米国防総省、オープンソースをプロプライエタリより優先的に採用する調達方針を明らかに。同省CIOが書面で通知  2022年2月14日

米国防総省は、プロプライエタリな製品を購入する前に、
既存の政府ソリューションやオープンソースソフトウェアの採用を優先する方針を示しました。

歴史的に秘密主義と自前主義が強い国防総省は、自前で開発することを優先するカルチャーがあったはずです。
それゆえに生じる高コストかつ時間のかかる体制を、「採用、購入、開発」アプローチにより、
まずオープンソースや既存のソフトウェアへと目を向けさせ、
コスト削減とアジリティを実現するよりモダンな体制へと塗り替えたい意図が込められているのでしょう。

https://www.publickey1.jp/blog/22/cio_2.html
https://dodcio.defense.gov/Portals/0/Documents/Library/SoftwareDev-OpenSource.pdf