Microsoftの従業員、Windows 11を非対応CPUで使っていた

Windows 11にはCPUなどに厳しい最小システム要件が設定されており、Microsoftはこの要件を満たさないPCを公式にサポートしていません。

しかしながら、Microsoft自身の従業員が最小システム要件を満たさないCPUを搭載したPCでWindows 11を使用していることがわかりました。
Core i7-7660UでWindows 11を使っていたMicrosoftの従業員
これはWindows Insider向けのWebキャストにおいて、Microsoftのプログラムマネージャーが自身のPCの画面を共有したことで発見されました。

このWebキャストは新しいタスクマネージャーを紹介するためのものだったのですが、そこにIntelのCore i7-7660UでWindows 11が動作していることが表示されていたとのことです。

Microsoftが公開しているWindows 11がサポートしているCPUのリストにCore i7-7660Uはなく、この従業員は最小システム要件の制限を回避する方法でWindows 11をインストールして使用していたようです。

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