オミクロン株比率60%超の地域、高危険群に限りPCR検査可能=韓国

26日から光州(クァンジュ)・全南(チョ ンナム)・平沢(ピョンテク)・安城(アンソン)など
オミクロン株感染が多い地域では、
60歳以上や濃厚接触者など新型コロナ高危険群に限り遺伝子増幅(PCR)検査を受けることができる。

Q=PCR検査を受けることができる高危険群から有症状者はなぜ抜けたのか。

A=4つの地域で今後PCR検査を受けることができる対象者は
▼疫学関連者▼医師の所見書保有者▼60歳以上▼自家検査キット・迅速抗原検査での陽性者−−だ。
疫学関連者とは保健所からPCR検査を受けるよう通知された濃厚接触者をいう。
有症状者が抜けたことについて、政府は「有症状」が主観的な判断に基づくためだと説明した。
症状があると感じるすべての人がPCR検査を受ければ対応が難しいということだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba8ce2c67c7a6b4c57f465963d75abbac9c07b43

 政府は新規感染者が2日連続で7000人を超えたことを受け、
オミクロン株に備える段階から「対応段階」に転換する予定だ。
対応段階では病院・医院でも新型コロナの検査・診療を行い、PCR検査は65歳以上の高齢者から優先とする。
感染者の隔離期間は10日間から7日間に短縮する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8ab4a5d555b3b646a7de619b7a0686027cff56b