7日午後7時10分ごろ、千葉県白井市根の国道16号で80代くらいの女性が車3台にはねられ、うち1台が現場から走り去った。女性は、搬送先の病院で死亡が確認された。県警印西署は7日、現場に留まった車を運転していた白井市折立の自称農業、宇賀節子容疑者(65)と柏市逆井の自称会社員、斉藤克弘容疑者(61)を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。
また、目撃証言やドライブレコーダーによる捜査で、8日未明、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、走り去った車を運転していた船橋市小室町の無職、木村貞夫容疑者(71)を緊急逮捕した。
同署によると、宇賀容疑者の車が最初に女性をはね、その後、木村容疑者と斉藤容疑者の車がはねたとみられる。現場は片側2車線の直線道路で、横断歩道などはなかった。同署が女性の身元や詳しい事故原因を調べている。
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