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【ディズニーフラッグシップ東京】まさに“常識破り”! これまでの「ディズニーストア」とは異なる真の魅力とは?

日本最大のディズニーストア旗艦店として、12月5日に東京・新宿にグランドオープンする「ディズニーフラッグシップ東京」。その内覧会がメディア向けに開催された。
 「ディズニーフラッグシップ東京」では、既存のディズニーストアおよび通販サイト「ショップディズニー」取り扱い商品のほか、グランドオープニング記念グッズや東京ディズニーリゾート、海外のディズニーパーク&リゾートで販売されているアイテムなど、多彩な限定商品が取り揃えられている。

 魔法使いの弟子のミッキーマウスがお出迎えする2階フロアにも多種多様なグッズを展開。興味深いのは、海外ディズニーと日本ディズニーでそれぞれ販売されているグッズがコーナーとして分けられているところもあれば、混在して商品陳列されているところもあるということだ。

 キャストの方のお話によると、見分け方の参考として商品タグを見てほしいとのことで、灰色のタグに「Disney」と書かれているものが海外ディズニーの商品、同じ灰色のタグに「Disney STORE」と書かれているものが日本のディズニーストアで販売されている商品となっている。

 ただし、これはあくまでも一例で、入荷のタイミングによっては日本語のタグに切り替えた海外ディズニーの商品もあるとのこと。どの商品が海外限定かは、ゲスト自身の知識も必要らしく、これが見分けられるようになればディズニー博士を名乗っても差し支えないだろう。

 また、2階フロアの奥には「ショールーム」と呼ばれるイベントスペースがある。こちらはショップディズニーでしか取り扱いのない商品の展示を行なったり、シーズナブルイベントなども実施されるということだが、今はクリスマスシーズンということもあり、サンタコスチュームのミッキーマウスとミニーマウスのスタチューが置かれていた。

 特に面白いのは、このスペースに「トミカ」や「レゴ」といったディズニー以外の他社ライセンス商品が展開されているという点。キャストの方の説明によれば、ディズニーストアでは普段、他社ライセンス商品を展開しないということで、「ディズニーフラッグシップ東京」のテーマの1つとして「全てのディズニーを見つけられる」を掲げており、それゆえに「ディズニーフラッグシップ東京」が「ディズニーストア」という名称を使っていないのだと説明してくれた。

 「ディズニーフラッグシップ東京」には、ここだけの限定グッズがいっぱいある。入店できた方はぜひいろいろな商品を手に取ってもらって、海外ディズニーの商品がそこかしこにある空間も味わってもらいたい。これまでのディズニーストアとは一味違うショッピング体験ができるはずだ。

 なお、「ディズニーフラッグシップ東京」はオープン当日の12月5日より12月25日までの入店には来店予約が必要になる。