トレンド入りするも現実味が感じられない…?大石あきこ議員「れいわ新選組の経済政策を理解してもらえるよう努力したい」

日本維新の会や、大阪府の吉村知事の事業についても批判するなど、一部では“維新キラー”との異名も取る大石議員。「ベースは維新の大阪府政を正すところだ」と話す

そんな大石議員は

「国民一人当たりに20万円給付」「全員ゆうちょの口座を作る」案を提示している。

これに対しカンニング竹山が「国民全員に20万円となると相当な額になるはずだ。その財源をどこから作るのか」と質すと、

大石議員は「新規国債の発行だ。みなさん、それは国民が返さなくてはいけないはずだというが、そうではない。塩漬けにしてもいいし、好景気になって世の中にお金が余り出したら税金で回収し、返すという形にしてもいい」と説明。

また、ギャルユニットリーダー、あおちゃんぺが「みんなもっと欲しいもっと欲しい、となるはずだ。新しいお金を発行しまくったら世の中の物価が…という問題が出てくるのではないか」と重ねて質問

また、「NO YOUTH NO JAPAN」代表理事の能條桃子氏は
「全ての人に均等に配るのが正しい政策なのか、とも思う。将来のことを考えると貯金せざるを得ないとか、子どもを持てる気がしない、学費が払えないという人たちもいる。クーポンが良いとは思わないが、介護や子育てに回すという議論にはならないのか」と指摘

さらに平石直之アナウンサーが「なぜ三菱UFJ、三井住友、みずほではなく、ゆうちょ銀行に口座を作るのか。本当に政権を取る気があるなら、こういうところで個別の銀行名を出すというのは不用意だ。
ましてやゆうちょ銀行は民営化し、上場しているので国有企業でもない。むしろこういう時は銀行口座にしておかないといけないのではないか」と切り込む

大石議員は「全員に対して政府が速やかに作れるのであれば、絶対にゆうちょでないといけない、というわけではない」と反論した

https://news.yahoo.co.jp/articles/b2e171a4ce0eaa20b329229ae6665b9469bbca41