ジュークボックス利用料を福島へ支援 米原の交流施設
2022年2月10日 05時00分 (2月10日 15時32分更新)

「2代目」として親しまれているジュークボックス=米原市顔戸の近江学びあいステーションで

「2代目」として親しまれているジュークボックス=米原市顔戸の近江学びあいステーションで
ジュークボックスの内部。1枚2曲入りのレコード30枚を入れられる=米原市顔戸の近江学びあいステーションで

 米原市顔戸の近江学びあいステーションは、1曲10円のジュークボックス利用料を、東京電力福島第一原発事故で全域避難の対象となった福島県浪江町の浪江小学校に寄付する取り組みを続けている。東日本大震災の発生から、まもなく11年。山田裕美館長(66)は「あなたが入れた10円玉が、福島の支援にもつながる。懐かしの曲を聴きに来て」と呼び掛ける。(形田怜央菜)...

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