Netflixは、オリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」の追加キャストを公開した。

 尾田栄一郎氏と「週刊少年ジャンプ」編集部が様々なハードルを乗り越えられると確信したことで、初めて実現した今回の実写化プロジェクト。
「ONE PIECE」に必要不可欠なキャラクターたちを演じるべく、エグゼクティブ・プロデューサーも務める原作者の尾田栄一郎氏が認めた様々なキャストが世界各国から集結した。

 昨年、モンキー・D・ルフィたちを演じるキャストが公開されたが、今回、物語を彩るキャラクターたちを演じる追加キャスト6名が明らかになった。

 誰にも負けない正義感を胸に、海軍将校を目指す熱き男コビーを演じるのは、短編映画やドラマを中心に活躍する俳優のモーガン・デイヴィスさん、そしてそのコビーをこき使い、ルフィと対峙することとなるアルビダに扮するのは、イリア・イソレリス・パウリーノさん、原作では極悪非道な海軍大佐・斧手のモーガンの“バカ息子”ヘルメッポには、エイダン・スコットさん、“道化”の異名を持つバギー海賊団船長・バギーは、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」等で知られるジェフ・ワードさんが演じる。

 魚人で編成された海賊団の船長である残虐な男アーロンを演じるのは、「オザークへようこそ」等に出演するマッキンリー・ベルチャーさん、そして海軍の英雄と言われる伝説の海兵・ガープも登場。
「300〈スリーハンドレッド〉」や「タイタンの戦い」、「スノーホワイト」などで知られる俳優、ヴィンセント・リーガンさんが演じる。

 海賊“麦わらの一味”が数々の未知の仲間・友人・敵と出会っていくように、今回発表されたそれぞれのキャラクターがどのような形で登場するのか、その全貌は未だ謎に包まれている。
海賊“麦わらの一味”を演じるルーキー5名と、世界各国から集結した実力派俳優陣とともに紡ぐ、波乱と冒険に満ちたストーリーに注目したい。

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