女性に性的暴行を加えようとしたか 読売新聞記者を逮捕 横浜

読売新聞の25歳の記者が先月、横浜市内で知り合いの女性に性的暴行を加えようとしたとして、警察に逮捕されました。

逮捕されたのは読売新聞東京本社の社員で、横浜支局の記者だった、細田凌容疑者(25)です。
警察によりますと先月、横浜市内で知り合いの女性に性的暴行を加えようとした疑いが持たれています。
警察の調べに対し「間違いありません」などと容疑を認めているということです。
読売新聞によりますと細田容疑者は去年4月に入社し、横浜支局の記者として警察を担当し、事件などの取材にあたっていましたが、現在は業務を外れ本社の総務局付になっているということです。
読売新聞グループ本社広報部は「社員が逮捕されたことを重く受け止めます。犯罪被害の深刻さを知る警察担当だった者としてあるまじき行為で、被害者や関係者の皆様に深くおわびします。捜査には全面的に協力し、事実関係を確認のうえ厳しく処分します」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220530/1000080392.html