イギリスのエリザベス女王が滞在する城に武器を持った男が侵入して逮捕された事件で、現地メディアは「女王を暗殺する」という男の犯行声明を公開しました。

イギリスの大衆紙「SUN」が26日に公開した動画では白い覆面を着用し全身に黒色の服をまとった男がボウガンを持ちながら「エリザベス女王の暗殺を試みる」と犯行声明を述べています。

犯行の動機については、1919年にイギリス軍の将校らが当時植民地だったインドで多くの市民を射殺した「アムリットサル事件」の復讐だと語っています。

男は25日朝、エリザベス女王が滞在するウィンザー城にボウガンを持って侵入して逮捕されています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000239764.html