“宣言中 深夜まで銀座”で去年 自民党を離党 松本純氏が復党
緊急事態宣言中に深夜まで銀座のクラブに出入りしていた責任をとって、自民党を離党した松本純元国家公安委員長が復党しました。
国家公安委員長などを務めた松本純氏は、緊急事態宣言が続く中、深夜まで銀座のクラブに出入りして
いた責任を取って、去年2月に自民党を離党し、先の衆議院選挙には無所属で立候補しましたが落選しました。
松本氏は衆議院選挙のあと、自民党に復党願を提出し、党の党紀委員会は去年11月、
復党を認める方針を決めましたが、地元の神奈川県連が「有権者の理解が得られていない」などと反発したため、手続きが中断していました。
松本氏は、地元の有権者の署名を集めるなど、県連側の理解を求める取り組みを続け、28日に開かれた県連の総務会で、松本氏の復党が正式に認められました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220128/k10013454551000.html