https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015023981000
ノーベル研究所 平和賞受賞 マチャド氏の発言念頭に声明を発表
去年のノーベル平和賞を受賞した南米ベネズエラの野党指導者、マリア・コリナ・マチャド氏が、アメリカのトランプ大統領に「賞を譲りたい」などと発言していることを念頭に、選考委員会の事務局、ノーベル研究所は「ノーベル賞は取り消すことも分け合うことも、譲渡することもできない」とする声明を発表しました。
去年のノーベル平和賞を受賞したベネズエラの野党指導者マチャド氏は、近くアメリカを訪れ、トランプ大統領と面会することにしています。
マチャド氏は今月、FOXニュースに出演し、アメリカがベネズエラで軍事作戦を行いマドゥーロ大統領を拘束したことを「民主化に向けた大きなステップだ」とたたえ、平和賞を「トランプ大統領に譲りたい、共有したい」と発言しました。
ノーベル平和賞の選考委員会の事務局、ノーベル研究所は9日、「ノーベル賞は取り消すことも、分け合うことも、他者に譲渡することもできない。発表された時点で、その決定は永遠に確定する」とする声明を発表しました。
声明では、マチャド氏やトランプ大統領について言及していませんが、賞の扱いについて、けん制したものと見られます。
ノーベル平和賞をめぐってはトランプ大統領も9日、記者団から「マチャド氏が平和賞を譲渡したら、彼女が国を率いることについて考えが変わるか」と聞かれ、「まず話してみなくては」と述べた一方、「歴史上、私より平和賞にふさわしい人はいない」などと発言していました。
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