RazerがPCを組み込んだゲーミングデスクの新コンセプトを公開 触覚フィードバック対応のゲーミングチェアも

シンガポールのRazerは1月5日(米国太平洋時間)、ゲーミングデスクのコンセプト「Project Sophia」をCES 2022で発表した。
ユーザーから見て正面に65型の有機ELディスプレイを備え、ガラス製の天板の下に各種PCパーツを組み込むというものだ。
ガラス製の天板の下にある各種PCパーツは全て入れ替え可能なモジュールになっており、最大13個のモジュールを組み込める。
そしてモジュールはPCの電源を入れたままの状態で、容易に入れ替えや組み替えが可能になっている。
同社はモジュールの例として、2台目のディスプレイやシステムモニタリングツール、タッチパネル、ペンタブレット、オーディオ・ミキサーなどを挙げている。
PCに負荷をかけるゲームを楽しむときは、システムモニタリングツールを入れ込み、
テレワーク中などディスプレイをもう少し広げたいと考えたときは2台目のディスプレイを組み込み、
イラストを作成するときはペンタブレットを組み込むといった具合に、場面と用途に応じてモジュールを組み替えることで快適にPCを使えるというわけだ。
Project Sophiaの中心部には、Intelの最新プロセッサとNVIDIAの最新GPUが入るという。
PCに負荷がかかることを想定して、PCとして最高の性能を確保するという考えだろう。

https://image.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2201/07/l_hs0000_CES2022_Razer_Sophia_1.jpg
https://image.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2201/07/l_hs0000_CES2022_Razer_Sophia_2.jpg
https://image.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2201/07/l_hs0000_CES2022_Razer_Sophia_3.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1378/691/01_o.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1378/691/03_o.jpg

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2201/07/news159.html