大名「はい、これ褒美の茶器」 これ冷静に考えて欲しいか? [616817505]
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いい茶器はすげえ高値が付いてたみたいだけど売ったり出来ねえしな 実用じゃなくてマウント用だったんだろ?
キャバ嬢が貰うプレゼントみたいなもんか 茶碗を持ってることがステータスだと洗脳した利休のせい 名物を持ってるだけで名声が高まるマジックアイテムだぞ 中国じゃ時代は緑茶に変わり抹茶茶碗は廃品扱いだった
貿易でぼろ儲けしてるやつがいるはず 冷静に考えて茶道ぐらいしか娯楽がなかったってヤバいよな
トップメタの趣味のメイン道具で一般人に全く理解されない代物っていうんなら現代でいう腕時計やカメラみたいなもんか じゃあ腕時計とか四輪車持って大喜びしてるお前らはなんなの >>15
糞壺レベルの物が日本で国宝になったらしいな 周りが仲間の領地ばかりだったら分けられんだろ
当時既に誰のものでもない土地なんてほとんどなかったろ >>6
たしかにブランド品信仰と収集マニアが合致した物品なのが似てるな 当時は超レアアイテムだったんだろ
大名なんて金も女もあるし
あとはレアアイテムくらいだろ欲しいの 売れないし割ったら何かあったときに難癖付けられて腹切りさせられそう
絶対いらねえわ マウント取るためのツールとしてはすごいだろ
誰からもらったっていうとこも含めて いや欲しいだろ
今でも食器は高いのがいいだろ
当時なら今のスマホみたいなもんだろ 舐めてるよな
今で言えばあれだろ?
スタバの容器みたいなモンだろ? 死んだり殺されたりする世の中にウンザリしてたんだろうなと思うわ 最悪、茶器を差し出せば命乞いできるんだから持ってて得しかない >>36
食器なんて安いのでいいよ😌
トライアルで買った激安の皿気に入ってる ぶっちゃけ紙幣だってただの紙
茶器も茶器でしかないが価値が認められれば金と同じ 言うほど褒美に茶器なんてあげてた歴史はない
茶器あげて忠誠あげてたのは光栄だけの話 芸術品なんて評価されてなければゴミだけど社会的に評価が定まってて価値が作り出されてればいいんだよ
ジャワの茶壷なんて現地だとその辺の家庭で使ってるツボだったしな
武士は体面重視だから御拝領の茶器となれば自慢できるし 田舎者が多いし
高級な流行ってるもの貰ったらうれしいだろ いつの時代も社会的地位を得た成熟したオトナに相応の趣味がある
いい歳してマンガやゲームの現代人よりは世間体も良いだろう 死ぬ気で戦って多くの兵を失って褒美に茶器とか部下ブチ切れ案件だろ どこぞの偏屈職人が作った器がSSRガチャ扱いされるんだからチョロいもんよ へうげもので割れた茶器の破片を触って興奮してたけど、そんなもんなのか?🍵 当時の茶会は人脈作りの場であり情報収集の場であり外交の場でもあったからな
名物といえるような物を持ってればそれだけで一目置かれるし話も捗る 大名のクセに良い茶器のひとつもないと
バカにされるとおもうよ >>52
作者からして韓国古戦場でカケラ拾って勃起してた 要するにブランドバッグや時計、現代アートみたいなモンだからな
価値が無いわけじゃないが
それで腹は膨れねえな >>55
これキキョウだよな?
毒性あるんじゃなかった? >>6
紙切れのカネよりロレックスのほうが
ここ十年は価値騰がってる ロレックス愛好家が集まる掲示板でこの趣味は
男の子のカブトムシ集めの延長と言われてたけどそんな感じじゃない? 伊達政宗とか茶匙作りが趣味とかだったし茶器貰って嬉しい人はかなりいたんじゃないかな? 戦争戦争で何もない時代に奇麗なものあったら欲しくなるだろ 茶をキメるのが当時の上級の嗜みだったからな
茶器を受け取るというのは一緒にお茶したいというメッセージだから最高の名誉 安土桃山時代以前に茶道に比肩する文化って何があるんやろう
道誉がお花活けてたけど大名間で流行ってた? 茶器だけが褒美って松平忠直じゃん
秀忠に潰されたやん 都会のハイソな趣味として茶道が持て囃され粗暴で教養がないと思われたくなかった戦国大名がこぞって習ったんだっけ? >>38
ちょうど文化的なモノにステータス求めるころ
だったんかね 家康が千家と本願寺は分裂存続させて支配した事実に当時持っていた力が推し量れる 米国の政治家がビットコインで報酬貰うようなものだろ >>16
酒が入ったら斬り合いになりそうだし
みんなが楽しめる大名の趣味なら
茶道に落ち着くんじゃね? 戦国時代までの日本ではまともな陶器をつくる技術がなかったから貴重 上司「はい、これ褒美の超ハイスペPC」
上司「はい、これ褒美の高級快適チェア」
上司「はい、これ褒美の外回り用フェアレディZ」
現代で言うとこう言うことだぞ?
普通にやる気出るだろ >>53
今では女の趣味みたいな扱いだけど
もともと厳しいオッサンたちの社交場だよな
ゴルフみたいなもんか スタバで使ってる以上のコーヒーメーカーみたいなもんかな茶器を現代の価値観にすると 戦国武将の間では価値を共有できてた激レアアイテムで
金に換えようと思えばいくらでも高値で買い取ってもらえるんだし別に良いだろ 茶器を欲しがる人がいるからな
実用性のあるアートだから土地だけよりはよくね? >>88
土地をやるんじゃなくて「その土地の租税を徴収できる権利」だからな
なので国衆に一揆起こされるようだと取り潰されるのは安土桃山でも佐々成政の例がある 高級茶器の一つも持ってないと公家にバカにされるから。
官位も乱発され形骸化してたというけど、ハリボテでも天皇(朝廷)の権威としては残ってるんだよ >>89
そうじゃなくてただの土くれに付加価値を付けて名刀や城と同等にしたってのが凄いって話でしょ利休は 茶器とか価値のないゴミだろって思う武将いなかったのかな 茶器を貰える
↓
茶室に行ける
↓
茶室で憧れのアイドル武将と茶葉キメセクできる
そのためのフリーチケットを手に入れた という意味 そりゃ茶器しか寄越さなかったら嫌がらせだろ
「茶器も」貰ったということでオマケみたいなもんだよ 茶器貰ったり感状貰ったりして出世すると茶会開ける許可が得られる
電話とか郵便の無い時代なんでノブとそれに連なる重臣だとかから情報貰ったり人を紹介して貰ったり信長領地の集金システムに加わって一枚噛む為には茶会開いてその美味しいパス回しシステムに加わらないとならない
少し前の会社の喫煙所みたいなイメージ、あそこで利権だとか最新の情報だとかが遣り取りされると思えばいい >>101
現存してる九十九茄子も信長が手にした時点で300年くらいたってるみたいだから、骨董品として価値あったんじゃないの? 今で言えば高級時計や車でマウント取り合う感じ
昔からジャップはジャップだね 飢饉のときにそんな物渡されたら
「こんな物いるかー!」
て、その場で割ってたに違いない 多数の名物を本能寺に持ち運んだ信長
部下の裏切りで助かる道がないと悟ったとき
その名物を見ながら人生というものに何を思ったのだろう 戦国時代、茶の湯は一族の命運をかけた武士同士のいわば面接の場であったのです。出陣の前に茶会を催して、狭い空間で互いに茶を飲み、相手の心を察する。本当に我が将のために命がけで働くのか、それとも寝返って、刃を向けてくるのか。その本心を読み取るのが茶席だった。
(中略)
利休の生きた時代はまさに下克上の戦国の世ですから、昨日の味方が今日には敵になることも十分にありえました。最も用心しなくてはならないのは、実戦中の裏切りです。その点、茶の湯はその相手の本心を見抜くことにうってつけでした。茶会とは、もののふ同士の命がけのやりとりの場でもあったのです。そのため、織田信長をはじめとした武将たちは、大枚をはたいてまで、民間人にすぎない茶の湯の師匠を奪い合いました。
有能な茶の湯の師匠は、茶席で武将の心の揺れを読み取る能力を持っています。
(中略)
相手の心を見抜く能力とそれを味方につける能力とを併せ持っている人物は、武力に秀でた何万人もの兵士に匹敵する力になる。有能な茶頭を持った武将は生き残ることができる。そのため、利休は当初、信長の茶頭に起用されます。茶頭は茶事をつかさどる頭で、武将のブレーンの一人でした。茶頭がいないと、合戦の案配も図れないのですから、戦略も練れません。信長の天下取りを支えたのが利休だったのです。そうした武将のブレーンである茶頭が茶会で武将たちと相対するときは、相手の緊張を解いて、本心を読み取らなければなりません。
(正座と日本人 より参照) ブランドバッグとかブランド時計みたいなものだろ
実用性は別に高くないけどその手の人は価値を見出すっていう 楽焼の長次郎作でこれくらいの価値
これは江戸時代だから桃山時代だともっと価値あったんじゃないかな
https://i.imgur.com/n2oKThq.png >>114
作るより値段を決める奴
ただの茶碗でも千利休が価値があると言えば価値が出てるので権力がやばかった 冷静に考えられない仕組みを作ったんだよ
土地が足りないから 当時の茶碗ビジネスは千利休が発明した
織田信長もそれに乗っかってお互い利用しあって外交の価値を高めていって天下統一の一歩手前までいった 織部だの宗久だのがこれは凄いというとゴミにも価値が出る
画商と同じ 一緒に茶会やってこれからも仲良くしようね
ってことだぞ 現代アートみたいにゴミに高額の値をつけて遊んでた
戦国時代って進んでたんだな それ以前の侍なんて粗雑な腕力自慢の脳筋むき出しだったから
文化的なたしなみの一つもこなせんとアホだと思われますよお茶くらい立てろと利休の口車に乗せられたんやな >>139
ある意味宗教状態になってたから秀吉もヤバいと思って利休を切腹させた >>115
飢餓とは違うけど
政宗なんかは落っことしそうになってヒヤヒヤしたのに腹を立てて叩き割ったという逸話があるな 信長公と飲むいつもの味ってマウントとれるから絶大でしょ 利休の芋様水差しなんって東南アジアで穀類保存用の雑器だからな ビットコインの価格を操作できるような利休が恐ろしくて粛清 お茶するときに〜〜の信長から貰った茶器ですわ
って言うと異世界転生並みに周りが褒めてくれるんだわ 現代日本の支配者であらせられる聖帝やら口曲がりおじさん達政治家連中にはどんな数寄の文化が流行ってんの? 与える領地が無くなったので
茶器を領土並みの価値が有るという設定にして
しのがざるを得なかった アベノマスクを神棚に飾ってるネトウヨみたいなもんだろ PS5みたいなもんやろ
それ使ってホスト役してえてでという意味や 美術館で見た茶道具の囲炉裏の木枠みたいなのに歴代の持ち主武将がコレ俺の!とばかりに名前彫っててワラタ これ家臣はいいとしてその部下をどう納得させてたの? >>158
加増したくないから名器を褒美でおしまい
それ以下の陪臣がどうこういえる話じゃない 茶の湯クラブのメンバーシップ証みたいなもんだよ
現代でも30年くらい前にゴルフ会員権に4億円とかやってたし >>158
まあ褒美なんて名前もらったり馬貰ったり色々やから無問題よ 大名なんて戦ばっかやってきた田舎者だから
これが都の最新の流行とか言われると弱いんだろ 「金メダル」「芸能人」
「ゴール」
全部価値幻想やがな >>140
あのままだと利休の言葉の方が上になってたからな 信長の前には徳島県出身の三好長慶って人が畿内を押さえた「天下人」でな
戦に強い、政がマトモ、茶会と連歌が上手いの3つをこなすと、
四国からのお上りさんでも、都でも認められて田舎者扱いされないって証明したんだ 利休の仕業じゃなくて茶器の価値を跳ね上げたのは信長の自作自演だろ >>104
信長からのお墨付き&上流と茶会で人脈作れる権利だからな。
別に鑑賞やコレクトや茶を飲みたいとかでは無い。 タダの器に領土に匹敵する価値をもたせたのが茶道の功績や >>100
今もシリコンと金属に価値つけて売ってるよ ビットコインみたいな、本質的には円天と同じもんをありがたがるよりは
よっぽど理解できる >>43
いや割とあるぞ、お前の感想で述べるな
現代まで残る名碗の来歴みてみろ、下賜や献上を繰り返してる しんがりを務めて命からがら帰還したのに
褒美が棗一個とかもうね >>72
香道は平安期に流行ってたはず
香木が超貴重品だった、今でもそうだけど 中国と仲が悪くなって中国製の茶器を入手するのは命を賭けた航海で高値で取引されたとか
それは平安時代だっけ 新ジャンルを確立したようなもんか
チクニ―を布教するみたいな まともな羽箒なんて50万くらいの現代然りでまともな人間が愛する茶道の価値観なんて昔から何も変わっていない
お前みたいなのノータリンが気付いてないだけで高尚なものがなぜ高尚なのかさえわからない連中以外は茶道や能なんか楽しんでるんだわ
失笑レベルの小学生でも読まないライトノベルに傾倒するアホだらけの世の中で能の奥深いストーリーや列挙なんて伝わるはずもないがな どこまでが流行ってたんだろうな西国あたりは
アホだろあいつらとか思ってそう >>178
というか中国の技術が戦乱で失われたりした
特に青磁は中国でも超貴重品だった
↓
青磁茶碗(せいじちゃわん) 銘馬蝗絆(めいばこうはん)来歴
日本に伝わる青磁茶碗を代表する優品である。江戸時代の儒学者,伊藤東涯が記した『馬蝗絆茶甌記』によると,かつて室町時代の将軍足利義政がこの茶碗を所持していたおり,ひび割れが生じたため,代わるものを中国に求めたところ,明時代の中国にはもはやそのようなものはなく,鉄の鎹でひび割れを止めて送り返してきたという。この鎹を大きな蝗に見立てて,馬蝗絆と名づけられた。 >>72
能楽
馬鹿は室町に「成立」なんて教えるが原型なんて平気で平安奈良まで遡るしジャップ式オペラとして高尚そのもの、岩笛→能管だのの原型まで理解できてりゃ天岩戸の前の音まで理解できるほど古追ってるわけで奥深すぎる おめーらー武家でわかんねえけどなあ
コレ実はむっちゃすごいんだって
諸将「まじで???」
チョロいぜ >>21
鹿も猪も狸も熊も雉も食えるぞ
蛇は薬になるぞ
山芋はとれるぞ
あけびは成るぞ
栗も胡桃も成るぞ
春は芽山菜が食べ放題だぞ
桑や木苺や葡萄は酒にできるぞ
紙の原材料は勝手に生えてくるぞ
果樹に植え替えられるぞ
足らぬ足らぬは工夫が足らぬぞ >>178
抹茶なんて中国じゃ禁止命令でなくなったわけで支那の価値観は時代で変遷しすぎてなんとも言えないだろ >>181
西国の方がむしろ盛んだぞ
島津なんて茶道大好きだし、朝鮮陶工を奴隷から解放して連れ帰り焼物文化が開花した有田伊万里も九州 徳川宗家は今も初花肩衝持ってるよ
運ぶときは当主自らが茶器の分の指定席も買って運ぶとさ >>181
昔から連綿と現代まで続いてるしそれこそ津々浦々だよ
茶道能楽嗜んでるモノホンの層は自己顕示欲や承認欲求の世界とは無縁のとこにいるのよ 領地いらねーから茶器くれよって滝川さん言ってたじゃん
それくらい侘茶大流行だったんやで >>183
能はどっちかっていうと庶民の文化をルーツにしてるから上流の遊びって訳ではないと思う
地域のお祭りで農民が能を奉納してたりしてたから 高名な茶器を持っていれば茶会を開いて有名な茶人を招くことができる
それは情報に乗り遅れないことに必要なこと あげられる領地がなかったんだから仕方ないw よその領地を分捕るのも命懸けだしw >>188>>190
なるほどそういえば有田焼とかありましたね、戦乱でも別格かこういうのは 本来価値のないものに大層な価値があると思わせることができるのは
実は類い稀な能力だよ特に日本人には
これを持ってた信長はやっぱすげえわ
ザコは他人の作った価値観に後乗りしか出来ない >>183
高尚かどうかは分からんけど、歌舞伎よりは鑑賞に堪え得るよな
歌舞伎はチープで間抜けで見てる最中に笑ってしまう
能楽はその点、世界に入り込めて心に響くものがある
でも世間の人気は、歌舞伎>>>能楽 なんだよな
Eテレの「古典芸能への招待」も、歌舞伎の割合が圧倒的に高くてがっかりする 呂布なんかは稀代の名馬と絶世の美女を貰えるというので唐澤を裏切ったわけで、普通はそういうのをご褒美にするもんなわけだねw >>1
あのさあ
領地は鎌倉時代の元寇からもらえなくなっちゃったの
だからそれに不満を持っちゃった連中が暴れ出して戦国時代に突入しちゃったわけ すっげえよな
茶器システムって信長の発明なん?
茶器ってw >>204
平蜘蛛、細川井戸、曜変天目くらいは俺でも知ってるな。 >>208
大徳寺の尾関宗園和尚ってまだ元気なんだな
俺この人に大徳寺でサインもらったことあるわ
理工系大学で「禅」教え続け28年 教室に法語、軽妙語り人気 大徳寺塔頭の前住職退任
2021年3月22日
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/amp/531816 茶器なんて貰って喜ぶというのはオタク気質としかいいようがないねw どれだけ金を積んでも再現できない希少性
壊れなければ永遠に状態が変わらない永続性
実用性にステータス
最強としか でも総理大臣から茶器もらったら嬉しいだろ?
そういうことだよ >>196
大昔は朝廷の庇護下にあったのが、庇護を外れて民衆に広がり
その後は寺社の保護を受ける時代があり、それから武家の保護を受けるようになり
…と、時代によってまちまちだが
武家の保護を受けた猿楽が現代の能楽に繋がっているから
現代の能楽に繋がるルーツという意味では、上流の娯楽かなと思う >>216
これがチョーゼバの時のクルリンお箸と茶碗だよと言われれば欲しいような要らないような… 実際これ以上ごまかすの無理だと察したから明に出兵とかやりだしたんだろ 茶会でお茶ってあんまり美味しくないですね、とか言ったら殺されんのかな >>182
鎹で器を継ぐのは初恋のきた道で見たな
あの頃のチャンツィイーは可憐だった >>224
誤魔化しきれないというか、領地と茶器は併用じゃないとムリだよな
信長の頃から、恩賞は併用してたと思う
茶器だけ貰ってもさすがに、家臣食わしていけんもんなあ 所領のように管理不手際で詰められることもなく
分割相続の連鎖で一門骨肉の争いを招く事もない(少なくとも一枠分バッファできる)
何なら婚姻ディールにノーリスクで使える >>192
領地の代わりに茶器もらったら遠いとこ飛ばされずにすむからやってただけらしいな 本能寺の変すら茶器奪うため説すらあるくらい高価だったんだろうね >>225
そもそも茶の味も解さぬ成り上がり者が言うなら失笑されるだけで済むかもだが
聞茶に長けた風流人が言ったら、主催者のお殿様のメンツ丸潰れだから殺されるかもな 転売してバレたらやばいことにならんのか
売れないし飾っておくだけじゃな
金に困ってるときにそんなんもらっても困るな 16世紀以前にも同じような事例ってあるの?
日本と海外の両方を知りたい。
以降ならヨーロッパのチューリップバルブくらいしか知らんけど・・・ お宝鑑定団みてると古美術品は贋作だらけだよな
昔から人を騙すビジネスをやってきた訳だ 千利休ってただの茶飲みをアホみたいな儀式に変えたクズだよね
秀吉の黄金茶室とベクトルが違うだけで根は同じだわ 刀があるんだから
茶器少女
みたいな擬人化スマホゲー作れば流行るんじゃないか >>238
利休以前から既に儀式化してたよ。今の茶道に繋がる流派作ったのが利休ってだけ >>239
茶碗でなにすんの?
茶を入れて 熱いぃいい!らめえぇぇぇえ!! とか? 逆に領地なんか貰って何が楽しいんだ
兵を指揮するような身分ならもう金にも困ってないだろうし 茶器の位の高さが発言権の位の高さみたいなものだったのかな 戦国時代ってなんか人気だけど中世ヨーローッパレベルの暗黒時代だよな >>224
そういうごまかしが出兵の動機だったら先鋒を子飼いの大名にやらせたりしないと思うぞ >>40
平蜘蛛って爆発しとんちゃうの?
持ち主は爆死したのに
レプリカかな はい金メダル
…ほしいか?
金メダルをもらったという実績が大事なんだろ たとえ謀反起こしても茶器あれば命を助けてもらえるというのは戦国時代なら大きな価値あるな 今で言う高級時計みたいなもんやろ
人に見せびらかすだけのアイテム >>203
いや高級車は当時だと高級な馬だろ。
茶器はそれより遥かに価値があった 滝川一益が対武田戦勝の褒美に上野国貰って「うわぁこんな所要らねえ…茶器の方が嬉しい」
結局本能寺後北条にボコられて重臣の中で一人だけ清洲会議に間に合わなかった 今だってよく分からん絵画に馬鹿みたいな値段付いてるし変わらんだろ 抹茶茶碗って飯碗と丼の中間サイズで小さな丼もの作るのにぴったりなんだよな
デザインも渋めで好みのもの多いから集めてるわ
茶器として使ったことはない 現代でも権威とか勲章みたいな形のないものを有り難がる奴がいるし昔と何も変わらんな。
茶器を有り難がる方がむしろ風流ですらある。 実際実用的なんだよなぁ
そこそこのランクになると必然的に茶会に呼ばれるわけよ武士は
そのときに持ち込んだ茶器でマウント合戦が始まるわけだが
そもそも持ってない成り上がりも多いわけ
だから高級茶器はありがたいんだよ
今でいう高級スーツとか高級腕時計プレゼントみたいなもんだな いいねだのフォロワーだののためにまんこを指で広げるやつも
いるのだから別に >>247
むしろ領地与えるなら子飼いにやらせるのでは 実際に茶点てて飲むには今焼きの茶碗が気楽で良いよ
極め付きの箱入りの高級骨董品なんかおろそかに扱えないし気楽に家で茶点てられないからな
実用で買うなら今焼きが良いし骨董に興味が無いなら写しじゃないほうが良いしさ
現在の作家物なんかも良いね
茶の湯なんて気にしないで好きに家で茶点てて飲めば良いのにね
沢山飲むと眠れなくなるし胃にくるけれど >>239
平蜘蛛ちゃんってエロゲがあったな
松永久秀が主人公のやつ
意外と出来がよくて面白かった 一桁万円くらいの茶碗がコスパいいと思う
安すぎると風情に欠けるし、高すぎると「わ、わ、割ったらどうしよう?!」ってガクブルでリラックスできないし
一桁万円くらいなら、割ってもまあ叫ぶとは思うが、超高級茶碗ほどのとんでもないプレッシャーも無く
リラックスしつつ風情も楽しめていい感じ
若い頃に母ちゃんに買ってもらった5万円くらいの茶碗でたまに点てて飲んでる >>72
和歌
知識やセンスが出世や名声を左右した いらないうれしくないって言っちゃうようなkyだと出世できないんじゃ
俺は言ってしまいそうだなとおもた 超ほしい
まあお茶やらんので食器ぐらいだけど
和洋問わず楽しんでちょこちょこ集めてる
昔の彼女(故人)の影響でマイセン好きになってそこから
大徳川展とか一緒に観に行ったのう >>63
只の高級茶碗も戦国期わ値段上がってたよ
輸入元の中国での100倍1000倍の価格 領地はそれを維持する手間と労力があるしな
茶碗はそこまで手間もかからず自慢もできる >>269
和歌を即興で詠めなんて言われても無理だよな 戦国以前は政府に金を払えばその金額に応じて権利を認める方式だったからそこまで関係なかったし
政府も人をすげ替えるというのが実質不可能だった
江戸幕府になってからだろ役人はほぼ政府の小飼になったのは >>101
上級の間で価値のあるものとして定まってしまったから金目の人間も欲しいものになっちゃったからいないんじゃね?
その価値が確立する前ならいくらでもいただろうが >>167
政治に利用したからな
部下は活躍して信長に認められないと茶会を開けなかった >>209
元寇は鎌倉時代中期なのに室町時代の間なにしてたわけ?
元寇1274年と1281年
戦国時代1467年or1493年開始 >>231
関東に行かせる時に信長から高齢で辛いだろうけど老後の誉れとして頑張ってくれって関東入国のための名馬を賜ってる
まあ要するに信長よりけっこうな年上だった滝川としては武田滅亡を最後の大功として茶の湯セットを褒美にもらい、そろそろ自領である伊勢で隠居したかったってこと。信長としては大領を任せられる貴重な人材に引退されては困るからそうせざるを得なかった >>40
井戸茶碗て、志ん生さんが演じた「井戸の茶碗」のこと? >>236
海外は奴隷だな
捕まえた分だけ利益になる 特殊詐欺グループのランボルギーニやマセラティみたいなモン 千利休って商人の一面もある。つまり儲けるための手段
田舎大名がこぞって茶器を集めようとしたのは、それがステータスになると巧みに信じさせられたからだろ。
千利休「高級茶器を持って茶会も開けない田舎大名じゃ京都のやんどころない血筋の公家とかには通用しませんよ」
これで落ちちゃう。
>>236
欧州のボーンチャイナと同じでしょ。18世紀だけど。 秀吉「利休殺して茶の湯ブーム抑えたら恩賞足りね。仕方ないから朝鮮出兵するか。ということでお前ら韓国攻めてこい」
これとどっちが良いんだ? 仮想通貨だって似たようなもんだろ。みんなが欲しがれば何でも価値が出るってだけの話。 >>40
ちょっとまって、朽ちた木の破片がまざってるんだけど…
茶器にもレアアイテムにもみえないんだけど、煎じて飲む系のやつなの?スパイス的なやつなのかい? >>151
安倍はミナセのファイブウィンドウつけてたな... 要は陰湿な京都人だろ
内輪の価値観を知らないと土人扱いとか >>307
貴人の前で刀見せびらかすわけにはいかんでしょ >>307
昔は刀は使い捨てだったらしいね
刀は武士の魂とか言い出したのは江戸時代以降
ソースはおまえらの嫌いな司馬遼太郎 >>298
フィリピンで二束三文で買い付けた壺に
利休のお墨付きが添えられるだけで売値を数千倍に上げることができる
一度やったらもう死ぬまで止められない禁断の転売業 >>310
そりゃ実戦で人斬りまくれば3人目くらいで刃が欠けて使い物にならなくなるし
どんな名匠が鍛えた刀であろうと上記の3人目が4人目になる程度でしかない いつも思うけど、こういうの作り手からしたらボロい商売だよな
自分で作れるんだからいくらでも作れるじゃん >>312
船沈みやすい時代だけどな
船が何隻もあって、いくつか沈んでもトータルでプラスにできる資産家しかできねーわ 信長が欲しくて欲しくて堪らなかった松永弾正の平蜘蛛ってどんな茶釜だったんだろうな >>281
普段から季節やイベントに合わせた和歌を幾つも用意しとくんだぞ
それと主催者と仲良くなって事前に題材を教えてもらうのも大事
そんでもって部下に作らせるんだよ
権力者の和歌が歌集に沢山載ってるのは理由がある >>307
武具は大名同士では良いけど、京都の朝廷や公家の価値観にはならんから。 今だって例えばピカソの絵とかゴッホの絵に金出すじゃん
そこまで不思議な話じゃない この手のやり口を世界で最初にやった人物って誰なんだ?
いくら何でも信長が先駆者って事はないだろう。
日本においても海外においても、信長以前にこの手法は既に通過済みだろ。
エジプトのファラオ辺りが、渡す土地が無くなったからアヌビス神像を渡そうとかやってたりするんか? >>320
戦国時代に爆散した鉄器のフォルムがなんでわかるんだ?
絵図でものこってるのか 投機商品みたいなもんだろ
人類はコオロギとかチューリップとかそんなくだらないもんでもやらかす >>307
刀もやった
刀の評価を作ってランキングして
これはランク高いやつだからって褒美に渡して
ってのをシステム化してる
正宗がそのランキング1位でそこで評価が定まった
江戸時代なんかはもっとシステマチックになってて
刀の鑑定者が本物って鑑定書(折り紙)を出して
それを添えて誰かに刀を贈るともらった相手は持ってでもいいし
そいつをさっきの鑑定者のとこに持っていくと
9掛けくらいの値段で下取りしてくれるから
贈った側は買い戻したいと思ったら折り紙の値段で買い戻しできるし
鑑定者は鑑定料と転売で利益が得られるし
もらった側は事実上現金もらうのと同じ利益得られるし
資産として持っておけばインフレしても大丈夫だし
ということで経済が回るようになってた
今の高級腕時計とか絵画なんかもほぼ同じシステムやね >>324
貴人が出来たときだと思うからエジプトかシュメール・メソポタミア文明あたりが起源じゃない。 >>330
その折紙制度も大名必需品の供給数が足りず偽物にもとりあえず紙つければ本物扱いにしたせいで有名無実な金受け渡し代用アイテムと化してて目も当てられんな >>286
滝川一益としてはする織田の天下統一がほぼ確実なところまで来てるし遠いところに大きな領地をもらうより
茶器を貰って政権中枢との繋がりを持った方が有利っていう考えもあったんじゃないの
特に甲州征伐で信忠の繋がりができたのは大きいだろうし
信忠付きの年寄りにでもなれば政権での実権を握れちゃうし 土地の代わりに茶器に価値を持たせるって賢いと思うんだが
貴重な物質使うわけでもないし >>40
織部「おおーめーぶつ、あらきこーらい!」 >>118
(´・ω・`)信じていいの?
(´・ω・`)明日の朝礼のネタに使ってもだいじょうぶ? >>40
これ、ウチにあるんだけど、買ってその辺に置いといたら、ウチの母親(茶道をやってる)が見つけて、ちゃんと並べて飾って、欲しがった。全然ガチャガチャとかに興味なんかない人なんだけどね。 >>321
オレ、本物見たことある。
これ、本物はラベルみたいなもの貼ってあるんだこど、このガチャガチャにもそれが付いてくる 現代の紙キレや電子データで報酬を受け取ってるお前らがそれをいうか 城と交換できるのがすごすぎる
現代でいうなら1億円の腕時計と長野県諏訪市を交換するようなもん >>340
ラベルというか誰がいつ削ったか書いてあるやつね
信長とか 茶器は中央(京都)での政治闘争に必要なんだよ。
遠くの大領地より、京都で覚えめでたいほうが良い、ってヤツ。
欧州の貴族でもよくあった話 まず畿内とその周辺以外はほんとにクソ田舎だったというのがある。現代人の想像を絶する文化的な格差があった 中国の茶葉と茶器で破綻寸前まで行ったイギリス
アヘンで帳尻合わせようとした結果がアレだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています