「報知器鳴っても作業」常態化
三幸製菓火災 従業員が疑問視 消防は各工場の不備指摘

三幸製菓によると、2019?20年に自社工場で火災が相次いで以降、
防災設備などに数千万円を投入。消火設備の整備など安全対策を見直したとする。
各工場で年2回以上、火災などを想定した避難訓練を実施するなどして従業員への防災意識を高めてきたという。

しかし、複数の従業員らは火災報知器が鳴っても避難せず、作業を続けることが常態化していたと証言している。
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/26465