日本学生野球協会は、部員に体罰を加えたとして岡山市の高校の野球部監督を1カ月の謹慎処分としました。

謹慎1カ月の処分を受けたのは、岡山市の関西高校硬式野球部の監督です。

日本学生野球協会と高校によりますと、この監督は2021年12月、部員1人のほおを手の平で1回殴ったということです。部員にけがはありませんでした。

高校の聞き取りに対して監督は、「いきすぎた指導だった」と反省しているということです。

関西高校の硬式野球部は、これまで春夏合わせて21回甲子園に出場するなど、強豪校として知られています。

https://news.ksb.co.jp/article/14538281