東国原英夫氏、「ゴゴスマ」出演者のコロナ陽性判定続出に「感染者の感染は恐らく他のルートであろう」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏が20日までに自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス感染者が相次ぐテレビ局の現状について、コメントした。

 この日、レギュラー出演中のTBS系「ゴゴスマ」のMC・石井亮次アナウンサーが新型コロナウイルスに感染、休養したことについて「ゴゴスマの出演者5〜6人は感染しているが、ゴゴスマのスタジオでのクラスターは発生していない」と指摘。「感染者の感染は恐らく他のルートであろう」と続けた東国原氏。

 18日にも石井アナの陽性判定を受け、「『ゴゴスマ』の石井氏(フリーアナ)がコロナ陽性という報道。氏の感染対策は、傍から見ていてかなり厳重だったと思う。人一倍、感染対策には気をつけていた。それでも感染するのだな。ゆっくり療養して欲しい。ていうか、僕も肋骨骨折で大変」と、16日夜に東京・六本木をジョギング中に転倒して肋骨(ろっこつ)を骨折した自身の現状にも触れてつづっていた東国原氏。

 その際も「TV局等は一応、厚労省のガイドラインをしっかり守って感染対策をしている。しかし、オミクロンに関しては、感染対策や濃厚接触者の定義・基準を変えるべきかな」と続けていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0e03b13fa9bf868f1934bfa8c4fa0a9ca0d3aef