人気漫画「島耕作」の新シリーズが3月に始まった。連載開始当初、課長だった島耕作は社長を経て74歳に。50年余り勤めた会社を辞め、別の会社の社外取締役になる。同い年の作者・弘兼憲史さんに聞いてみた。

次の舞台になぜ社外取締役という仕事を選んだのか。

「一般的な財界人が一線を退いた後にやる仕事は社外取締役が多い。ここは現実に即しました。それにビジネスに豊富な知見があるのに、『町内会長島耕作』というのも違う」
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