サラダ油やキャノーラ油また値上げ…昭和産業、昨年３月以降で４回
昭和産業は２４日、サラダ油やキャノーラ油といった家庭用食用油と業務用油の価格を、３月１日納品分から値上げすると発表した。大豆油や菜種油といった原材料の価格が高騰していることが要因。家庭用は１キログラムあたり４０円以上、業務用は一斗缶（１６・５キロ・グラム）あたり７００円以上の値上げとなる。
家庭用と業務用油は昨年３月以降、計４回値上げしている。昭和産業は「経営努力によって上昇するコストの吸収に努めているが、価格改定せざるを得ない」と説明した。
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