20歳女性の首絞め死亡させ…遺体の一部切りコンロで燃やしたか 被告の男が傷害致死は否認「自殺で死亡」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c985fc65b70de8dec3ad984a6c8790431c71d056 

交際していた女性の首を締めて死亡させ、遺体を刃物で切りつけたなどとして傷害致死などの罪に問われた24歳の男の裁判員裁判が28日開かれ、男は女性を死亡させたことを否認しました。

傷害致死や死体損壊などの罪に問われているのは高岡市野村の無職、木村良大被告(24)です。
起訴状などによりますと、木村被告は一昨年8月、高岡市の自宅マンションで、同居していた小林志織さん(当時20歳)の首を電化製品のコードで絞めて死亡させ、遺体の一部を刃物で切りカセットコンロで燃やしたとされています。

28日の初公判で、木村被告は遺体を刃物で傷つけたことを認めたものの、首を締めて死亡させたことは否認しました。

これに対し検察側は、木村被告が首を絞めたとする内容のメッセージを知人に送信していたことや「苦しい、息ができない」という小林さんの声をマンションの人が聞いていたことなどから、木村被告が小林さんの首を締めたことで死亡したとしました。

一方、弁護側は小林さんの遺書などが発見されていることから、小林さんは自殺によって死亡したと主張し、木村被告は不名誉な自殺を隠すために暴行したかのように装ったとして、傷害致死は無実だと訴えました。


1日は証人尋問が行われます。
VIPQ2_EXTDAT: none:none:1000:512:: EXT was configured