ロシア文学のパネル展示が延期
札幌大教授「タブー視は疑問」

 札幌大(札幌市)の教授が書店で計画したロシア文学関連のパネル展示が、大学側の反対で延期になったことが10日、教授などへの取材で分かった。
大学側はロシアによるウクライナ侵攻を受け「嫌がらせをされるリスクがある」などと説明。
大学教授は「ロシアと名の付く全てをタブー視していいのか」と疑問を呈する。

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