岸田総理「深刻な人権状況は声を」民主主義サミット

12/10(金) 6:32
テレビ朝日系(ANN)

 アメリカが主催する「民主主義サミット」が初めて開催され、バイデン大統領は対立する中国やロシアを念頭に民主主義の国々が結束するよう訴えました。また、この会議に出席した岸田総理大臣は、中国などを念頭に「深刻な人権状況にはしっかりと声を上げていく」と訴えました。

 岸田総理大臣:「自由、民主主義、人権、法の支配といった我々が大切にする基本的価値を損なう行動に対しては、有志国が一致してワンボイスで臨んでいかなければなりません。深刻な人権状況については我が国は声を上げてきており、これからもしっかりと声を上げて参ります」

 さらに、国際機関におよそ1400万ドルを拠出すると明らかにしました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fe0b9fdbac100e3b2d6eb13f39942db25991ccbf