ヤマト運輸が「歯列矯正用マウスピース」製造 100万円が30万円ほどにコストダウン…患者に届くまで約4日 [303493227]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ヤマト運輸が3Dプリンターでマウスピースを製造・配送 コストダウンと早期宅配に成功…製造メーカーへの影響は?
Live News α
2022年5月19日 木曜 午後8:30
3Dプリンターを活用した物流革命への一手に迫った。
安く早く利用者の手元へ
東京・羽田に位置するヤマト運輸の物流拠点。
大小さまざまな機械が並ぶ部屋でスタッフが見つめる先には、歯形の3D画像がずらりと並ぶ。
ヤマト運輸が18日から始めたのは、3Dプリンターを使った歯科矯正「マウスピースの製造・配送サービス」。
https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/4/9/780mw/img_4962ad6b6f457bf4e402998303715deb223240.jpg
国内のマウスピースメーカーからデータを受け取ると、1人ひとりにあわせたマウスピースを1日に最大800個、物流拠点の中で作り上げ、梱包や配送までを手がける。
https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/780mw/img_41f99485ba82e77601b809fc1bd48939167099.jpg
運送のヤマトが、なぜマウスピースの製造にまで関わることにしたのか。ヤマト運輸とタッグを組んだ矯正器具の提供を行う企業は…。
https://www.fnn.jp/articles/-/362239 「hanaravi」を提供する各務康貴CEO:
もともと多くの患者さんに届ける中で、大量にスピーディーにマウスピースを作成していくことが求められていて、(ヤマト運輸は)一番早く荷物を届けることを大事にしている会社なので、我々の目指す方向と一致した。
ヤマト運輸の最大の強みは国内ネットワーク。
既存の物流拠点に3Dプリンターを設置することで、従来のものよりも安く、そして早く利用者の元へ届けることができる。
マウスピース製造の主流は主に海外のため、輸送には一定の時間がかかり、治療費は大手メーカーでは100万円ほどとなっている。しかしこのサービスでは、データを受け取ってから患者の元に届くまでかかるのは、およそ4日。価格は30万円程度に抑えられている。
https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/d/5/780mw/img_d5516803b5c7fe7a4f1cadb770c645f3261530.jpg サプライチェーン革命も
三田友梨佳キャスター:
一橋大学ビジネススクール准教授の鈴木智子さんに聞きます。モノをつくって運ぶ新たな試み、どうご覧になりましたか?
一橋大学ビジネススクール准教授・鈴木智子さん:
ヤマト運輸のような物流企業が3Dプリンターを活用してモノづくりに乗り出すと、圧倒的な輸送コストの削減が図れます。
例えばVTRにあったマウスピースのように、主に海外で製造している製品の場合、日本に持ってくるには船や飛行機で運び、さらに関税など様々な手数料が必要になります。
それがラストワンマイルと呼ばれる配送リレーの最終ランナーである物流企業が、自社の配送拠点で3Dプリンターを活用して製品製造を行うと物流コストも配送期間も一気に削減できます。
今回はヤマト運輸の試みですが、UPSやDHLなどグローバル展開している物流企業も、3Dプリンターを活用したモノづくりは成長分野であるとして事業を拡大させています。
https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/e/3/780mw/img_e369c9bc617ab7135787895dbb5863ab211661.jpg 三田キャスター:
これからは様々な分野で3Dプリンターの活用が進みそうですね。
一橋大学ビジネススクール准教授・鈴木智子さん:
今後の影響についていうとサプライチェーンが大きく代わる可能性が指摘されています。
場合によっては製造メーカーは多くの部品在庫を持つ必要がなくなり、注文があればメーカーに代わって物流企業が3Dプリンターで部品製造を行うことも可能になります。
三田キャスター:
これから事業の成長を図るためにクリアすべき課題については、いかがですか?
一橋大学ビジネススクール准教授・鈴木智子さん:
まず、3Dプリンティングはまだ大量生産には向いていません。現段階では従来の製造工程のスピードには勝てないんです。そのため、今回のマウスピースのような個々のケースに合わせてカスタマイズする製品を中心に活用が進んでいます。
こうした課題はありながらも、将来的にはほとんどのモノが3Dプリントできると考えられています。
三田キャスター:
宅配業界のヤマト運輸が製造までビジネスを広げたように、進化を続ける3Dプリンターの活用によっては企業の事業モデルを大きく変える力を持っているのかもしれません。
(「Live News α」5月18日放送) 100万て相当高くね
彼女作ってたけど40~50万だった 最近香港で同じようなサービスしてた会社が詐欺で逮捕されてたけど大丈夫? マウスピース矯正は100万もしないだろ
そもそもマウスピース矯正かワイヤー矯正かは歯科医が判断したほうがいいから素人判断でマウスピース矯正始めたら駄目だろう 着眼点の新しい取り組みは良いですねヤマト買いですね(´・ω・`) スピードとお金の話ばかりで矯正についてはどの程度効果があるか触れないのね 歯のデータはCTスキャンで撮るならどの3Dスキャナーよりも正確にとれるはず 顔が小さいから歯がきれいに並ぶスペースがないんだわ こういうのでいいんだよ
http://takuroad.com/2015/01/11/muji_name_stamp/
印鑑を作ってもらったけど印鑑屋に頼むと1万円かかるレベルでも無印なら1000円ってなもんよ そもそも日本の矯正が高すぎる問題は置いといてもこれは信頼感に欠けるわ
謎の格安カラコンとか使うような層はやりそうだな 3Dプリンターはこうゆう風に活用されるだろなとは思ってた
個人で持つものではないが3Dプリンターが有用である事に変わりない
靴とか服なんかもこうゆうサービス出てくるやろ >>5
マジでこれ
そこらの歯医者も金になるから片手間でやるところも多いから、ちゃんと歯列矯正だけ専門でやってるところ行くべきやで 3Dプリンターの活用でコストダウンを進めるだけでいいじゃん
ヤマトの物流拠点使うメリットとか軽微過ぎるやろ 製造て書くから分かり辛い
アマゾン内でプリント・オン・デマンドしてるのと同じだろ 歯軋り防止マウスピースが1年で穴空いてしもた
ヤマトのベース行けばやってくれんのけ 今も昔もマルチブラケットが正義やぞ
アライナーを求める患者も多いから
片手間にアライナー提供してる医院でも儲かるのがよくない現状
アライナーは元々アメリカで開発されたもんだから日本の弱い顎じゃ耐えられなくて炎症起こして神経死んで抜くこともある 一方俺は歯科矯正での歯列矯正が生活保護で治療費0円でやれてるから笑いが止まらない
手術を伴う歯列矯正は保険適用内って知らない奴多いよな マウスピース矯正ってええんか
昔ながらの矯正してるけどアホみたいに時間がかかってるわ >>36
保険がきく歯列矯正って日常の生活に影響がある場合なんだけどな
保険がきくなら、生活保護者より普通に働いていた方が良いだろ ヤマトって昔から宅配以外の事業やるけど成功してるのないよね
ヤマトブックサービスもAmazonで使わなくなったし なんでヤマトがと思ったけど
3Dプリンターって本当に劇的だなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています