川崎市臨海部と羽田空港エリアを結ぶ新たな連絡橋「多摩川スカイブリッジ」が12日、開通した。
生命科学や環境分野の研究機関が集積する同市臨海部と商業施設などの再開発が進む空港エリアの連携強化が期待されている。

 連絡橋は全長約675メートル、幅約17〜21メートル。
片側1車線の車道で、両脇に歩道、一方通行の自転車道が整備されている。
同市と東京都が2017年6月に着工し、事業費は約300億円。

 4月1日にはバス路線の運行も始まり、同市臨海部から空港エリアまで乗客を10分ほどで運ぶ。

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