花譜、カンザキイオリら所属の「KAMITSUBAKI STUDIO」が所属歌手への誹謗中傷に「断固たる法的な措置」表明
音楽レーベル・プロダクションの「KAMITSUBAKI STUDIO(神椿スタジオ)」が19日、所属アーティストへの誹謗中傷に対して「断固たる法的な措置を取っていきます」との方針を発表。
被害者のアーティストも同日、ツイッターを通じて「本当に悔しくて、憎くてたまらなかった」「普通に生きてたら、そんな生き方にはならない。ちゃんと更生してください」と加害者への怒りをあらわにしています。
誹謗中傷への法的措置表明
神椿スタジオは19日に公式Webサイトを更新し、「弊社所属アーティストEMA(DUSTCELL)に関して」と題した声明を発表。
音楽ユニット「DUSTCELL」(登録者数36万人)のボーカルを務める女性アーティスト「EMA」(同14万人)に対して、同氏が活動を始めた数年前から、匿名掲示板やSNSにおいて個人情報の流出や誹謗中傷といった「許しがたい書き込み」が相次いでいるとして、
弊社としては、上記に該当する書き込み・投稿について、人物を特定するために警察への通報、弁護士を通しての開示請求等の法的措置を進めていきます。
今後もこのような誹謗中傷行為が行われた際には、同様に断固たる法的な措置を取っていきます。
との方針を発表しました。
神椿スタジオは「多種多様な次世代のクリエイター達と共にネットカルチャーの最先端を産み出す、YouTube発のクリエイティブレーベルであり、新時代のアーティストマネジメント」を謳い、2019年10月に発足したレーベル。
女性バーチャルシンガー「花譜」(登録者数64万人)や、ボーカロイド楽曲「命に嫌われている。」を手掛けたことでも知られる作曲家・歌い手「カンザキイオリ」(同33万人)など、ネット上で活動するアーティストらが所属しています。
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