを異常に嫌悪する奴って幼稚だよな
自分が見てないところで今日も人間は餓死してるのに
自分の視界に入らなければそれでいいのかね?
清太っていくつだっけ?15歳くらい?
まだ子供なのに分別や忍耐や正しい選択なんて分かるわけねー
現実はもっと残酷で悲惨だ
滋賀県大津市で母親からネグレクトされた高校生の少年(17)と小学生になったばかりの妹(6)がどうなったか
小さい妹は腹を空かせてコンビニで金をせびり
兄である少年は妹の世話でノイローゼになり妹を殺してしまった
現実の男子高生なんてこんなレベルだぞ
清太のように自立心と妹思いの甲斐性ある子供なんてそういない
>>203 皇后雅子の母方曽祖父の江頭海軍中将は小学校の用務員の息子だし
家柄悪くても出世できるのが軍隊
軍学校に在学中に給料まで出ちゃうから貧乏人の巣窟
師範学校と同じ
中公新書の「家柄・学歴・軍隊」って本に当時の事情はよく書いてあるけど
師範学校とか軍学校だと特攻隊で死んでもいまいち悲しまれない
大学卒のお坊ちゃまや貴族が特攻隊で死ぬとみんな涙を流すw
メディアも徹底して操作してた旧ジャップ軍がこんな特上指人形放っておかないよな
戦後に妹や帰還兵と共に畑でカエル取ってるならまだわかるが
最善の選択肢とか言うが、そんなに難しいことか?とは思う
そもそも清太が当時の学生が皆そうであったように勤労動員に行くなり、叔母さんの家の家事の手伝いをするなりしていれば良いだけの話で、ただただゴロゴロするだけ叱られたら拗ねて意地張るだけというのは現代でもどうかと思うぞ
おばさんは社会のメタファーであり
おばさんを叩けばいいというのも幼稚ではないかね?
>>218 清太の父親が生還して事の顛末を知ったら叔母さんは一発殴られてるだろうな
大人には大人の責任がある
戦争孤児なんだから施設に行けば普通に助かっただろー
しかも父親は巡洋艦艦長時点で海軍大佐だから戦死した場合は昇進して海軍少将とかになってるはず
それに応じた年金だとまあ一般人から見たら雲の上の存在でしょ
そうした知識が足りないんだわ
まあ仕方ないと言えば仕方ないけど
>>149 ツッコんでるつもりで「家出したいならお前(清太)一人で出ていけば良かったのに!」とか
「せめて節子は置いていけばよかったのに!」なんて言いだす奴もまあまあいたりするからな
いくらかしこぶって俯瞰目線で冷笑してるつもりでも、世の中意外とメクラは多い
>>226 現代の不良だってそれくらいのサボりはするけど別に死なないじゃん
コンビニで万引きして警察に捕まればセーフティネットだってある
みんな綺麗事ばっかり言うんだな
どれだけ世間知らずなんだよ
上で書いたネグレクトされた兄妹も施設に入ったり出たり繰り返してたんだぞ
施設にいたら死ななかったなんてことはない
短編を長編映画にしたから拡げた部分の粗を隠しきれなくなってるやろ
これに感動してる人、馬鹿です
チグハグな変な映画
>>224 お前それ一般的な人物じゃねーだろw
>江頭は、海軍兵学校在校中全科目で首席を占めたといわれ、海軍大学校甲号学生を首席卒業という稀な秀才であり、山本権兵衛に早くから目を付けられた逸材だった。
当時の14は今の24くらい
高畑も原作者も上級で庶民の暮らししらなかったからこそ生まれたフィクションだな
あのババアを擁護するのって世界一性格の悪い日本ならではなんだろうな
外国人「最初から銀行でお金下ろしてたら節子は死ななかったよね」
>>239 有名な軍人の経歴調べてみたら良いんじゃない?
みんな貧乏人よ
だから東北の貧しい農村出身者ばかりだから226事件みたいな主張になるわけよ
>>35 清太たちが持って来た物売ったりして米に変えて自分の息子にばっかり食わせてたよな
戦時中においてただの穀潰しが辿る当然の末路
同じ餓鬼でも要領の良い奴や気の利く奴もいる
>>167 厳密に言うと少し違う
仮に支持が半数を割っていたとしても、議席で勝てていれば与党になれる
前回の選挙もギリギリのところで勝ち抜けた選挙区のおかげで議席が確保されたのであって、支持は言うほどされていない
「支持しない」の意見が反映されにくい仕組みでこうなってる
この国の上層部は昔から下野されにくい有利な土俵で戦ってるわけね
ちゃんと見てないやつの浅い感想
主人公の家庭の描写とか見てたら理解できる行動
フランダースの犬もネロが悪い、甘えてるとかいいそうw
清太に我慢か知能があったら話が成り立たないでしょ
愚かだからいいんでしょ
野坂の連載物で火垂るの墓の話をしてて清太のモデルは自分で妹嫌いって話をしてたような
美しい野坂の話を見るなら戦争童話の方を見なさい
>>255 野坂がそれを敢えてカミングアウトしてる理由を考えよう
この作品は単純な人が死ぬ感度ポルノではない
むしろ清太はよく描かれすぎ
現実の未成年男のクソさなめんなよ
母親いなかったら何もできないくせにすぐ発狂して暴れて性欲は化け物並みで妹の世話なんてするわけねーだろ
堪え性がなく小さいもの弱いものに当たり散らして殺して終わりだよ
全体主義批判もあるけど
本来は国から保護されてる上級のガキを主人公にしたのは現代の過保護に育てられた若者を描くためだと思う
当時はフリーターとか適当な生き方がメディアで持て囃されていた
そういう無責任な生きた方をしたらどうなるかという若者批判も入ってると思う
生意気なガキは死んでも仕方ない
我慢して大人に従え
↑
これ正気じゃないわ
野坂昭如はその時々で言うことがコロコロ変わるしちょいちょい適当なこともフカすのが特徴の爺さんだから
都合のいいとこを切り抜きゃまあなんとでも言えるわ
>>257 その連載でそんなことも言ってたよ
そうなるように書いた作品じゃないと
>>244 農家のオヤジ『お金とかそんなこというとるんやない。うちは農家やいうても、そうそう人に分けられるほどは作っとらんのや。今はなんでもかんでも配給やし、隣組に入っとらんと暮らしてはいけん。』
>>245 じゃあ有名どころから
山本五十六:元越後長岡藩士
小澤治三郎:元高鍋藩士
山口多聞:旧松江藩士
栗田健男:旧水戸藩士
当時の子供は13歳か12歳では?
だから残留孤児の定義も12歳以下だったはず。
今の法律上の成人とかの問題ではなくて、なるべく大人を広めの範囲にしてた。
実際子供の頃から家の仕事してるから大人だろうな。
パヤオの家は町工場経営してて戦闘機の風よけみたいなのを作ってた戦争成金の息子だからな
軍とうまいことをやって軍がどんなに当時ブイブイ言わせてたか知ってるからそう思うんだろう
ただ軍でも大佐本人には敬意を払っても、死んだ孤児のことなど気にしてないだろ
軍はただの公務員だから、皇族様の息子が尊敬されるのとは違うからな
親に権力があってもその息子は尊敬されない
>>265 あれ、実際より良いイメージを語ってるだけだと思う
軍神の子で戦災孤児になった人たくさんいる
なんかの本にあった
>>268 みんな下級武士か足軽で普通に貧乏人だろw
>>272 柳原白蓮の子供は沖縄戦で戦死してるしな
いろいろある人だからどう捉えるかは難しいけど
血筋であることは確
>>143 劇中でおっさんに「そんな船とっくに沈んでる」とか言われてたよな
金とヒマあるんだから海軍司令部行ったら手厚く保護してくれたんでは
監督は『心情的に清太をわかりやすいのは時代の方が逆転したせい』と語る。清太の行動は現代的で、戦争時の抑圧的な集団主義の社会から『反時代的な行為』で自らを解き放とうとしたと、観客が共感できると考えていたとうかがえる。一方で、こう続ける。『もし再び時代が逆転したとしたら、果たして私たちは、いま清太に持てるような心情を保ち続けられるでしょうか。全体主義に押し流されないで済むでしょうか。清太になるどころか。(親戚のおばさんである)未亡人以上に清太を指弾することにはならないでしょうか、ぼくはおそろしい気がします』
>>268 そのレベルはそうじゃないだろw
大多数の方をみなきゃ
姉や妹が遊郭にうられたなら貧しいだろ
その金(税金)で戦艦作ったのは事実だから二重に切ないな
>>280 当時はまあ普通だし、増して戦時中は授業そっちのけで勤労奉仕、なんでせいたがああブラブラできたのかわからない
>>258 14歳であれだけ辛抱強く最後まで優しく妹に対応できてた清太レアだよな
自分も満足に食えてない飢餓状態の中で
家いれば良かっただろと平和な世でヘラヘラ上から言ってる奴の中にも
節子が夜泣きした時に腹も減ってるしうるせえしでうっかり殴り殺してしまう奴いそう
>>281 節子という犠牲者装置をわざわざ添えておいてこれを言えるほうが恐ろしい
テロリストの思考
>>143 ちいちゃんの影送りみたいにみんな幸せになったんですね、毛唐はその情緒をわかっちょらんからけしからん
>>263 有名な「娘の学校の課題で『火垂るの墓』が出て、『この時の作者の気持ちを答えよ』って問題の答えを聞かれて『あの時は締め切りに追われて大変だった』って教えてやったら『バツ』をもらって帰ってきた」みたいなエピソードも
元々は本人がエッセイ集かなんかに書いた小話が出典元だが、後年その娘本人に「ネット上じゃ何か既成事実みたいになってるが、悪いけどそんな事実はない(まあ確かにあの父ならいかにも言いそうな話ではあるが)」ってバラされてたからな
まあ、良くも悪くもC調のいい加減なオッサンだよ
>>245 戦前の軍部は極左だからな
上級国民への怨嗟が凄かった
そのせいで上級国民が戦場で死にまくった
↑他国と違い上級国民に反戦派が多かったのはそのため
アベチャンやシンジローは
戦前に軍部にいたらイジメ殺されているわな
戦争を始めた連中が一番悪いよ
心にゆとりがなくなってみんなギスギス子供に罪はない
>>274 山本五十六:明治17年に長岡藩士高野貞吉の家に生まれた。
その後旧長岡藩家老山本帯刀の家を継ぎ、阪之上小学校、旧制長岡中学を経て海軍兵学校、海軍大学校に進んだ。
家老と書いてあるが
作者は上級の出で神戸空襲後に
新潟に疎開して
その後大学進学までしとるしな
高畑もあの世代で東大出
そりゃこんなトンキチな作風になるわな
実際の西宮って空襲の被害かなり受けてるから、必ずしも生きてる可能性ってなくない?
>>290 「アーロン収容所」でもネトウヨは例の感染したカニを食べさせられるイギリスの処遇の話ばかりいうが、
「アーロン収容所」の肝は、どんだけ貧乏家庭出身の軍人学校卒の軍人が、中流家庭以上の出身である大卒
に対する嫉妬が異常かってことだよな
「アーロン収容所」の作者は京大卒であったため、ひたすら大卒であることを隠していたという
でないとひどいイジメにあうから
>>244 政府は敗戦の借金を国民に押し付ける為に預金封鎖したんだよ
タンス預金も許さないように新円の切り替えまでやった
当時の預金7000円といえば現在の貨幣価値で1400万前後
戦争遺族年金が支給される7年後まで暮らすのに十分な蓄えだった
あの兄妹は国に殺されたんだよ
>>292 家老なの?知らんかった
でもそれは例外だろうし、家老でも没落して貧しかったんだろ、武士の家は極度に没落することがあるし
それに軍だって例外はあるわけよ
たとえば強制で軍学校に入れられた皇族とか武家代表で軍学校に入らされた徳川家・前田家の公爵の息子
ただそれは極めて例外
軍学校の特徴は、上記の例外を含めて10%が高級軍人の息子、残りの90%が極貧家庭出身者で占められている
大学に行けるような中流家庭以上で軍に関係のない一般家庭が入り込むことはまずない
そんな世界
逆だな
ボンボンだからこそ高尚な視点が生まれるんだよ
地に足ついたゴキブリみたいな人生だったら何も文化芸術は生まれてないぞ?
でもああやって幼い妹と洞穴2人きりで朽ちていくってのも儚げでいいね
ニートの清太と比べて半島民は大日本帝国のために戦場で命を散らしたり
特攻して命も捧げてくれたからな。
宗主国のために自爆テロまでしてくれる連中はなかなかいない忠良
>>284 今の時代でも普通じゃね?
あの当時なら幼いくらい
雅子の曽祖父の海軍中将(用務員の息子)も、自分が出世して中将になって中流程度の所得を
得られるようになったら、息子は東大に入れて、銀行員にしてるからな
やっぱ軍隊って基本的にド底辺ばかりだから、自分の子を入れるのは嫌なんだよ
あれは恐ろしい空襲を体験した都会の避難民がB29の影もない地方に疎開してあまりの空気の違いに虚脱状態になってるんだよ
今でいうところPTSDとうつ症状
きちんと生存ルートもあった話だから意味があるんだよな
>>306 普通にしてたら生存出来てた話だから
馬鹿にされてるような
まぁこの映画戦時中を舞台にしてるが本質的には社会から背を向けて生きる選択肢をとった若者の末路を描いてるからな
今の時代を舞台に描いたらトー横キッズとかになってそう
そりゃ正論だよ でも正論はものすごく陳腐でゲスい
なんの葛藤もいざかいも愚行もドラマもなくおばさんちにいたらパヤオの表現したかったものに到達できなかったろ
こいつはどこはかとなくマイルドなナザレンコ臭がするから嫌い
むしろ子供に感謝しないといけないだろ、あの時代は
子供に特攻をさせ、子供に勉強させるできる環境も与えられず労働を強いて
あの時代に戦場にもいかなかった人間たちが子供に文句を言う資格もなし
>>77 戦後と同じような孤立してる人を見捨てる社会が今また来てるぞという現代人に問いかけてるお話だぞ
>>314 流石に自分から孤立しに行ってる人を
どうしろと
>>299 時代考証がメチャクチャすぎるんだよな
当時は小卒=現在の大卒みたいなもんだし
>>193 そこもちょっと設定の矛盾なんだよな。
原爆や空襲の手記とか読むと、学校工場が丸焼けであっても、焼け残ったお寺とかにすぐ臨時本部ができて、死者何名負傷者何名という記録を作成して、まだ働ける生き残りは違う工場に送り込むとか、そういうシステムがあった。そういうシステムが機能しなくなって人間がどんどんこぼれ落ちるようになったのは、戦争が終わってから。
あの世代で大学出ているパヤオや高畑なんぞに庶民の暮らしなんぞ分からんでしょ
同世代は小卒就職世代だし
ドリフの加藤茶の世代でも当時の高卒は今の大卒くらいの価値はある世代だし
主人公たちは海軍将校の子息とかだろ
下級国民ババアの家で下働きなんてプライドが許さねンだわ
清太は昭和なら戸塚ヨットスクール送りレベルの駄目な奴だわな
あと原作者の史実版の妹が死んだのも時代背景を考えるとおかしくないんだよな
今の75前後くらいの世代までは
兄弟1〜2人くらいは幼少期に死ぬの当たり前だったからな
所詮上級の高畑の妄想する頭でっかちのフィクションだわな
将来に日本(広島と長崎)に原爆投下されるの予想出来た人間は何人いるんだよ?😠(結果論なんだよ😠)
>>315 隣の人が死にかけてる状態なのに気にしないような現代社会に疑問持たないのか?
>>331 旦那も死んじゃって未亡人なんだよな、マジ聖人
子供の疎開の話なら藤子不二雄Aの
少年時代の方が良いよな
ミストを見た日本人「ババアの言うこと聞いて一緒に外に出ていたら死ななかったのに」
火垂るの墓って何を思ってこんなストーリーにしたんだろうな
子供がアホやんと思われる仕掛けになってる
子供に大人気なトトロとの同時上映っていう
まあトトロが受けるのは平成以降だけど
>>334 いや、高畑は駄目すぎるわ
当時の神戸で14だと
闇市業者襲撃して物資強奪する
ギャング団になった方がまだリアリティある
山口組の菅谷政雄がまさにそんな感じの経歴
これ見たことねえわ
戦争映画はやっぱ子供ん時見たピカドンが一番記憶に残ってる
皮がずるっと剥けるやつ
山口組の地道行雄とかも
小学卒業したら普通に工場で働いていたりとかな
戦前はそういう時代だわ
高畑が悪いというか原作の
野坂言っとかいう暴力ジジイの話の作りがおかしいのでは
>>116 うしろの正面だあれ?
ハガキに丸とか三角とかかいておくってた?
子供に見せて大人の言う事聞かないと
こうなるぞという戒めの話として作ったんだろ?
出て行ったら300%死ぬと分かり切ってるのに兄妹を止めないおばさんも大人げない
>>347 当時のリアル社会だと14の男なら妹1人連れて自活くらいは余裕だった
当時というか昭和くらいまでは住み込みで働ける仕事いくらでもあったからな
高畑はなんであんな作品作ったのか本当に謎だよ
あまりにリアリティがない
韓国って結構上下関係厳しいじゃん、年齢間の
年上の親戚に対する清太の反抗的な態度理解できんのかもしれん
>>334 あんなに酷いことをおばさんにさせる貧しさや、戦争という時代性の表現だと、アホでも理解できることだと思っていたから「おばさんの立場なら理解できる行為」とか言ってる連中の存在は衝撃だわ
居候のケンモメンみたいな兄ちゃんは勤労奉仕に行ってる描写あるし
コイツは家でごく潰ししてるクズやでw ってのは公式のメッセージでしょ
>>351 逆
清太は今でいう24歳ニートみたいなもんだしな
おばさんの対応はしごくまっとう
これをなぜアニメ化しようとしたのか
しかもジブリが
清太を叩く世の中になるのが怖いと
高畠監督は言うけど
実際、高畑ってそんなタマじゃないだろ
弱者でも合理的に行動できないと悲惨な目に遭うと
絶対に言いたいはずの人。
かぐや姫だって
フェミニズム的に、自由な生き方を選ばなかった事を最後に悔いたって
強制シャットダウンみたいに人生終了しただろ
甘くねぇんだよ
旧制中学中退だと商家の丁稚需要とかもあったろうし
清太の絶対に働かないでござるって精神はまじで謎よ
リアリティの穴を見つけては
駿をネチネチいじめる高畑なのに
どうして海軍幹部の息子が困窮してるのだろうか
オバサンだって我慢して世話をするくらいのメリットがありそうなもんだろ
おばさんをあからさまに酷いやつみたいに描くとクレームがきたりするからと思う
後ら火垂るの墓は戦争を起こした日本政府の問題に対してなにも言ってないけど
これも映画会社がクレームがくることを考えたからと思う
まぁかなり元足りないアニメだ
>>357 実際少尉とか中尉くらいで退官したウチのじいさんの恩給も凄かったらしいからな
祖母は死ぬまで金に苦労しなかった
不自由な環境で生き延びるより、死しても自由を選んだんだよ
新自由主義の末路
ていうか外人リベラルさんの方がそういうの好きそうだけど
よく清太を叩けるよな
現代の男は30も40にもなって自立せずに母親に頼りっきりで金の無心を断られたり注意されたら逆上して人を刺したり家族を脅したりするようなクズばっかだぞ
千葉の立てこもりは母子家庭でワンルームアパートに母親と妹の3人暮らし
東大前の切りつけの実家は土地や建物持ってる資産家
実家が金持ちかどうかなんて関係ないんだよ
清太のようにまともに立ち回れる少年なんて現実にはほとんど存在しない
この世の男は生まれてから死ぬまで女に依存して頼れなくなったらすぐ殺すクズばっかだよ
戦争のない恵まれた時代を生きてきて色んな事件も見てるのに戦時中の子供の清太に、いくらでもやりようあった、みたいによく言えるよな
現実見ろよ
>>358 実際、14歳が居候先でゴロゴロニートしているのがおかしいんだよ
当時は働き口にまったく困らないし
教師ボコって小学校中退になった悪魔のキューピ−でも
普通に職人になっている
清太側は母親の着物から買えたコメとか佃煮とかほとんど取られてる
節子はババアに懐いていないから預けることが出来ない
こっちは物資を分けたんだから、こっち側の事情もくんでくれてもいいんじゃないですか
って考えなわけ、それは納得できるよね
節子がババアにもっと愛嬌良ければ、清太が終戦まで何言われてもケンモメンのように我慢してれば
二人とも死なずに済んだかもしれないとは思うよね
>>363 だから当時は12で今の22くらいなんだよ
本当に貧しい家の子は小学中退で働く時代
当時は病気でコロコロ人が死んだから
そういうのは珍しくなかった
>>270 家事すんのが女の仕事だったし特段家事をサボっている描写は無かったよな
まぁあんな嫌味なおばさんと一緒にいたくないというのはわかるけど
いや、高畠監督の心の半分くらいは、
軟弱なガキは死ねだと思うよ
死ねは言い過ぎでも、死ぬよね、くらいは言いたいはず。
清田が叩かれる世の中が来るのが恐ろしいは
残りの半分だ
はだしのゲンの江波のババアもだけど居候追い出そうとすることなんかたくさんあったんだろうな
戦中とか関係なく戦前や終戦前後くらいの時代だと
清太の方が明らかにヤベー奴なんよな
幼い妹抱えてゴロゴロニートだし
普通ならドカタなり工場なり行って働いている
妹おばさん家預けるなら商家の丁稚とかな
ラピュタのパズーは、
バリバリのゴリゴリの児童労働を描いてるっていう
そっちにみんな驚くべきだ。
トランペットも弾けるから、もしかしたら、元ええとこの子かも知れない。
まともな神経を持っている人間なら
清田よりもパズーを深刻に受け止めるべきだ
はだしのゲンって
後半は物語的にパワーダウンしていった印象だけど
俺は序盤の原爆描写よりもそれが怖かった
大人の居ない家で、子どもたちだけで自活していくことが
全然楽しそうに見えなくて怖かった
鯉を盗んで殴られるし
まぁ浮浪児になって死んだ子供とかたくさんいてそれを描きたかったんだろうけど、どうでもいいところで突っ込まれてる感じはするな
>>374 オバサンと反りが合わなくて
家を出たから死ぬ運命になった
どうでも良い事とは思えない
一昔前だと、清太の父親の同僚が必ず探して出して助けるはずとか言う奴が出てきたけど、本当なんかねえ
>>374 そういう子供は少なかった
子守り出来る年になれば丁稚でいくらでも食い扶持確保出来たし
シケモク拾いや靴磨きで生計をたてられた
あとたまに闇市の物資輸送襲うギャング団になったりとか
(その用心棒役の仕事とかもあった)
ある時代までは
そこそこ裕福になると育児や家事はアウトソーシングだったからな
家事育児が自前になったのはサラリーマン家庭が主流になって以降だな
お手伝いさん文化が廃れたのはぶっちゃけ平成に入ってからよな
戦争で親が死んで浮浪児になった子供も死んで戦争はやめようというのが言いたいことなんだろうけど、しょうもないところで突っ込まれて本題があまり考察されてない感じ
だいたいはヒ〇ポン転売とか売春で
羽振りよくなるハズなんやけどな
そうするとドラマ性がなくなるから悲劇の主人公になってもらったと
>>377 マジだな
当時は相互扶助が凄かったからな
明治の旧幕臣とか佐幕派も知人や友人のコネで社会復帰した奴ゴロゴロいる
>>366 男のいざというときの役に立たなさ凶悪さクズさには時代も年齢も実家が金持ちかどうかも戦争のあるなしも全部関係ないって言ってんだよ
清太のような男はほぼ現実には存在しないんだよ
現実の男はもっとクズだ
映画監督は男の本性やクズさをリアルに描けよ
戦争を盾に美化しすぎ
清太が国際ギャング団の一員になって
闇市業者襲いまくって
最後は山口組に捕まって
山中で射殺エンドの方がリアリティがある
>>377 物語の終盤に
パリピの男女が「なんか、せんそー終わったみたよー?キャハハ」
って言ってるシーンが出てくるが
あれが本来、清太が所属している上級の子女
>>387 作品だけでは伝えられないから説明が必要な時点で失敗している
清太はなんで戦時中にニートなん
両親死んでるんだよね
うつ病かなんかか
清太の親父
推定年齢アラフォーで大佐だと
中将くらいまでは余裕で出世するだろうからな
運良ければ男爵とかになれる階層やで
子供の清太を馬鹿にしてるけど
仮にお前ら自身が戦時中で親を亡くし妹のために生きなきゃならなかったら
清太より上手く立ち回れる自信があるのかよ
親戚からは疎まれ搾取され踏みつけられるのにその恨む相手や物を一切傷つけずにプライド捨てて頭を床にこすりつけて親族に乞食して生き延びられるのか
働かないこどおじばっかりのくせに
>>377 ハヤオが言ってたやつだね
海軍は他と違って上下より横のつながりが強い特殊な組織
海軍将校の息子を野垂れ死にさせるわけがないと
栄養失調で病気になった節子を医者に見せたら「滋養がつくものを食べさせよ」と言われるが
清太は怒って「滋養なんかどこにあるんですか?」という台詞
たべものが手に入らないのか?お金を使い果たしたのだろうか
しかし節子の遺体を焼くの為の道具を商店から買うシーンで「お金は充分ある」ことが明らかになる
当時、保護者や家の無い孤児は「隣組」に所属していないために、食物の配給を得られない
つまり、家を出たら詰むのであった。
>>391 だから清太は子どもじゃねえわ
事実上成人している
当時の感覚だと
疎開する頃なら夏休みも学校で鍛錬とかやってた時期なので
家に居ることがおかしい
学校にも行かず収益のないゆたぼん状態
>>393 藤子不二雄Aの少年時代だと
疎開先でイジメ受けたりしたけど
段々と友達増やして、山に木苺食べに行ったり
結構生活力あるんだけどな
清太が無能過ぎて
これはまず思うこと
後からでも妹だけでも戻せばいいのにとも思うけど
たしかドラマではそうしようとしても断られてたからさらに絶望感あった
>>394 お巡りさんが「子供をこんなに殴って」「未成年への暴行」
と言ってるが…
>>394 今より子供がしっかりしてた時代とはいえそれでも子供は子供だよ
たった15年しか生きてない、人生経験もない、社会人経験もない、親をなくした戦時中の子供を大人扱いしてどうしたいんだ?
しかも海軍のボンボン設定だろ?
今のこどおじとなにが違うんだよ
>>399 そりゃ高畑の脳内ファンタジーだわ
当時の14歳は国際ギャング団の一員として暴れているくらいの年齢だぞ
子供にそんな合理的な判断強いるのは酷
嫌がらせされまくるし
風立ちぬはハヤオだが
三菱重工で戦闘機を設計してるエリートが主人公で
良い気なもんだな感が出ている事に気がついたのか
そこらへんの子どもにロシアコロッケを恵んでやろうとして
そして断られるというシーンを入れてきたよな
ハヤオには「育ちが良いコンプレックス」があるから
クリエイターとして破綻しないのだと思う
実際には妹殴って食いもん奪って死なせたんだよな(作者談)
まさにそうなんだよ
この作品は、子供の頃に見ておかないといけない
妹は死んだのに、俺は生きてるのだから、
俺が妹の分まで食ったんだろうなぁ?と語る本人。
昔の子供は大人だと言い張って譲らないやつ恐ろしいな
周りの大人が子供を都合よく大人として扱って責任を負わせてた黒い歴史なのに
わずか15歳に本当の大人の経験からくる知識や判断力や素養や判断力あらゆる生きるためのノウハウが備わってるはずないとなぜ分からないのか
どれだけ周りが大人扱いしようと中身は子供であるという真実から目を背けてはならないのに
俺は子どもの頃にキョンシーを真面目に見てたけど
その理由は、俺の家には金爺さんが居ないからだ
キョンシーが出たら、もち米と鳥の血で俺が戦うしかない
だから真面目に見てた
今の子もそう変わらんだろう。
大人が居なくなってしまった世界を根源的に恐れてる
はだしのゲンで、後半の子どもぐらしが
俺にとってはギギギより怖かった
>>409 分かんねえ奴だな
江戸時代からそんな感じだよ
高畑は本当上級の暮らししか知らんせいで
時代を描けていない
>>404 パヤオは育ち良くないだろ
育ちよいコンプレックスがあったら学習院には行かないよ
むしろ強烈に上流への劣等コンプレックスがあって
その裏返しとして自分より下の貧民に対するマウント根性があるんだよ
それがあの描写につながる
子供の頃に見るのと大人になってから見るのじゃ印象が全く違うアニメ
https://pbs.twimg.com/media/F21qTsUbsAAsdUW.jpg ローマ法皇がショックを受けたのは「焼き場に立つ少年」
妹の火葬を待つ子どもが、ここまで愛国青年に仕上がっている
どういうつもりで野坂昭如がこれ書いたのか調べたら
実際に妹が二人居て亡くなってるんだけど
1人目が亡くなる辺りは野坂は疎開先の2歳上の娘に惚れてて
妹が亡くなったのを気にも止めなかったと語ってたり
2人目の妹は鬱陶しくて殴って脳しんとう起こさせてたと語ってるのみて
スゲェな野坂とおもったわ
パヤオも高畑も労働者階級に毛が生えたような家系
でも両方とも親や本人に上昇志向が強い
戦後の潮流にのって大学に入ったが両方とも戦前に教育を受けた親は大卒でもなければ金持ちでもない
戦前の大卒って人口の1%だからな
高畑とかパヤオの時代の大卒は20%くらいいるもん
>>270 旦那に先立たれて下宿やってた
食卓一緒に囲んでた書生がそれ
>>411 いつどの時代で子供がどう扱われてようと
子供は子供であるということは不変の事実なんだよ
どれだけ大人扱いしたって大人の経験値には届かない脳みそや心は子供だよ
大人の都合で子供を表面的に大人扱いしてたことを正当化するな
>>415 これがリアルな少年像なのにな
>>222の妹殺しの事件とそっくりじゃん
清太さんそりゃ通りません、通りませんよ!
メンタンピン、一発、ドラドラ、12000点
ジャップって経済没落してから
本当に卑しくなったな
戦争を語る作品において一部の些細な顛末を議論するとか低知能化の極みだな
野坂昭如のクズな話が滅茶苦茶出てきて
妹を死なせたの自分のクズな行動のせいだという反省だから
清太はクズで合ってるのでは
監督高畑は
このアニメ映画には、反戦メッセージなどは一切込めていない
世間との関わりを自ら断ち切って、兄妹二人きりの楽園を建設しようとして、しかし幼さゆえの浅知恵であっさり失敗する、現代のお伽話
だとしているわけで
つまり、この映画では戦争は単なる後景借景に過ぎず、他のものでいくらでも代替可能だ、兄妹二人切りの状況に持って行けるのであればね
天才高畑の凄まじさは、
「引きこもり」という用語がまだ社会的に存在しなかった1980年代において、いち早くそれを描いてみせたことだ、だから過去の戦災孤児ストーリーなどではない、現代に充分に通じる話になっている
>>419 武士なら元服している年だしな
高畑脳内フィクションを真に受けるなよ
高畑勲は確かに過去のインタビューで「この映画は反戦映画ではない」とは言ってるんだけど、その切り抜きの前後まで読むと
西宮のおばさんを特にその象徴的な人物として表現される当時の「社会」は「戦時下の、人類史上最低最悪の軍国主義・全体主義の時代」といい
清太はそれに抗って妹と「純粋な家族」だけで生きようとする、という「極めて反時代的な行為」に走った結果敗北した物語
みたいな言い回しをしていて、「それはもう大きな括りで”だから戦争はやだね”っていう”反戦映画”ってことで良くないか?」って思っちゃうんだよね
まあ、いかにも古のインテリ左翼クリエイターらしい実に面倒くさい爺さんだよ
>>414 クリスチャンが世界中で同じような子供を量産して、
時には奴隷貿易、児童搾取までしたってことに思いが至らないのがクリスチャンだよな
国家の全体主義と個人間の生活共同体の問題を同じレベルで扱おうとしたことに無理がありすぎてちぐはぐで不完全な作品になってしまったね技巧に走って表面を取り繕うだけだとこうなる好例
朝ドラあんぱんの叔父叔母がマジで朝ドラ始まって以来最高にいい人達すぎてやばい
>>372 パズーは化け物でしょ。未来少年コナンの再来
「毎日のイジメに耐えて学校に行け!」
というようなもの
それに耐えられない子供が多数だから
日本中、引きこもりだらけになってるんだろ
外部から他人が耐えろと言っても無駄
>>416 宮崎駿の実家は軍需工場の経営者だぞ。いわゆる「良い育ち」ではないだろうが、軍のコネで戦時中でも何不自由ない生活していた。
子供の頃に見た時と、働いて自分の金で生活した後では全然感想が変わってビックリする映画
結婚して子供を育てていればまた感想が変わるのかね…
誰もが一度は通る考え これ自体が高畑が仕組んだ罠なんだな
パワハラおばさんのところを飛び出して児相に保護される自由を享受している現代社会に無自覚な我々を逆にあぶり出す
今ある当たり前の様々な自由が全体主義になるといとも簡単に失われる、ってことが冒頭のカルピス入ったわよ~の幸せなシーンとの対比で描かれる
ただ母親の形見を売りに出されたり恩給等のお金の話もあるから子供の視点も全て否定する所ではないか
おばさんが使い込んでるとか
あくまでセイタの主観だからな
おばさんからすれば公平にやってるのにふざけんなって感じかもしれん
あとセイタは追い出されたわけじゃなく
「自分たちでやっていく」って勝手に出ていったのをおばさんが止めなかっただけ
今の日常の常識なら行き先とか問いただすだろうが
そんな余裕は誰にもない時代背景っていう話だろう
せーたさんはなあボンボンなんだぞ!平民の家なんかに住めるか!
>>439 同感
見た人が「おばさんと清太、どちらが正しいのか」逡巡するように作ったんだろうな。だからどちらにも落ち度を与えてるわけで。
節子だけが無垢な犠牲者という構図。
>>444 話の構造としては節子こそファム・ファタールなんだろうけどね
節子の願いをセイタが叶えようとすればするほどドツボにハマっていく
セイタは死ぬ
>>388 理解できない重度ASDはラピュタでも見てろよ
おばさん(女)のほうがしっかりしてるんだよな
リアルだよ
>>437 知ってるけど
>>272でも書いてるとおり
でもパヤオが生まれたのは1941年。戦争が終わったのは1945年。
本人が対談で喋ってたけど、1945年に戦争が終わった後は
軍需工場が倒産し、町工場を畳んで苦労したらしいじゃないの。
親父は要領の良いタイプで、ダンスパーティの会場とかを
新たに作ったりしてたらしいけど別に裕福ってわけでもなく
浮き沈みが激しく自転車操業で安定してない感じ。
それがパヤオの4歳からそんな状態よ。
パヤオは戦争中に軍部のおこぼれでいい思いしてた時代など覚えてないと思う。
パヤオがよく話す空襲のときに逃げ遅れた人を車で助けずみたいな話も
車持ってたんだぜって言ってるけど、それは軍需工場用に許されてた車だろうし
軽トラみたいな感じでしょ
黒柳徹子の家の自家用車は戦争用に軍部に没収されたし
私用の車は全部没収で当時許されてなかった
その車は工場運搬用の軽トラみたいな感じのでしょ
そもそも4歳では空襲の状況など、はっきりと覚えてないでしょ
後で周囲から聞いて坊っちゃんぶってるだけだと思う
パヤオは坊っちゃんでもないくせに「坊っちゃん仕草」が好きだから
それで学習院にもいきますw
続きだけど、もしかすると黒柳徹子の家みたいな家から没収した車を
パヤオのところが軍部とのコネでもらいうけてたんじゃないの
パヤオの家は戦争がなければ車持てるような家じゃないもんね
>>415 後年になってもっと優しくしてやれば良かったと後悔した野坂の理想の兄像が清太だからね
平時は常識的な振る舞いをしていてもプロパガンダ全体主義に困窮が合わされば
身内を簡単に見殺しにしてしまうほど人は非道になれるという戦時の狂気を描いたものであるから
制作、公開された時期が丁度1988年と跳ねっ返りの不良が先生や親に反発する時代だったわけでな
理不尽だと思う向こうの独自ルールに我慢できずに逃げ出すという一番やってはいけない選択肢を選んでしまったわけ
まぁ妹なしで独り身ならなんとかなったかもしれないけどな
あの家の中でおばさんと対立していたのは主に清太でなく節子であり
「もうあの家にはいたくない」と最初に切り出したのも節子で
清太は「(亡き母に代わり)俺が節子を守らねばならない」「節子を泣かしてはならない」という信念というか妄執というか…
みたいなもんに囚われて突き動かされているだけの、いわば節子の操り人形みたいなもんであり
なので(自分の能力が足りなくて)節子を死なせてしまった後は、もう生きる意味の全てを失って糸が切れたように死んでいく他なくて…っていうお話で
素直に見りゃ子供でも何となくそんな感じと分かるように作られてる映画のハズとは思うんだけど
中高ぐらいで「保護者に『働け!』って詰められて『絶対嫌でござる!』と家出したニートが無様に野垂れ死ぬだけの話www」
とかなんとかまとめられてるもんをネットで読みかじったら以後はもうそういう風にしか見えなくなっちゃったり
「俺ぐらい『大人』になるとそういう見方に変わるんだよね!」って自信満々に誰かが言ってんの見聞きしたら
「なるほどそうかな…」って気分に何となくなっちゃったり
まあなんつーか、冷笑文化って色々罪深いよね
宮崎駿が「海軍の互助組織は強力で、士官が死んだらその子供を探し出してでも食わせるんですよ。これは有り得ない話ですね」と突っ込んでいるんだよな
実際に海軍の遺族会が「将校の遺族がこんな扱いを受けることはありえない」と原作者である野坂に抗議文を送ったとのこと
庵野が頑張って巡洋艦摩耶を描いたのに黒塗りにされた話好き
ゲンさんはジャンプの主人公なのであれと比べるのは酷なのだ
所詮は戦争の悲惨さを伝える為の虚構ですから…🙂↕
清太がおばさんをクソツボに落としてたら傑作だったのにな
高畑監督
「反戦アニメなどでは全くない、
そのようなメッセージは一切含まれていない」
あれみてせいたかクズって読み方してんのおかしいだろ
おばさんは子供から取り上げた親の遺産を使い込んでるしなぁ
元々ガキがいきがって他者との協調を拒んだ末路を描いてる作品だぜ
>>456 戦争末期はそんな状況じゃないんだよ
なんなら同僚の海軍の士官はほとんど死んでるんじゃね?
海軍の場合、船が沈むと仲の良い同僚全員死んだりするからね
戦死した時に与えられる勲章だって戦争末期は死者数が多すぎてなかったことになってた
都市空襲がはじまって、自分たちの家族まで散り散りで空襲で焼け死んでるのに
互助会とかそんな悠長なこと言ってる状況じゃないよ
パヤオは田舎の兵役逃れ親父の息子だからとぼけたこと言ってる
まあ清太は軍人恩給の受け取りを母親や親せき任せにしていたから彼一人飛び出したら困窮するのは別に不自然ではない
例えば親の年金で生きてるニートが一人で飛び出したって生きていけるわけがないのと同じ
親の死とともに死ぬしかない
社会との繋がりを断つことの当然の結果を示唆してくれている
空襲の恐ろしさみたいな物をおばさんには具体的にイメージ出来ない情報のギャップみたいなのは有ったのかもな
その上で国民は戦争に協力せねばならない感覚だけしっかり持ってたとか
おばさんは当初清太が持ってきたもの見て「海軍さんだけこんなに持っててズルイ」みたいな
皮肉を言ってたよね。あれ職業軍人に対する平均的な恨みだよな、当時の日本人の
だから最初から清太自体が嫌いなんでしょ、職業軍人の息子だから
自分たちだけうまいことやりやがって。こんなに食料持ってて、みたいな
憎しみがこもった発言
清太がただの居候ではなくおばさんに積極的に協力していたならおばさんとの関係性はもっと良好だった
清太のプライドがそれを拒んだ
居候していて何もしてない描写はしっかり入れられている
そもそも軍部が戦争やりたがった理由というのが
日露戦争からまともな戦争が30年もなくて
戦争がないと軍隊は無用の税金の無駄遣いと国民に認識されて
バカにされて、それが大正デモクラシーのときに、ひどくなったから
鬱屈していたから、というバカバカしい理由がある
戦争になったら案の定国家総動員法なんか作って、国民の私有財産を
合法的に奪い(黒柳徹子の家の自家用車なんかもそれ)
好き勝手やって、自分たちで富を独占するかのごとくやりたい放題だったから
国民には嫌われている
当時は一般人も召集されて軍人にならされていたが
職業軍人との間には深い溝があって、別物と認識されてたというし
おばさんが正しいと言う奴は浅いだろ
全体主義、その後の敗戦の混乱、自身の困窮を言い訳にして未成年の財産をむしり取るのを正当化してるだけのクズだから
そしてそのクズは日本全体に蔓延してて、更に後にも自分たちのクズさを自覚せずに被害者であるはずの戦災孤児を嘲笑するクズを続けてるという構図
おばさんが正しいというわけではない
清太の行動が生き残るためには間違っていたというだけだ
>>465 それ全部間違い
大体、宮崎駿の父親は徴兵逃れどころか軍需産業企業のお偉いさんで、零戦などの戦闘機の部品の製造を取り仕切っていた
知ったかぶりは恥ずかしいからやめな
>>478 ただの町工場の経営者をお偉いさんとか笑えるな
零戦の風防作ってただけの小さいな町工場じゃん
そして、それを兵役逃れというんだよ
>>479 ×小さいな町工場
○小さな町工場
これは恥ずかしい
パヤオによると1945年に戦争が終わると実家の経営する町工場はすぐ倒産したとか。
その程度の軍需産業のおんぶにだっこの零細企業でしょうよ。
まあ戦争中は羽振りよかったんだろうね。
軍部にこび売って出世した連中みたいに。でも戦後戦争協力者として公職追放されたけどね。
まあ底辺町工場経営者には公職追放されようがされまいが関係ないね。
パヤオが4歳のときに戦争が終わって同時に軍需工場も倒産。その日暮らしになる。
父親はこび上手で軍部の次はGHQに媚を売ってダンスパーティ会場なんかの経営を試みたが失敗つづき。
半藤一利との対談で本人が言ってたけど。
まあ7年後にはGHQが帰っちゃうしね。こび上手だったけど博打打ち的な性格で経営センスはなかったぽい。
自転車操業の決して裕福ではない家庭だったのに、なぜか4歳までの本人がほとんど記憶にない戦争中
だけ羽振りがそこそこよかった話だけで、坊ちゃん育ち認定されるのが謎。
貧農とかの極貧そうと比べてんのかな。
>>481 パヤオの父は、公職追放されたわけではないよ、念の為。
公職追放されたのは、軍部の協力者でそこそこの大物だった場合ね。
パヤオの父のような些細な小物についてはGHQもいちいち公職追放しないから大丈夫w
パヤオによると父親はかわいがられ上手で、20歳になると兵役訓練に行ったときも
上司にかわいがられてすぐに兵役解除してもらったとか。
あと、パヤオによると、父親が兵役逃れできたのは「結核」のせいだと言ってた気がする。
軍需工場のおかげではなくて。
清太は7000円あっても1ヶ月しか生きられなかった
でもこの親戚のおばさんてお前らより若いんだよ
家族だって食うに困るような状況なのに言うこと聞かないクソガキに「出てく!」って言われたらならそら「出てけば」ってなるだろ
ちょっと煽られたくらいでキィッてなっちゃうお前らがこの年下のおばさんのこと「鬼畜」とか言う資格ないよ
>>453 まあ野坂昭如のは
平時から妹が鬱陶しく思ってて無くって失神させてたという話だし…
清太はパヤオの父みたいな性格だったら生き残ったね
軍の戦闘機の風防の次はGHQのダンスパーテイ会場
誰にでも可愛がられ上手で生き抜く力が強い
いまだに逆張りして高畑を擁護している奴はアホだな
上級のボンボンが庶民の暮らしも知らずに描いたファンタジー作品ってだけだよ
当時ならむしろ清太は独立して妹養って当然の立場だからな
後の893も小卒で工場とかで働いていた時代だな
>>442 違う
当時というか戦前は戦争関係なく小卒で働くのが当たり前
高畑擁護している奴は無教養すぎる
同時代に生きた人間の伝記なり逸話を読んだ方が良い
ホタルの墓はあまりにディティールが甘すぎる
上級社会の話を一般化した超絶駄作
>>67 ガキの頃に見せるためにトトロと合わせたまでありそうなトラウマレベルなのに
そんなこと思えるのか
高畑さんはこう返すよ
「俺みたいに勉強して東大いけば困らなかったよね?」
>>499 むしろ東大が陥りがちな話だと思うけどね
東大卒であることへの自負心が強すぎて、他人のご機嫌を取ったりすることができず
1人で山の中に入って虎になる代わりに餓死する
ガキの頃は血も涙もないBBAと思ったけどおっさんなって観ると当然のこと言ってるように感じたのが面白い(´・ω・`)
あのおばさんは夫が早々に戦死して女手ひとつで家を守ってた
厳しいことを言うのは当たり前
と考えると「火垂るの墓」は「山月記」の類似話なのか
「見た人はそこに怯えてほしい」火垂るの墓、意地悪なおばさんの真実
https://www.asahi.com/articles/AST5P2SMST5PULLI01CM.html 「西宮のおばさん」で描きたかったもの
――火垂るの墓は人間関係の描写も印象的です。兄妹(清太と節子)が身を寄せた兵庫県西宮市の親戚の家では、おばさんが兄妹にだんだんといらだつようになり、「疫病神」と呼ぶまでになりました。
僕が大事だと思ってつくったことがあるんです。
>>498 元々おかしいのに映像化したのがよりにもよって高畑勲という不幸
それが普通だろうがそうでなかろうが、「清太はそれが出来なかった」
だから妹を死なせ、自分も死んだ
いや、セイタの甘えうんぬんの前にクソババアが意地汚いクソなのは明確だろ。セイタがワルだったらクソババア一家は皆殺しにされてるところだぞ
野坂昭如が全く裕福な時期でも妹殴って脳震盪起こしてた話でドン引きだわ
その妹が亡くなっても何も思わなかったのに
何か小説書こうとして題材に選んで妹への鎮魂として
こんな訳わからん話にするのもうサイコ状態
>>510 ワイもあのおばさんに色々言われたら出ていくと思うわ
節子がボロ雑巾みたいになっても意地でも帰らんのは異常だろ
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